YouTubeで除外検索する方法！マイナス検索で特定ユーザーや動画を表示させない

あなたがYouTubeで見たい動画を検索している時に、中々見たい動画が検索結果に表示されず、関係のない動画ばかり表示されてしまう経験はありませんか？

たとえば、好きな歌手の歌のPVを見たいと思って検索しても、その歌手のPVではなく、YouTubeで動画投稿をしている人たちの歌ってみたや踊ってみた等の関係の無い動画ばかりが検索結果に表示されて、中々見たいPVが見つからないことはありませんか？

見たい動画が中々見つからず、関係のない動画が大量に検索結果に表示されるのはYouTubeでは仕方ないかもしれません。

YouTubeに動画を投稿しているのは一般人・企業・YouTuberと色々なユーザーがいますが、共通認識として動画をもっと多くの人に見てもらいたいと思っていると思います。なのであの手この手で再生回数が増えるような工夫をしてます。

たとえば、YouTubeの動画のタイトルを今一番人気のある歌手や、その歌手の最新シングルの名前をつけるだけで、まったく関係のない動画だったとしても再生回数が伸びるそうです。そういったタイトルにすることで、その歌手の動画を探している人の検索結果に自分の動画が表示されるからです。

YouTubeで見たい動画を検索しても関係のない動画がでてしまう。これを解決するための機能としてマイナス検索という方法があります。マイナス検索とはNGワード設定をして検索結果からそのNGワードを含む動画を除外する検索方法です。

YouTubeの検索結果からNGワード設定でそのワードを含む動画を除外する検索方法を使えば、歌ってみたや真似してみた等の公式ではない動画をYouTubeの検索結果から除外できます。

このNGワード設定は動画のタイトルだけではなく、動画のタグや説明などの要素にも適応されるため、なんとか検索結果に表示されようと色々なワードを盛り込んでいる動画投稿者の動画に対してかなり有効に機能します。

それではYouTubeでNGワード設定を行い、検索結果から不要な動画を除外する方法をご紹介いたします。なにか拡張ツールやアプリを落とすわけではなく、検索をする際に少し工夫をするだけなので簡単に誰でも使えます。

上記のように、有名なドラマのタイトルで検索したのに、検索結果には公式とは関係ない動画投稿者の踊ってみたが数多く表示されています。これを除外する為にマイナス検索でNGワード設定をおこない検索しましょう。

やり方は簡単です。YouTubeの検索欄に検索ワードを入力した後に「半角スペース」+「半角マイナス」 +「NGワード」を繋げて入力して検索を行えば、そのNGワードを含む動画が検索結果から除外されます。先ほど表示されていた踊ってみたの動画が検索結果から除外されているのが分かるかと思います。

また、それでもまだ絞り切れないときはさらに「半角スペース」+「半角マイナス」+「NGワード」を繋げてNGワードを増やすこともできます。

YouTubeのマイナス検索でNGワードを指定して除外するやり方はわかりましたが、実はこのやり方でユーザー名を指定すれば、そのユーザーの上げている動画を一挙に除外できます。

上の画像のようにある有名なゲームのタイトルで検索した際に、人気ゲーム実況者の動画が大量に表示され、ワード指定をするにしても共通のワードがありません。そのようなときは、ユーザー名をNGワードに指定しましょう。

NGワードにユーザー名を指定することでそのユーザーの動画をすべて除外する事ができました。便利なのでぜひ試してください。

YouTubeでマイナス検索で検索をした際に、NGワードを指定しているのにそのワードを含む動画が除外されない事があります。YouTubeの検索機能の不具合なのかは不明ですが、対応策があります。

そんな時はNGワードをダブルコーテーションで囲って検索をしてください。NGワードをダブルコーテーションで囲むことで正常にYouTubeのマイナス検索が働きます。

いかがでしたでしょうか？YouTubeのマイナス検索では下記のような事が行えます。

マイナス検索