YouTubeで「クラッシュしました」と不具合がでた時の原因や対処法は?

YouTubeでエラーやクラッシュが発生した時の対処法をご紹介します。 YouTubeでクラッシュしても慌てないでください。様々な対処方法があるので、ここで紹介する方法ですべての問題が解決できます。最後までしっかりと読んで対処していってください。

YouTubeで「クラッシュしました」と不具合がでた時の原因や対処法は?のイメージ

目次

  1. 1YouTubeに時々出てくるクラッシュの意味とは?
  2. 【クラッシュしました】という表示の意味
  3. 2YouTubeでクラッシュが起きる主な原因
  4. アプリ・サーバー・ブラウザによる不具合
  5. Flashプレイヤープラグインによる不具合
  6. メモリが不足している
  7. 3YouTubeでクラッシュが出た時の対処法
  8. アプリ・ブラウザを再起動する
  9. YouTubeアプリのアップデートを確認
  10. Adobe Flash Playerを最新バージョンにする
  11. ブラウザのキャッシュを削除
  12. 4それでもYouTubeのクラッシュが直らない場合
  13. クラッシュレポートを送信しよう
  14. 5YouTubeがクラッシュした時は慌てず対処を!
  15. YouTubeのこの記事が気になった人へのおすすめ!

YouTubeに時々出てくるクラッシュの意味とは?

YouTube

PCやiPhone、AndroidなどでYouTubeを視聴している際に、たまに【クラッシュしました】という表示とともに、YouTubeの動画の再生が一時的にできなくなる現象を経験したことがありませんか?今回はこのYouTubeの【クラッシュしました】の意味と原因、トラブルシューティングの方法をご紹介していきます。
 

【クラッシュしました】という表示の意味

YouTube

YouTubeの【クラッシュしました】という表示の意味は、サーバー・プラグイン(プレイヤー)などの不具合が原因で、突発的に動画にアクセスできなくなった状態を指します。YouTube動画を見るには、パソコンやスマホなどのOSを使って、インターネット接続し、ブラウザ(またはアプリ)を開いて、動画と音声のプラグインを利用して視聴しています。

つまりYouTubeの【クラッシュしました】と出た場合、OS/ネット回線/ブラウザ/プラグイン(プレイヤー)のいずれかに不具合が生じているということになります。【クラッシュしました】という場合は、その殆どがAdobe FlashPlayerなどが不具合の原因の場合が多く、特にFireFoxを使っているユーザーに頻繁に起こるようです。

YouTubeでクラッシュが起きる主な原因

まずはここで、YouTubeで【クラッシュしました】という表示起きる主な原因を3つに分けて説明していきます。

YouTube

アプリ・サーバー・ブラウザによる不具合

YouTubeを視聴しているアプリや、Webブラウザには、動画を再生するためのプラグイン機能が搭載されています。このプラグイン機能が古いバージョンが原因の場合、うまく端末の中YouTubeの動画が再生できず、クラッシュエラーが表示されることがあります。またインターネットのサーバー回線が途切れる、または不安定な状態が原因の場合でも同じようにクラッシュエラーが発生します。

Flashプレイヤープラグインによる不具合

Flash

YouTubeの動画を再生するときに使われるAdobe Flash Playerというプラグインのバージョンが最新のものでなかったり、不具合があったりすると、動画などの動的コンテンツが見られなくなることがあります。Adobe Flash Playerもアップデートの方法、プラグイン機能の不具合の解決方法は、この記事の後半でご紹介します。

メモリが不足している

メモリ不足

PCや携帯端末などで、アプリを過剰に立ち上げ状態で YouTubeを起動すると、メモリが不足してしまい、YouTube動画の再生がクラッシュエラーを起こしてしまいます。

YouTubeでクラッシュが出た時の対処法

それではこういったYouTube動画の【クラッシュしました】という表示が出てしまった際の、トラブルシューティングの方法を、ご紹介していきます。

アプリ・ブラウザを再起動する

お使いのYouTubeアプリや、YouTubeを視聴する際に使っているWebブラウザを再起動してみましょう。
またPCの場合は、PCデバイス自体の再起動、携帯端末の場合も再起動をすると、ある程度のクラッシュエラーの場合、これで解決できると思います。

YouTubeアプリのアップデートを確認

続いてYouTubeのアプリが最新バージョンになっているかを確認していきましょう。iOS(iPhone)ユーザーはApp Store、androidユーザはGoogle Playを開いて、アップロードの告知が出ていないかを確認。アップデートのバージョンがある場合は最新のアプリをインストールしてアップデートしてください。

Adobe Flash Playerを最新バージョンにする

Adobe Flash Player

PCユーザーでAdobe Flash Playerがクラッシュする場合は、Adobe Flash Playerを最新のバージョンに更新することで解決が可能となります。

