Amazon新規出品時の商品画像の作成・アップロード方法と注意点を解説!
Amazonで新規出品のがぞうのアップロードについて解説しています。また、Amazonで画像登録について、画像の規約、売れる画像のポイント、アップロードの注意点等の画像について解説していきます。初心者の方も参考にしてみてください。
目次
- 1Amazonで新規出品時の画像のアップロードについて
- ・新規登録可能な画像数について
- ・画像の基準について
- ・売れる画像を作るポイント
- ・アップロードする時の注意点
- 2Amazonで新規商品の画像の作成・加工方法
- ・商品画像の作り方
- ・画像作成ツールやソフト使って作成
- ・画像を外注化をするのもおすすめ
- ・自動加工ツール【ZenFotomatic】
- ・白抜きを代行【切り抜きJP】
- 3Amazonで新規出品時の画像の追加方法
- ・セラーセントラルから画像を追加する方法
- ・一括ファイルを使って画像をアップロードする方法
- 4Amazonの画像の変更の手順
- ・Amazonで規約に合った画像を使用しているかが条件
- ・画像の変更の手順
- ・画像の修正の確認の仕方
- ・バリエーション商品の画像の反映
- 5Amazonで新規出品時の商品画像を作成してみよう
Amazonで新規出品時の画像のアップロードについて
Amazonで新規出品時の画像のアップロードについてをまとめました。こちらでは、新規登録可能な画像数について、メイン画像・サブ画像の登録について、商品詳細ページの画像について、
スマホの場合画像について、テンプレートについて、画像の基準について、メイン画像の基準について、サブ画像の基準について、売れる画像を作るポイントや、アップロードする時の注意点等を解説します。
画像の加工「切り抜き」、「白抜き」、「背景の自動加工」等や売れる画像の作り方、オススメ加工のソフトも下の方で解説します。トラブルで画像が表示されない、反映されない時の対処法も解説しています。
新規登録可能な画像数について
Amazonでの新規で登録可能な画像数は合計で最大18枚まで登録、使用が出来ます。画像はAmazonの商品の情報を伝える際重要です。見栄えのいい画像を用意しましょう。画像のサイズも配慮しましょう。
メイン画像・サブ画像の登録は計9枚
Amazonで新規のメイン画像とサブ画像は合計をして9枚画像を登録が可能です。注意していただきたいことは重要な画像は7枚目、メインの画像からサブ画像の6枚目まで登録、使用をしてください。Amazonの商品の仕様、注意したいこと、購入前にお客さんに見てほしい画像はサブの画像の6枚目までに入れておきましょう。
商品詳細ページの画像は7枚まで
Amazonで新規の商品の詳細ページを開くと表示される画像は7枚までです。メイン画像からサブの画像の6枚目まで表示されてそれ以降の画像はスマホでは表示がされない仕様になっています。サブ画像の7枚目、サブ画像の8枚目は表示されない仕様です。注意してください。登録には注意しましょう。
スマホの場合画像の8枚目からは表示されない
スマホでAmazonで新規の商品ページを開くとき8枚目(サブの画像7枚目)、9枚目(サブの画像の8枚目)は表示がされない仕様です。スマホでAmazonを商品ページを閲覧するユーザーは増えています。その為優先度が高い重要な画像は7枚目(メインの画像からサブ画像の6枚目)まで商品の画像の登録をしてください。
テンプレートによって使える画像数は違う
Amazonで新規の商品の紹介コンテンツで掲載が出来る画像枚数はテンプレートによって違います。見栄えが良い感じに仕上げたい場合は「テンプレート2」を使用するのがおすすめです。
商品の画像の枚数も多く使えるためおすすめです。ちなみにテンプレート1では「合計8枚」、テンプレート2では「合計9枚」、テンプレート3では「合計2枚」、テンプレート4「合計5枚」です。
画像の基準について
Amazonの新規の商品画像は「規約」があります。画像を挿入するときは「規約」をよく守って画像を作成しましょう。「規約」はAmazonのヘルプページで確認をしましょう。メイン画像は特に注意して作成しましょう。万が一画像に違反がある場合Amazonでのサイトの中で「検索対象外」や、「出品停止」になるばあいもあります。十分に注意をしましょう。
メイン画像の基準
Amazonでのメイン画像の基準は商品を正確に表示をして販売の商品のみ表示をしましょう。また、コーディネートの商品画像は省くか最小限に留めておいてください。
