Amazonの不良品交換方法!期間やメーカーへの問い合わせ・返品手順を解説!

Amazonから届いた商品が不良品だった場合、予め問い合わせできる期間や返品交換手順を知っておくと安心です。そこで、Amazonはやメーカーはどのように対応してくれるのか?不良品交換のための返品・返金方法を詳しく紹介していきます。

Amazonの不良品交換方法!期間やメーカーへの問い合わせ・返品手順を解説!のイメージ

目次

  1. 1Amazonの不良品は交換できる?
  2. 初期不良はほとんどの場合交換できる
  3. 返品や交換ができない商品について
  4. 返品や交換の条件について
  5. 2Amazonの不良品を交換できる期間や問い合わせ方法
  6. 返送について
  7. 問い合わせ方法
  8. 3Amazonで不良品を交換する際の流れや返品手順
  9. 【商品の返品】から手続きを済ませる
  10. 返送する
  11. 返品状況を確認する
  12. 返品キャンセルについて
  13. 4Amazonで不良品を交換する際によくある疑問
  14. 電話での返品について
  15. ラベルの印刷ができない場合
  16. 開封済み・使用済み・箱を処分した場合
  17. 付与済みAmazonポイントについて
  18. 受け取り拒否での返品について
  19. 返品・交換の常習化について
  20. 5Amazonで不具合品が届いたら交換制度を活用しよう!

Amazonの不良品は交換できる?

AmazonTOP画面

Amazonの不良品交換は、決まった期間内であれば開封済みであっても可能です。不具合を起こしている製品は、交換や返金を選べるようになっています。Amazonで買ったものが不良品であれば、条件を満たしたうえで自己都合でない限り対応してくれるので安心です。

Amazonには、Amazonが販売している商品以外にも外部業者による出品商品(Amazonマーケットプレイス)が多く存在しています。基本的には、Amazonの不良品返品ルールにのっとった商品の返品や返金が行われます。

今回は、そんなAmazonの不良品交換方法や返品返金の条件と手順、いつまで対応して貰えるのかを詳しく解説していきます。

初期不良はほとんどの場合交換できる

初期の不良品は、基本的に交換して貰えます。ただし、初期不良や不具合の確認をして連絡しなければなりません。いつまで対応して貰えるのか知らず、期間を過ぎてからの連絡は初期不良ではなく故障扱いとしての対応になる可能性があります。

届いた商品が想像と違った、サイズが違い配置ができないといった理由での交換はできない可能性があります。また、Amazon独自のサービスからの商品に対する不良品交換については、Amazonカスタマーサービスが連絡窓口になります。

返品できる商品

初期不良で不具合が見られる商品は、開封済みであっても返品できる商品に該当します。Kindleの本に関しては、返金してもらうには期間が7日以内と定められているため、注意が必要です。終了してしまったDashボタンによる注文商品も返品が可能です。

自己都合、若しくはAmazonが返品や交換できないと定めている商品以外であれば基本的に決められた期間内に連絡をして不良品の交換、もしくは返金が可能です。

返品や交換ができない商品について

Amazonには、Amazon自ら扱っている商品と外部業者の出品商品が多く存在しています。中には、Amazonが定めた返品・交換条件と異なる場合があり、一概に全ての商品が紹介する方法で交換可能とは言い切ることはできません。

そのため、Amazon.jpが発送する商品の不良品の返品ができない商品と交換できない商品をわかりやすく紹介していきます。

返品できない商品

Amazonのギフト券やその他金券、ダウンロード済みのゲームやアプリなど返品できない商品があります。Kindle本の返品は7日以内に連絡すれば可能ですが、デジタルミュージックなどのダウンロード商品は返品できません。またセキュリティを求められる金庫も返品できません。

返品できない商品はAmazonの「ヘルプ&カスタマーサービス」→「返品・交換の条件」に詳しくあります。

交換できない商品

並行輸入品やダウンロード商品、印刷製本の不備がある本以外は交換できません。また、Amazon.jpからの商品ではない場合、出品者が定めてる交換可能商品でなければなりません。

出品者が定める交換できない商品は、Amazon.jp商品と異なることがあるので注意が必要です。返品・交換の条件については、下記で詳しくお伝えしていきます。

返品や交換の条件について

Amazon返品受け付けセンター

Amazon.jpが発送する商品以外は、出品者独自の返品・交換条件を定めている事も有ります。こちらでお伝えしている初期不良の返品や返金方法も出品者へ直接連絡する必要があり、その条件は出品者プロフィールページにあります。

自己都合の場合

Amazon注文履歴

思ったものと違う、本の帯が無い、サイズ違いなど購入前に予め確認しておけば未然に防げた物に関しては、自己都合と扱われます。個人の主観で、不良品であると決めて交換を求めてもAmazonは対応してくれないことを予め知っておきましょう。