頻繁にプラグインが問題でクラッシュする場合、まずは、現在使っているAdobe Flash Playerのバージョンを確認して、最新Adobe Flash Playerバージョンになっているか見ておく必要があります。バージョンが古い場合は、Adobe Flash Player ダウンロード ページから最新バージョンをインストールしてください。

Adobe Flash Player ダウンロード ページから最新バージョンをインストールする場合はこちらから。

Adobe Flash Player インストール (すべてのバージョン)

ブラウザのキャッシュを削除

ブラウザ

YouTubeを開いているwebブラウザに問題がないか、ほかのwebブラウザで開いて確認します。
他のwebブラウザで問題なくYouTubeが再生できれば、使っていたwebブラウザに不具合の原因がある可能性が非常に高いです。ブラウザの不具合を解消するには、キャッシュを削除、バージョン確認をすることで、YouTubeのクラッシュの原因解決ができます。

まずバージョン確認の方法ですが、http://www.whatbrowser.org/ にアクセスすると、現在使っている、webブラウザの状態が確認できます。最新バージョンが入っていなければ、バージョンアップしましょう。続いてキャッシュの削除ですが、お使いのデバイスによって方法が違いますので、デバイスごとのキャッシュの削除方法を見ていきましょう。

※注意!一度キャッシュを削除すると、自動でログインできていたWebサイトで再度パスワードを打ち込む必要があります!

Internet Explorerの場合

Internet Explorer

IE8でキャッシュを削除する方法は、以下の通りとなります。

  1. メニューの[ツール]→[インターネットオプション]を開きます。
  2. 「閲覧の履歴」の[削除]を選択します。
  3. 「インターネット一時ファイル」にチェックして「削除」を選択します。
  4.  キャッシュがクリアされているかブラウザを一度閉じてから再度開いて確認してください。

Firefoxの場合

Firefox

  1. メニューボタン をクリックし、オプション環境設定から設定 を選択します。
  2.  詳細 パネルを選択します。
  3. ネットワーク タブをクリックします。
  4. キャッシュされたウェブページ セクションで、今すぐ消去 をクリックします。
  5. ページを閉じてください。 変更した設定は自動的に保存されます。

Chromeの場合

Chrome

  1. パソコンで Chrome を開きます。
  2. 画面右上のその他アイコンをクリックします。
  3. [その他のツール]  [閲覧履歴を消去] をクリックします。
  4. 上部で期間を選択します。すべて削除するには、[全期間] を選択します。
  5. [Cookie と他のサイトデータ] と [キャッシュされた画像とファイル] の横にあるチェックボックスをオンにします。
  6. [データを消去] をクリックします。

Android端末(標準ブラウザ)の場合

Android

  1. メニューアイコンから[設定]をタップします。
  2. [詳細設定] の [プライバシー] - [閲覧履歴データを消去する] の順にタップします。
  3. [データを消去する期間:] プルダウンから消去する期間を選択します。
  4. [キャッシュされた画像とファイル]を選択します。
  5. [データを消去] をタップします。

Android、iPhone端末(Chrome)の場合

iphone

  1. Chromeアプリを開きます。
  2. 画面右上のその他 (3つの点)アイコン をタップします。
  3. [履歴] [閲覧データを削除] をタップします。
  4. 上部で期間を選択します。すべて削除するには、[全期間] を選択します。
  5. [Cookie とサイトデータ] と [キャッシュされた画像とファイル] の横にあるチェックボックスをオンにします。
  6. [データを消去] をタップします。

iPhoneの場合

iphone

  1. ホーム画面から 「設定」 - 「Safari」 を選択します。
  2. [履歴とサイトデータを削除]をタップします。

それでもYouTubeのクラッシュが直らない場合

以上のトラブルシューティングでも、YouTubeのクラッシュエラーが直らない場合の対処の紹介です。

クラッシュレポートを送信しよう

クラッシュレポート

上記のトラブルシューティングをしても、直らなかった場合は、YouTubeで何らかの問題が起きていると考えられます。
クラッシュが起きた時に、YouTubeから「クラッシュレポートを送信しますか?」というメッセージが出てくるので、ここからレポートを送信してください。匿名でレポートできますので、セキュリティー上問題なく、安全にYouTube側にトラブルを報告できます。

YouTubeがクラッシュした時は慌てず対処を!

YouTubeで【クラッシュしました】という表示が出ても慌てずにご紹介した方法を試してみてください。これでほとんどのYouTubeでの【クラッシュしました】という問題はほとんど解決することが可能です。皆さんもトラブルシューティングの方法をよく読んで、快適なYouTubeライフを送ってくださいね。

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