カラーモードは、メインの商品画像の「背景」は白を使いましょう。白の色は「RGB値」が「255,255,255」に設定しましょう。この設定だとAmazonの「商品検索画面」や「商品詳細ページ」が調和されやすいです。ぜひ、基準に合わせて作成しましょう。
サブ画像の基準
Amazonでのサブの画像は補足で説明する際に作成する事をおすすめします。サブ画像はメイン画像には写ってない商品の「側面」、「使用方法」、「詳細」等を表示をしましょう。白い背景をおすすめですが必ずではありません。任意で白い背景を使いましょう。
売れる画像を作るポイント
Amazonで売れる商品の画像を作成をするポイントを写真で解説します。メイン画像が欠落している商品は掲載のリストが修正をするまで「検索」、「画面」に表示がされません。
鮮明に写っていて画像1枚で「豊富な情報」、「魅力的」な画像を選びましょう。また、商品の画像が少なくても85%を占めている必要があります。また、販売している商品のみが画像に写っている事が重要です。
多少の小道具は入っていてももんだいはありませんが、「ロゴ」、「透かし」、「はめ込み画像」は使わないでください。メイン画像は絵を使わないで背景が白色のアクセサリーが入っていない物を使用しましょう。
ピクセル数は長い方の辺が「1000ピクセル」、短い辺が「500ピクセル」がおすすめです。長い方の辺は「1万ピクセル未満」にしてください。画像フォーマットは「JPEG」が好ましい画像です。「TIFF」、「GIF」のファイルも使用できます。
アップロードする時の注意点
Amazonの商品の画像をアップロードする際の注意点は規約に沿った画像の加工をしてください。メイン画像は「商品を正確に表示し、かつ販売商品のみ表示する」というルールをしっかり守りましょう。「メーカーの画像」や「アリババ」、「タオバオ」の画像はメインの画像の規約には合いません。注意しましょう。
無断転載に注意!
画像のバリエーションが無くて他の方が使っている画像を無断転載をしてアップロードをしている方が最近増えました。しかし、それらが運営側にわかってしまうと最悪出品が出来なくなります。十分注意してください。
Amazonで新規商品の画像の作成・加工方法
Amazonで新規の商品の作成・加工方法を解説します。画像の作り方、自分で画像を切り抜いたり、白抜きや背景の自動加工について解説します。おすすめの切り抜き、白抜き、背景の自動加工のソフトやツールも紹介します。
商品画像の作り方
Amazonで商品画像を作成する場合は自分で作成するか、仕入れもとに画像を用意してもらうか、外注で画像を用意する手段もあります。商品画像の加工が上手くできない方は仕入れもとに頼んだり、外注で作成するのも手段の1つです。切り抜きや白抜き、背景の自動加工も外注で頼むことが出来ます。
画像を自分で作る場合
Amazonで商品画像を自分で作成する場合は画像の切り抜きや白抜き、白い背景画像を自動で加工してくれるツールやソフトを使うときれいに仕上がります。加工方法もバリエーション豊富です。もう少し後の文章でおすすめのサービスを紹介します。これらのサービスを使うと初心者の方も綺麗に画像の仕上がりが出来ます。
画像を仕入れ元に用意してもらう方法
Amazonで画像を仕入れもとに用意してもらうのも手段の1つです。自分で加工するのが自信が無かったり、画像の切り抜き、白抜き等が上手くいかない時は仕入れもとに用意してもらうのはいかがでしょうか。Amazonの規約になかなか合わない場合もおすすめです。料金はかかりません。ぜひ、検討してみてください。
画像作成ツールやソフト使って作成
自分でAmazonの商品画像を加工したい場合は画像作成のツールやソフトウェアを使うと仕上がりが綺麗な画像になります。下記でおすすめの画像作成ツールやソフトウェアを紹介します。参考にしてみてください。様々なバリエーションツールが揃っています。画像の切り抜き、白抜き、背景の自動加工も綺麗に仕上げることが出来ます。
加工するソフトで有名!【Photoshop(フォトショップ)】
おすすめの加工ソフトフォトショップです。こちらは画像の加工ソフトとして有名です。イラストを描くのにも有名なソフトです。行える加工は「画像のサイズ変更」、「文字入れ」、「切り抜き」とバリエーション豊富なソフトです。フォトショップのソフトは種類もたくさんあります。
「通常版PhotoShop」は通常のソフトです。「Photoshop Express Editor」ではブラウザから無料で使うことが出来るソフトです。「Web」、「iOS」、「Android」で使う事が出来ます。お金をかけたくない時におすすめです。