しかし、初期不良による不具合であれば、返品交換や全額返金対応してくれることがあります。注文履歴を見れば、いつまでに不良品交換をしてくれるのかがわかりやすく、同じ画面から返品手続きを進められます。

トラブルや不具合の場合

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購入履歴からも返品交換期間がわかりやすく明記されていますが、30日以内の申し出であればドラブルや不具合品の交換が可能です。

商品代金に配送料や手数料、ギフトラッピングの利用がある場合それらも含めた金額を返金されます、若しくはどういう商品との交換が選べます。開封済みであっても、自己都合でない限り対応して貰えるのでいつまでが返金期間かを把握しておくとよいでしょう。

Amazonマーケットプレイスの場合

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Amazon以外の出品者となるAmazonマーケットプレイスの場合は、先のも述べた通り出品者のプロフィールページから返品方法を確認する必要があります。多くは、Amazonの返品ルールと同様ですが、返品先がAmazonではなく出品者宛になります。

返品手続き方法や流れについても、Amazonマーケットプレイスは例外になる場合もあるので注意が必要です。注文確定後の場合、返品受付センターで出品者の返品交換条件が確認できます。

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Amazonの不良品を交換できる期間や問い合わせ方法

Amazon返品受け付けセンター画面

実際にAmazonで購入した商品が不良品の場合、不具合であることを伝える期間や返金タイミングは、Amazonの公式サイトでも伝えています。自分都合で、尚且つ返品期間の30日を超えた場合については、上記でお伝えした初期から不具合のある商品に対する返品や返金対応が異なります。

折角購入した商品が思った通り機能しない上に、返金される金額が購入や手数料にかかる費用以下しかされないこともあります。そこで、不良品の交換が可能な期間、問合せ方法と返送までの流れをこちらで紹介していきます。

返送について

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Amazonで購入した商品の不具合を感じたら商品の交換または返金が受けられますが、開封済みであっても返送が可能です。その際の着払い発送であれば、配送方法には日本郵便株式会社、ヤマト運輸株式会社、佐川急便株式会社が指定されています。ただし、自己都合により開封済みの商品を返送する場合は、返送時にかかる送料が購入者負担になります。

注文履歴から返品期間はいつまでか確認

Amazon注文履歴

様々な商品を複数Amazonで購入する機会がある方は、購入履歴での確認が便利です。自己都合であっても、いつまで返品対応して貰えるか購入履歴でわかるようになっています。また出品者商品の場合、発送がAmazonでも出品者対応となるので交換ができない場合も有ります。

返品期間がいつまでなのかがわかると、返金額が20%減額してしまうことを防げるので初期不良の可能性がある製品に関しては、購入履歴で確認しておくのがおすすめです。

問い合わせ方法

Amazonトピックス画面

初期不良、使い始めてから不具合を感じた、届いた品物が違うなど商品の交換や返金をしてもらいたい場合は「返品受付センター」を利用します。出品者や商品、交換理由によって返品方法が異なるほか、購入から30日を過ぎた場合の対応が変わってくるために、返品受付センターで手続きを進めます。

手続きの進め方は、下記の「Amazonで不良品を交換する際の流れや返品手順」で詳しく解説していきます。

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Amazonで不良品を交換する際の流れや返品手順

Amazonで不良品を交換する際の流れや返品手順は、比較的簡単でわかりやすくなっています。「商品の返品」→「返品」の手順で、後はAmazonか商品出品者の対応を待つだけで済みます。開封してしまったものでも、いつまで返品期間なのか把握していれば、購入や配送でかかった金額が全額戻る商品もあるので、必ず返品期間を確認しておきましょう。

いつまでが返品期間なのか知らずに、この手続きをおこなった場合、全額返金してもらえないケースも有ります。また、出品者により、不具合を起こした商品の交換や返金条件が異なるため、出品者プロフィールを確認しましょう。

【商品の返品】から手続きを済ませる

Amazon返品交換画面

上記でお伝えした注文履歴から、商品の返品をクリックします。返品の理由を入力して、商品の交換か返金を選びます。返品用ラベルを印刷して商品と同梱して、指定の配送業者を利用します。

返送する

返品用ラベルの印刷が自宅でできない場合は、コンビニでの印刷も可能です。また返品用ラベルと共に、返送方法の案内もされています。商品の不具合や初期不良と思われる状態は着払い発送が可能です。Amazonが発送するファッションアイテムやAmazon Dash Buttonも、着払い発送の対象です。

配送方法

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プリンターで印刷した紙、若しくはバーコード上に表記されている数字をメモした紙を商品と同梱します。開封済みで、購入時付属したものや商品の箱が無い場合、返品・交換対応してくれない場合があります。返品交換に対応できない商品として、Amazonの公式サイトでも伝えているため、注意が必要です。

