2019年05月31日更新
AndroidのTwitterクライアント”TwitPane”(ついっとぺーん)の使い方を解説!
Twitterにはスマホで使用できる公式クライアントアプリの他に、TwitPane(ついっとぺーん)などの数多くのクライアントアプリが存在しています。今回はTwitterの非公式クライアントアプリのTwitPaneについて、特徴や使い方を紹介します。
目次
- 1TwitPane(ついっとぺーん)の特徴
- ・Android向けに開発されたTwitterクライアント
- ・カスタマイズ可能なタブ機能
- ・会話履歴を見ながらリプライできる
- ・ストリーミング搭載で見やすいタイムライン
- ・前後のツイートを検索する機能が便利
- 2TwitPane(ついっとぺーん)でツイートできる文字数は?
- ・英数字や改行が0.5文字でカウントされる
- ・全角140文字まで
- ・英文は280文字までツイートできる
- 3TwitPane(ついっとぺーん)の使い方
- ・タブの切り替え方法
- ・アカウントを切り替える方法
- 4TwitPane(ついっとぺーん)のカスタマイズ方法
- ・テーマとデザインを設定する
- ・タイムラインの表示設定を変更する
- ・タイムライン以外の表示設定を変更する
- ・ツールバーを設定する
- ・ツイート投稿の設定を変更する
- ・通知設定を変更する
- 5TwitPaneは使いやすいTwitterクライアント
TwitPane(ついっとぺーん)の特徴
世界中のユーザーが短文を投稿しているTwitterは、言うまでもなく最も人気のあるSNSの1つとされています。今回はこのTwitterのクライアントアプリである「TwitPane(ついっとぺーん)」について解説をしていきます。使い方に入る前に、まずはこのTwitPaneとはどのようなアプリで、どのような特徴があるのかということについてまとめておきます。
Android向けに開発されたTwitterクライアント
TwitPane(ついっとぺーん)というクライアントアプリは、Android向けに開発されたものとなります。Androidのスマホを使用している方は、TwitPaneを利用することができるようになっています。どのようなアプリかは、実際にGoogle Playからインストールして使ってみましょう。以下で機能面での特徴についても紹介しておきます。
カスタマイズ可能なタブ機能
TwitPaneにはカスタマイズ可能なタブ機能が存在しています。複数のタブを自分で配置することにより、Twitterのタイムラインをスマートに表示させることが可能になります。フォローが増えてタイムラインが速くなると公式アプリのようにごちゃまぜな表示になってしまう心配もありません。
会話履歴を見ながらリプライできる
次に挙げられるTwitPaneの特徴は、会話履歴を見ながらリプライができるということです。いくつも要点がある長い文字のツイートに対してリプライする場合は、内容を忘れてしまうことがありますが、どのような内容かをチェックしながら返信することが可能です。効率よく使うことができます。
ストリーミング搭載で見やすいタイムライン
TwitPaneの特徴として次に挙げられるのは、ストリーミング搭載という点です。ストリーミングというのは、タイムラインを毎回更新せずに、他人のツイートを閲覧することが可能だという仕組みになっています。公式クライアントにはこのストリーミング機能がありません。
前後のツイートを検索する機能が便利
特定のツイートの前後のツイートを合わせてチェックすることも可能です。突然の呟き内容で、流れが把握できていない場合にこの機能を使います。なぜそのツイートをする経緯に至ったのかを素早く察知することが可能です。これも公式クライアントに存在しない、TwitPaneオリジナルの機能になります。
TwitPane(ついっとぺーん)でツイートできる文字数は?
