Twitchの投げ銭のやり方！仕組みや上限についても解説！

Twitchは主にゲーム配信を中心としたライブ配信を楽しめるライブ配信サービスです。Amazonが運営していると言うことで、利用者が世界中にたくさんいます。ゲーム配信プラットフォームとしては、世界最大級といってもいいでしょう。

Twitchには、他のライブ配信サービスと同じように、配信者を応援するための仕組みとして投げ銭システムがあります。この記事では、配信者を投げ銭で応援したい視聴者のために、Twitchの投げ銭システムについて詳しく解説します。

Twitchには独自に用意された投げ銭システムがあります。Twitchに用意されている投げ銭は「ビッツ」というものです。視聴者は配信者応援したい時には、ビッツを購入して、チアー(応援)として配信者に投げてプレゼントします。ビッツを送られた配信者は、1ビッツをアメリカの1セント(約0.9円)の還元率で受け取ることができます。

Twitchでビッツを投げるのは、配信者を応援したい時です。ゲーム配信を主な活動にしている方は、より多くのビッツをチアーして投げてもらった方が、経済的な安定につながります。

よりいい配信をしたり、いいプレーができるように精進することに時間を費やせるようになって、今後のより楽しい配信につながるでしょう。

また、いいプレーや面白いプレーが出た時もビッツがたくさん投げられます。チャンピオン誕生の瞬間などにたくさんのビッツが飛び交う様子が見られます。

Twitchでビッツを投げるためには、事前にビッツを購入しておく必要があります。ビッツは、ビッツを投げる直前でも購入できますが、投げられるビッツの上限は購入して所持しているビッツの残高の範囲です。こちらではTwitchで投げ銭するためのビッツの購入方法について解説します。

ビッツを購入するためには、決済方法が利用できるかどうかをまずは確認しておきましょう。ビッツの購入で使える決済方法は、AmazonペイとPayPalです。どちらも、クレジットカードが利用できます。どちらも、Visa、Master、JCB、American Expressのクレジットカードが使えます。

その他に、AmazonペイならDinersが、PayPalならDiscoverのクレジットカードも使えます。また、クレジットカードをお持ちでない方でも、それぞれ使えるクレジットカードのロゴの入ったデビットカードも使えます。AmazonペイならAmazonギフト券での支払いも可能です。

利用できる決済方法を用意したら、Twitchにログインします。トップページの右上に「ビッツの購入」があります。「ビッツの購入」に入ったら、購入するビッツ数を選択します。次のページで決済方法を登録するとビッツを購入できます。

購入できるビッツの値段は次の表の通りです。
 

Twitchでは、1アカウントあたり購入できるビッツ数に上限が設けられています。1アカウントあたりに所有できるビッツの上限数は最大25万ビッツまでです。また、1日に購入できるビッツ数の上限は50万ビッツまでです。

また、配信者によっては、視聴者がビッツを投げることでむやみに競い合わないように、1人あたりの視聴者から送られるビッツ数に上限を設けている人もいます。

Twitchでビッツを投げたい時には、配信ページのメッセージの入力欄にある、ダイヤモンドみたいなマークのビッツマークをクリックします。すると、購入したビッツで送れるチアーやスタンプを選択できます。

チアーやスタンプを選んで送信すれば配信者にビッツを送れます。「匿名でCheerする」にチェックを入れると、名前を表示せずに匿名で送ることもできます。

配信者がTwitchで投げ銭のビッツを受け取るためには、Twitchのアフィリエイトプログラムに参加している必要があります。配信者がアフィリエイトプログラムに参加していない場合には、ビッツを送ることができません。

また、配信者によっては1人の視聴者から受け取れるビッツの数に上限を設けている場合もあります。その場合には、1日に投げられるビッツの上限数に達した場合には投げ銭できないこともあります。

Twitchではビッツ以外のシステムを利用しても投げ銭することができます。Twitchで利用できるビッツ以外の投げ銭システムについて解説します。

Twitchでビッツ以外の仕組みで投げ銭できるシステムとは「ドネーション」という仕組みを使ったものです。ドネーションの元々の意味は「寄付」ですが、ライブ配信サービスでは配信者を応援する時にも最近では使われます。

Twitchのビッツでは、Amazonが受け取る手数料が30％以上とかなりの割合になります。ドネーションでは、決済手数料以外の手数料は無料にしているシステムもあり、視聴者がより配信者を応援しやすくなっています。

Twitchで投げ銭するのにおすすめのドネーションシステムをご紹介します。

日本から投げ銭するのなら、Doneruというサービスを利用するのがおすすめです。Doneruは海外では一般的だったドネーションの仕組みを日本人でも気軽に利用できるようにするために開発されたシステムです。

今までは英語のシステムしかなかったところ、Doneruでは日本語だけですべて利用できるようになりました。英語が苦手な方は、ぜひDoneruから投げ銭してみましょう。

海外の配信者に向けて投げ銭するのなら、こちらのStreamlabsがおすすめです。欧米圏で広く使われているドネーションシステムです。基本的に海外のサイトなので、日本語対応が追いついていない部分があります。英語が苦手な方は注意しましょう。

この記事では、Twitchで投げ銭する方法を解説しました。基本的にTwitchではビッツを購入して投げ銭しますが、配信者がドネーションシステムへのリンクを貼っている場合には、ドネーションシステムからも投げ銭できます。その時に応じて、ビッツとドネーションと利用しやすい方を利用して、ぜひ投げ銭で配信者を応援しましょう。