返品用ラベルは、商品に張り付けて発送するのではなく同梱します。返品用ラベルは、Amazonが指定している郵便局やヤマト、佐川急便で発送に利用ができないため、それぞれの配送業社の伝票に記入します。また、自己都合の場合は、着払い発送はできません。

返送料・返金額について

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Amazonには、プライム・ワードローブのサービスがあります。そのため、試着をしてもファッション関係の商品には変送料がかかりません。初期不良や不具い商品が、既に開封済みであっても、着払い配送が利用できます。

ただし、いつまで返品期間なのかを知っておかねば上記の配送料無料の返品交換や返金対応を受け付けて貰えません。商品が到着次第、原則30日以内に商品の返品手続きが必要です。

返品状況を確認する

返品手続き後、返品状況を確認するには購入履歴画面を開きます。返品手続きをおこなった商品の欄にある「返品状況を確認する」をクリックします。着払いで送った商品が、自己都合の場合返送料が引かれた金額が返金されます。

返品キャンセルについて

Amazon注文履歴画面

手続きをすすめるも、開封済みで尚且つ外装がない状態で条件を満たしていない場合は、返品のキャンセルを選択する方もいるでしょう。そんな時は、手続きをおこなっていたとしても返送はおこなわずそのままにしておいて問題ありません。返品のキャンセルをおこなうことの連絡は不要と、Amazonは伝えています。

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Amazonで不良品を交換する際によくある疑問

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Amazonを利用していると、稀にある不良品をいつまでどうしたらよいのかわからない方もいるでしょう。そんな時、いつまでも不良品をそのままにしておくわけにもいかないため、様々な手段を検討される方もいるようです。

そこで、Amazonの開封済み商品をどうしたらよいのか?よくある疑問をここでまとめてご紹介していきます。

電話での返品について

Amazonトピックス画面

こちらから、Amazonへの電話をかける手段はありません。Amazonカスタマーセンターへの連絡でAmazonから電話を受ける形になります。上記でもお伝えした通り、返品する品の付属品や外装の入れ忘れに気付いたり、返送のキャンセルなど急な連絡にも基本的にAmazonへのメールかサポートセンターを利用して伝えます。

Amazonにログインしている状態で、「ヘルプ&カスタマーサービス」→「アカウントサービス」→「お問い合わせ方法」をクリックします。若しくは、トピックスの中にある「問題が解決しない場合は」→「カスタマーサービスに連絡」をクリックします。

ラベルの印刷ができない場合

Amazon返品受け付けセンター

プリンターを使えない場合は、必要な情報をメモして同梱します。配送のための伝票代わりになる物ではないので、張り付けただけで発送できません。そのため、プリンターが無くとも商品の返品に問題はありません。

商品を受け取った時のバーコード付きラベルがあればそのまま利用できるので、箱を再利用して発送するのもおすすめです。商品到着から30日以内に返品手続きが行えることを考えたら、梱包されていた箱をすぐには捨てないようにしておくとよいでしょう。

開封済み・使用済み・箱を処分した場合

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不具合のある商品をそのままの状態でいつまでも置いておかれる方は少ないでしょう。開封して実際に使ってみてから箱などを処分して、商品の不具合に気付いた場合外装がなくても30日以内の返品連絡で対応してもらえます。

ただし、自己都合、30日を過ぎての申し出、外装無し、Amazon以外の出品者商品の場合上記の対応がされないこともあります。自己都合で、開封済み使用した形跡がある物に関しては返品交換に対応して貰えなかったり、返金額が減るなどの対応がされます。いつまでが返品期間かも把握しておく必要があります。

付与済みAmazonポイントについて

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購入時にポイントが付与されている場合、返品でその分がポイントから差し引かれます。ポイントが無い状態であれば、返金される額から引かれて返金されます。

受け取り拒否での返品について

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Amazonが受け取り拒否の返品も受け付けているため、可能です。商品を誤って注文してしまったことに気付いたら、この方法で返品することもできます。

返品・交換の常習化について

返品を繰り返したために警告メールが届く、アカウントが停止になったといった話も有ります。Amazonでは公式でこれらのペナルティを伝えていないため定かな話ではありませんが、キャンセルや返品を予め断っている出品者もいるため注意が必要です。

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Amazonで購入した商品に、初期不良や不具合が見つかった際にはスムーズに返品・交換や返金が受け取れすシステムがあります。購入履歴が表示されない場合であっても、カスタマーサービスで全て解決できます。是非この機会に交換制度を活用してみましょう。

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この記事のライター
春風
犬猫カラスフェレットハムスター、爬虫類以外の飼育経験があります。新しいアプリも節約方法も最新を知りたい春風です。よ...