2019年06月10日更新
Twitter(ツイッター)のフォローとフォロワーとは?意味や違いについて解説!
Twitterには独自のTwitter用語が沢山あります。その中でも他のユーザーとのつながりに関わる基本のTwitter用語が「フォロー」と「フォロワー」です。そこで今日はTwitterの基本用語、「フォロー」と「フォロワー」について意味や違いを解説します。
目次
Twitterのフォローとフォロワーの意味
Twitterには他ではあまり使わない独自のTwitter用語というものがあります。「フォロー」と「フォロワー」もTwitter用語の一つですが、Twitterにおいては基本中の基本の用語ですので、Twitterを使いこなすためには、まず意味や使い方を知っておかなくてはいけない用語です。そこで、Twitterのフォローとフォロワーとは何か、意味から解説していきます。
フォローとは
フォローとは、英語の「follow」からくる言葉ですが、英語のfollowは(人を)追いかける、追跡する、後を付いていくといった意味です。Twitterに当てはめると、誰か特定のユーザーを追いかけるということになります。つまりフォローとは、特定のユーザーのツイートを追いかける=自分のタイムラインに表示させて常にそのユーザーのツイートをチェックする、という意味になります。
また、誰かをフォローすると、フォローされたアカウントにはTwitterから通知が届きます。
フォロワーとは
フォロワーとは英語で「follower」、つまりフォロー+人ですので、特定のユーザーをフォローしている人という意味です。誰かが自分のフォロワーになった場合、Twitterから通知が届き、即座に誰が自分のフォロワーになったか知ることができます。
Twitterのフォローとフォロワーの違い
もう少し詳しくTwitterでのフォローとフォロワーの違いについて見ていきましょう。
フォローは自分がフォローしているユーザー
フォローするとは、自分がAさんをフォローする、というように主語である自分がフォローしているTwitterのユーザーのことです。
アカウントに興味がある時にフォローする
Twitterで自分がAさんをフォローするのは、Aさんが自分の興味のある内容をツイートしていたり、Aさんのツイートの内容に自分が共感できるものであったり、好みの画像をAさんが沢山Twitterにのせていたりするからです。そこでAさんをフォローして、自分のタイムラインに常にAさんのツイートが表示されるようにします。
そうすると毎回AさんをTwitter内で検索しなくてもAさんのツイートを自分のタイムラインで時系列でチェックすることが可能になります。
フォロワーは自分をフォローしてくれているユーザー
フォロワーとは、Aさんが自分をフォローすると、Aさんは自分のフォロワーになります。Aさんの立場からすると自分はAさんにフォローされているということです。
相手が興味を持ってフォローしてくれている
Aさんが自分のフォロワーになったのは、Aさんが自分のツイートに興味をもってくれたということです。Aさんが自分のフォロワーになったことで、Aさんからリツイートされなくても、Aさんが自分に興味を持っていてくれているんだと自分のTwitterアカウントを見ることで知ることができます。
Twitterのフォローとフォロワーの違いは主語の違いです。AさんがBさんをフォローしたら、BさんにとってAさんはBさんのフォロワーということになります。
必ずフォローを返さなければいけない決まりはない
Twitterには日本独自の謎ルールというものが色々存在しており、フォロー返し(フォローバック略してフォロバ)もそのルール・マナーの一つと言われていますが、本来のTwitterでは、Aさんが自分に興味を持って自分のフォロワーになったからと言って、自分がAさんに興味を持っていないのにAさんをフォローする必要はありませんし、Twitterでそのような決まりを設けているわけでもありません。
フォローすればするほど自分のタイムラインに表示されるツイートは多くなりますので、もし自分が沢山のフォロワーを持っている場合、すべてのフォロワーに対してフォロー返し(フォローバック)をしていたら、フォローしたユーザーのツイートで溢れ返ってしまい、自分のタイムラインは収拾がつかなくなってしまいますし、本当に興味のあるフォローしたいユーザーのツイートを見逃して本来のフォローの意味がなくなってしまいます。
ですので、フォロー返しはあくまで日本独自のTwitter謎ルールの中の1つだという認識で問題ありません。
Twitterのフォローとフォロワーを確認するには?
