Amazonの怪しい偽レビューの見分け方！チェックポイントやおすすめサービスを紹介！

便利に使えるAmazonには、商品の使い勝手や感想が書かれているレビューはとても参考になります。しかし、近年怪しい偽レビューや日本語のおかしいコメントが増えています。評価を上げるためのやらせレビューなども増え、評価とは全然違う！と思わせられる商品を買ってしまうケースも増えています。

悪質な場合、お金を払ったのに商品が届かないといったトラブルに巻き込まれる可能性があります。名前やコメントが見た感じにおかしいとわかっていても、偽レビューを見分けるのは難しいものです。

出品者側のやらせ高評価でPrimeマークの取得も比較的簡単なため、安全安心の目安にするのも危険です。そこで、このようなトラブルを避けるために、Amazonの怪しい偽レビューや出品者側のやらせを見分ける為のポイントをこちらで詳しく紹介していきます。

出品者側がやらせのレビューをしている場合は、星の数5でレビューを多く埋めています。レビューを信じて購入した方は、当然レビューとは違うために評価するなら星１をつけるでしょう。そのため、星5と星1の偏ったレビューが並びます。

上記でもお伝えしたPrimeマーク取得のために、やらせ高評価のレビューは多くあるので、見分けられるようにする必要があります。

Amazonのやらせレビューを出品者側が求める場合、レビューの書き方に条件を求めている事が多いようです。そのため、あやしいレビューは、同時期の投稿やコメントの文字数が横並びになりがちです。似た文字数で尚且つ投稿時期が同じ高評価のレビューが連続的に並んでいる場合、やらせを疑いましょう。

出品者側のやらせであれば、Amazonのアカウントを複数作るために表示名が似通っている事も有ります。また、あからさまにありふれた日本人名を使った名前が並ぶ、高評価のレビューは偽レビューとして見分けるポイントです。

名前と同様に、日本語がおかしなコメントが混ざっていることもあるので、少しでも気になるようであれば他の条件も確認した上でAmazonのレビューをチェックしましょう。

Amazonから出されている商品であれば、おかしな商品を買ってしまうことも商品が届かないといったトラブルを避けることが可能です。外部業者で尚且つ発送だけがAmazonを利用している場合、上記でお伝えしている怪しい偽レビューの見分け方が必要になってきます。

そのため、予め「&emi=AN1VRQENFRJN5」をURLの後ろにつけて、Amazon出品のみを表示させる手段も有ります。問題の無い外部業者が表示されなくなるデメリットがあります。

おかしいレビューを付けるアカウントを確認すると、他の同一製品にも高い評価を付けていることがあります。つまり、Amazonレビューを作るために作られたアカウントの可能性が高く、やらせか否かの見分けに役立ちます。また、高評価用のアカウントでライバル出品者に低い評価をつけるなど、個人でもおかしいレビューに気付けるでしょう。

日本Amazonに比べて、やらせやおかしいレビューを繰り返すアカウントに対して、アメリカAmazonは厳しい対処をおこなっています。そのため、アメリカAmazonで出品されている商品レビューと比較すれば、その評価差は一目瞭然です。

出品者が、条件付きのレビューを募集することがあります。簡単な作業で報酬が得られるレビュー投稿なので、日本語がたどたどしものも目につきます。こんな時、上記でお伝えしているコメントが集中している時期や文字数、名前もチェックしてみましょう。

日用品以外にも家具や家電をAmazonで厳選したい方にとって、レビューは大変参考になるものです。しかし、騙されないためのサービスを活用して身を守ることも検討しましょう。こちらでは、完全ではないものの、詐欺にあわないためのサービスを紹介していきます。

レビューのあるページのURLを貼りつけ、「GO」をクリックすることで注意度が表示されます。ブラウザー画面上で行うので、携帯操作の場合は手間を感じるかもしれませんが沢山あるレビューの確認をする手間よりも素早く見分けるのに役立つでしょう。

スマホでAmazonのレビューコメントのチェックするのに便利なのが、レビュー探偵です。チェックに幾分時間を要する難点がありますが、おかしなコメントや日本語を見ただけでは判断が難しいと感じている方におすすめです。

ReviewMeta.comもブラウザー上でURLを貼りつける必要があるうえ、表示が英語です。サクラチェッカーと比べると、コメントが日本語のためか評価が緩めです。同日に多くのレビューがされていたり、レビューしているアカウントが怪しいか判断するのに使えます。

やらせが多いのには理由があります。先にもお伝えした名前や日本語がおかしいコメントの理由もこちらにあります。Amazonのレビューにやらせが多い理由と、騙されて参加してしまわないための情報を詳しく解説していきます。

Amazonアカウントを複数作り高評価レビューをたくさんつけることで、比較的簡単にPrimeマークが表示されます。Primeマークがあるだけで、売れる可能性が高まるほか検索されやすくなります。

上記でお伝えしたAmazonでは高評価が多くあれば、検索されやすくなることでクリック率が上がります。日本語や名前のおかしいコメントがあっても、気付かれず売れる可能性が高まります。

気をつけねばならないのが、SNSでよく見かけるプレゼント企画です。レビューすることを条件にしている場合、商品を無料でゲットした上で、受け取った品物を転売する方もいるようです。これらの行為を0円転売とも呼ばれています。

このような手段でAmazonレビューした場合、予想以上の被害をこうむることがあります。詳しくは「Amazonのサクラレビューの投稿は規約違反」で解説していきます。

Amazon規約には、やらせレビューの投稿を禁止しています。先にお伝えした0円転売のケースは、Amazonの規約に反していることになります。この場合、Amazon側からどのような対処がされるのか、詳しく解説していきます。

0円転売者はもちろん、出品者側もやらせのためにAmazonのアカウントを複数作成してやらせレビューをおこなっている場合、Amazonの規約に反している事になります。

Amazonの規約に反している場合、Amazonアカウントが停止されることがあります。Amazonアカウントが停止されると、出品ができなくなります。解除されることは可能で、売上金の入金ができることはありますが、販売できなくなってしまうと困る方もいるでしょう。

最悪、アカウントが削除されてしまうと解除されることはありません。更に売上金は90日間保留となり、返金などの対応に差し引かれていきます。0円転売のためにAmazonレビューをした場合、投稿を削除することをAmazonが伝えています。

Amazonのやらせレビューは、景表法に触れる行為です。買い物客が、おかしな商品を買わされてしまうことを防止する法です。法に反することで、高額な罰金を求められることがあります。また、騙されたと感じた購入者から、損害賠償請求をされることも考えられます。

おかしなAmazonのレビューはもちろん、レビューをする立場になることにも充分注意が必要です。Amazonのアカウントに登録されている名前などが二度と使えなくなるなど、不便では済まないケースがあります。

そんなAmazonレビューに騙されないようにするのはもちろん、こちらでお伝えしたサービスなどを活用するのがおすすめです。