「Photoshopエレメンツ」では初心者の方向けのソフトです。よく使う機能が抽出されています。こちらも加工する際には十分機能が揃っています。
「Extendedエクステンデッド」は通常のフォトショップで入っている機能に加えて「3D機能」、「ビデオ、アニメーションの編集」がついています。バリエーション豊富ですがしかし、商品の画像加工だけ使用する場合には通常のフォトショップで十分です。加工の参考にしてみてください。
複数の画像を一括リサイズできる【iMage tool】
おすすめの加工ツールiMage toolは「リサイズ」、「リネーム」、「ウォーターマーク」、「境界線」、「反射」、「角丸」「影」のバリエーション豊富な加工が揃っていておすすめです。複数の画像の「リサイズ」、「ドラッグ&ドロップ」も簡単に行えるのも特徴的なツールです。特に一括リサイズが出来る機能は重宝です。
画像の結合が楽!【pizap】
おすすめの加工フリーソフトpizapはWebで使えるフリーソフトです。複数の画像を「結合」をして1枚の画像に加工が出来るツールです。結合をすれば画像を1枚にして見栄えも良くなります。フリーソフトな為気軽に使うことが出来ます。サイズが大きすぎるときも画像を結合してサイズを小さくしましょう。
画像を外注化をするのもおすすめ
ソフトやツールで画像を加工するのも良いですが外注化もおすすめです。自分で作業するのが時間がない場合、あまりパソコン操作に自信がない場合もおすすめです。
外注化も加工ツール同様に画像の切り抜きや白抜き、サイズ変更を企業の方がしてくれます。ぜひ、参考にしてみてください。特にサイズに関してはなかなか自分で上手く調整できない時もあります。参考にしてみてください。
自動加工ツール【ZenFotomatic】
更におすすめの自動加工ツールを紹介します。ZenFotomaticです。こちらは「画像の切り抜き」、「白抜き」、「白背景画像の自動加工」が出来るサービスです。
たまに思ったような仕上がりにならない場合がありますが十分なサービスです料金は画像「1枚8円」です。画像の切り抜きなどの手間がかかってめんどくさい人にもおすすめです。画像の切り抜きをして丁度いいサイズにしましょう。
白抜きを代行【切り抜きJP】
おすすめのサービス切り抜きJPも画像の白抜きをするのにおすすめのサービスです。大手の企業も利用しているため信頼も高いサービスです。白抜きの他にもバリエーション豊富にサービスをしています。ぜひ、参考にしてみてください。
Amazonで新規出品時の画像の追加方法
Amazonで新規出品時の画像の追加方法を解説していきます。自分で追加する方法を解説します。自信がある方はやってみましょう。
セラーセントラルから画像を追加する方法
Amazonで画像の追加方法として「セラーセントラル」から追加する方法があります。手順は、「セラーセントラル」の在庫のメニューから「在庫管理」を選択しましょう。
出品者情報からページ「右側」にあります「詳細の編集」を選択しましょう。「画像」のタブを選択しましょう。PCからファイルを選択しましょう。「保存して終了」を選択すると完了です。
一括ファイルを使って画像をアップロードする方法
Amazonで商品画像を「一括ファイルを使って画像をアップロードする」方法もあります。「カテゴリ別在庫ファイル」を使って行います。難しい感じがしますが慣れると先程のセラーセントラルの方法よりも早く作業が進めることが出来ます。
手順を大まかに説明をすると「商品画像を準備する」、「レンタルサーバーを用意する」、「FTPソフトでレンタルサーバーに画像をアップロードする」、「カテゴリ別ファイルをダウンロードをする」、「カテゴリ別のファイルを作成する」、「カテゴリ別のファイルをAmazonにアップロードする」という手順にです。順番にやってみましょう。
データ定義の見方
作業する前にデータ定義の見方を説明します。「main_image_ur」の説明です。商品画像はお客さんの重要な商品情報です。商品の画像を確認してから商品を購入される場合が多いです。商品の購入への動機づけにもつながるため、画像登録することを強くお勧めしています。ぜひ、登録しましょう。
画像は、Webサーバーに保存し、そのURLを入力をしましょう。画像は1インチ当たり「72ピクセル」の画質で設定をしましょう。最長辺側で「最低30ピクセル」を必ず守りましょう。
フォーマットはJPEGでURLは省略しないでください。「http://」も含めましょう。また、画像のURLには「スペース」や「high ascii」の文字は使用できません。わかりづらい説明ですが頭に入れておく程度はしておくといいでしょう。