Twitter上で自分が誰をフォローしていてフォローしている人数は何人なのか、また、自分のフォロワーになってくれている人は誰で、何人なのか、Twitterのフォローとフォロワーを確認するための方法を紹介していきます。
自分がフォローしているユーザーを確認する方法
Twitterで自分のフォローしているユーザーを確認するには、ホーム画面の自分のアイコンをタップします。フォローしている人数を知りたいだけならフォローの前に表示されている数字=自分のフォローしているアカウント数ですので、この画面を開くだけで分かります。フォローの詳細を知りたい場合は「フォロー」をタップするとフォローしているユーザーの一覧が表示され、フォローの詳細を確認することができます。
フォローを解除するには?
自分がフォローしているユーザーの右横にある「フォロー中」をタップすると「フォロー中」が解除され、白抜きの「フォローする」に変わります。タップするだけでフォローは解除されます。その場ですぐに再度フォローしたい場合は、白抜きの「フォローする」を再度タップすれば「フォロー中」に切り替わり再フォローできます。
自分のフォロワーを確認する方法
自分のフォロワーの確認方法は、ホーム画面の自分のアイコンをタップし、アカウント名とユーザー名の下にある「フォロワー」をタップすると、フォロワーのアカウント一覧が表示されます。もしフォロワー数を知りたいだけならば、アイコンをタップするだけでフォロワーの前にフォロワー数が表示されています。
特定のアカウントにフォローされたくない時の対処法
誰かにフォローされて嬉しい時と嬉しくない時が誰にでもあるものです。特定のユーザーにだけフォローされたい場合は、Twitterのアカウントを非公開にすれば、自分のフォロワーになるためには自分の承認が必要になるので事前にフォローされたくないユーザーを非承認にすれば、そのユーザーを自分のフォロワーにさせずに済みます。
ですが、もしフォローされたくないアカウントがすでに自分のフォロワーになってしまっている場合は、そのユーザー(アカウント)をブロックすることで対処できます。特定のユーザーをブロックすると、ブロックされたユーザーは強制的にフォローを解除させられ、フォローしていたアカウントがタイムラインに表示されなくなります。
AndroidでTwitterの特定アカウントをブロックする方法
Twitterのブロックしたいアカウントを開きます。右上にある「︙」をタップしてメニューを表示し、「ブロック」をタップします。このユーザーをブロックするか確認のウインドウが開きますので、「ブロック」をタップすれば完了です。
iPhoneでTwitterの特定アカウントをブロックする方法
ブロックしたいTwitterアカウントを開き「歯車」マークをタップします。Twitterメニューが下から現れるので、「〇〇さんをブロック」をタップします。本当にこのアカウントをブロックするか確認のウインドウが開きますので、「ブロック」をタップします。これでこのアカウントからのフォローを強制的に解除できました。自分がブロックを解除しない限り、このアカウントのタイムラインに自分のツイートが表示されることはありません。
特定のアカウントをブロックした後
自分をフォローして欲しくないアカウントをブロックしたものの、ブロックされたフォロワーにはTwitterから通知が届くのか気になるものです。結論から言うと、自分が特定のアカウントをブロックしても、ブロックされたフォロワーにTwitterから通知が届くことはありません。ですが、ブロックされたユーザーがタイムラインにツイートが表示されないことでブロックされたことに気が付く可能性は十分にあります。
そのため、Twitter以外で付き合いのある友人などをやたらにブロックすると今後の付き合いに影響が及ぶ可能性もあることを念頭に置いたうえでブロックを行いましょう。
Twitterのフォローとフォロワーは状況に応じて管理
Twitterはフォロー・フォロワーによってお互いがコミュニケーションをとりあうSNSです。最初はフォロワーが沢山欲しいと思っても、自分のツイート内容から特定のアカウントとだけやりとりしたいと思うこともあります。その場合はあまり強制的にブロックばかりを掛けたりすることなく、非公開アカウントを新しく作るなどしてフォロー・フォロワーの管理を行った方がスムーズなこともありますので状況に応じて管理していきましょう。