TwitPaneのアプリの特徴について紹介しました。基本的には、公式クライアントに搭載されていない機能がTwitPaneにはいくつも存在していることが魅力の1つです。では、TwitPaneのアプリで呟くことができる文字数についてここからは紹介します。
英数字や改行が0.5文字でカウントされる
TwitPaneの仕様では、英数字や改行が0.5文字でカウントされる仕組みになっています。ある程度長い文字数を呟く際に、目安として利用してください。Twitterの基本的な文字数制限は、しっかりと踏襲されているということになります。この他にもTwitterを使う上で、140と280という数字が出てきます。
140、280という数字は何を意味するのかということについては次で解説しておきますのでご覧ください。
全角140文字まで
Twitterの公式クライアントと同様、全角で文字を入力すると、最大で140文字まで入力することが可能です。おそらく、日本語で入力することがほとんどとなりますので、基本的には140文字までということを頭に入れておく程度で結構です。
英文は280文字までツイートできる
また、日本語では、140文字までツイートすることができるという特徴がありますが、英文に関しては少し異なります。英文でツイートするには、最大で280文字までツイートすることができるようになっています。文字数に関しては、140文字、もしくは280文字をオーバーしてしまうと呟くことができなくなります。
TwitPane(ついっとぺーん)の使い方
Android向きのTwitterクライアントであるTwitPaneの特徴と、機能的な仕様について1つずつ紹介してきました。TwitPaneはどのようなクライアントアプリなのかということについて理解ができましたら、いよいよTwitPaneの使い方の説明に入ります。TwitPaneが気になるという方は、Android端末に是非インストールしてみてください。
使い方で紹介するのは、各所の表示設定や簡単なアカウント切り替えの操作、そして通知設定となります。
タブの切り替え方法
TwitPaneの使い方としてまず紹介するのは、タブの切り替え方法です。TwitPaneにログインまで済ませると、表示されているのがメインのタイムラインいなります。初期状態のタブとして、返信(リプライ)専用のタブや、自分の呟き一覧のタブがあります。切り替えするには、ただ、左右にスワイプするだけです。任意の方法に動かしてください。
リストをタブに追加する方法
使い方に慣れてきましたら、タブを編集してみましょう。TwitPaneでリストをタブに追加する方法について解説します。TwitPaneのアプリ画面の左上にある「≡」アイコンをタップして「タブをカスタマイズ」をタップし、右下の「+」をタップすることで、タブに追加することができるようになっています。
アカウントを切り替える方法
TwitPaneで複数アカウントを使いたいという肩も多くいます。ここでは、アカウントを切り替えの使い方を紹介します。タイムラインの表示画面の右下にある設定アイコンをタップして「アカウント」をタップします。最後に「アカウントを追加」を選択することで、複数アカウントに切り替えて利用できます。
RTやいいねするアカウントを変更する
タイムラインでみたツイートを別のアカウントからRTしたりいいねしたりしたい場合があります。TwitPaneでは、RTやいいねのアカウントを好みで変更することが可能です。特定のツイートを選択し、右側のアイコンをタップすることでアカウントを選ぶことが可能です。
TwitPane(ついっとぺーん)のカスタマイズ方法
Android向けのアプリTwitPaneでは、日本語で140文字、英文字で280文字を入力することが可能で、タイムラインのタブに関しても自由にカスタマイズすることができるということを説明してきました。ここからは、TwitPaneの表示や通知などのカスタマイズの使い方を説明していきます。
テーマとデザインを設定する
まずはテーマとデザイン設定の使い方になります。まずはTwitPaneのタイムラインを表示させている画面で、右下の設定アイコンをタップしてください。次に「設定」から、一番上の「テーマとデザイン設定」をタップすることで自由にカスタマイズができます。背景色など選択してください。
メニューラベルのカラーを変更する
次にメニューラベル変更設定の使い方になります。メニューラベルのカラー設定も先ほどと同じ使い方になります。タイムアインの右下のアイコンから設定メニューを表示させ、「メニューアイコンカラー設定」をタップすることで、それぞれのメニュー項目を好きな色に変更できます。
タイムラインの表示設定を変更する
ここからはタイムラインの表示設定を変更する方法になります。同じく設定メニューを表示させてください。この中に「タイムライン表示設定」という項目がありますので、タップします。この部分でフォントサイズなど変更できます。
タイムラインの詳細を設定する
タイムラインの詳細を設定するには、設定メニューの一番下までスクロールしてください。「詳細設定」をタップで、タイムラインの取得回数を最大2000まで選択できます。もし動作が遅くなりましたら「キャッシュ削除」をタップします。
カラーラベルを設定する
次にカラーラベルを設定する方法について解説します。特定のツイートを選択します。メニューが表示されますので、「カラーラベルを設定する」をタップして好きな色に変更してください。設定からもさまざななカラーラベルが選択できます。
タイムライン以外の表示設定を変更する
次に、タイムライン以外の表示設定の変更方法を紹介します。「設定」のメニュー内に「表示設定」とあります。「タイムライン表示設定」とは異なり、タブアイコンや、アニメーションなど他の部分の設定ができるようになっています。
ツールバーを設定する
ツールバーを設定するには、「設定」のメニュー内の「ツールバー設定」をタップして設定します。透過のツールバーや自動開閉など細かい操作性を変更できます。
ツイート投稿の設定を変更する
ツイートの投稿設定も変更できます。Twitterでは、140文字、もしくは280文字の文章の他に画像も追加できます。画像のサイズや、140文字、280文字で投稿した内容を確認する画面を表示させることも可能です。
通知設定を変更する
Twitterで、リプライなどが来た時に必要となるのが「通知」です。この通知に関してもカスタマイズできます。通知設定を変更するには、設定メニューから「通知設定」をタップします。どのようなアクションがあったら通知するのかを細かく設定できますので、欲しい通知にチェックを入れておきましょう。
TwitPaneは使いやすいTwitterクライアント
今回はAndroid向けのTwitterクライアントアプリであるTwitPaneについて紹介してきました。公式クライアントだけではできない設定なども豊富に搭載されているアプリです。複数アカウントの管理タブのカスタマイズまで可能ですので、Twitterを快適にしたいという方は、ぜひチェックしてみることをおすすめします。