「other_image_url1 – other_image_url8」の説明です。商品の「その他のイメージ」の保存先URLです。画像は1インチ当たり「72ピクセル」の画質にしましょう。
最長辺側で「最低500ピクセル」を守りましょう。望ましい「フォーマット」は「JPEG」でURLは省略しないで下さい。画像のURLには「スペース」や「high ascii」の文字は使用出来ません。画像はWebサーバーに保存しましょう。わかりづらい説明ですが頭に入れておく程度はしておくといいでしょう。
レンタルサーバーにアップロードする方法
レンタルサーバーにアップロードする方法です。出品画像のURLを確認しましょう。「ファイル名」にはパターンを決めておくとカテゴリ別のファイル作成が効率よくなります。例えば「メイン画像:sku_main」みたいな感じです。
カテゴリ別に画像ファイルをダウンロードする
Amazonで出品画像をカテゴリ別に画像ファイルをダウンロードする方法は「https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/1641/ref=ag_1641_cont_581」にアクセスしましょう。Amazonでのログインが必要です。商品のカテゴリごとに使うファイルは違います。注意しましょう。
カテゴリ別にファイルの作成方法
Amazonで出品画像をカテゴリ別にファイルの作成方法は最初に「カテゴリ別のファイル」に必須項目を入力しましょう。
例として「商品メイン画像URL」、「商品サブ画像URL8」に画像URLを入力してください。また、Amazonの非推奨ですが、一旦カタログの作成済の出品商品の場合「SKU」、「アップデート・削除」「画像」のみでアップロードも出来ます。作成したファイルは「タブ区切りテスト」として保存しておきましょう。
Amazonの画像の変更の手順
こちらでは、Amazonで画像を変更したい時の条件や手順を主に解説します。画像が変更されていた時はこちらをご覧ください。条件によっては画像が表示されない場合もあります。反映もされない場合もあります。
Amazonで規約に合った画像を使用しているかが条件
Amazonで出品画像が急に変更されている場合変更するための条件は規約に合った画像でなければなりません。規約違反の画像は勿論表示もされないです。注意しましょう。サイズも注意しましょう。
条件クリアの仕方
Amazonで画像変更する際の条件をクリアする方法は「Yahoo」や「楽天」、「Wowma!」、「Qoo10」、等と同じ商品を出品していればAmazon以外の店舗で画像をバックアップできる方法があります。他の店舗で使っている画像を使えば変更が出来ます。
画像の変更の手順
Amazonの画像を変更したい場合Amazonから「セラーセントラル」のトップ画面を開きます。下の方へスクロールをして「サポート受ける」ボタンを押してください。「Amazon出品サービス」を押しましょう。どのサービスへのお問い合わせですかの画面から「Amazonの出品サービス」を押しましょう。
「商品ページの修正」にチェックを入れておきましょう。対象商品の「ASIN」をコピーしてください。その後画面に従って進めていきましょう。
「2.何を修正しますか」で「画像」を選択して横のコメント欄に「画像がなくなっている」、「画像が変更されている」等を記載しましょう。最後に「3.証明書類を提供します」から「商品画像」にチェックを入れて、アップロードをしたら「送信」を押したら完了です。
画像の修正の確認の仕方
画像の変更や修正の確認方法は先程の手続きが完了した後早くて2、3時間後に結果のメールが届きます。結果のメールを待ちましょう。もしいつまでも画像が表示されない場合もう一度やり直してみましょう。
バリエーション商品の画像の反映
バリエーション商品の反映の場所はバリエーションを組んだ場合はそれぞれの1つの子SKUの色や素材イメージのみが移った画像を使用しましょう。「バリエーション画像」を確認しましょう。どうしても反映されない場合バリエーション画像を再度アップロードしなおしましょう。
Amazonで新規出品時の商品画像を作成してみよう
Amazonで新規商品のアップロード方法わかりましたか。初めての時はよくわからないことが多くあるでしょう。また、画像が表示されないトラブルや画像が変更されたり規約がわからなくなったという事もあるでしょう。その時はもう一度この記事を確認してくれたら幸いです。この記事が何かに役に立つことを願っております。