SoundflowerのMacでの使い方!インストール・ダウンロードや設定を解説!
今回はSoundflowerのMacのパソコンでの使い方を特集していきます。SoundflowerをMacにダウンロード、インストールする方法と、Soundflowerで音声を録音する使い方、設定などからサウンドの出入力についても解説します。
目次
- 1SoundflowerをMacにインストールして出力音声を録音しよう!
- ・Soundflowerとは?
- ・SoundflowerのMacへのダウンロード方法
- ・SoundflowerのMacへのインストール方法
- 2SoundflowerのMacでの使い方
- ・まずはQuicktime PlayerをMacにインストールしよう
- ・「Audio MIDI 設定」から音声入力・出力設定しよう
- ・最後に「サウンド」設定からMacの録音方法を設定
- ・Macで音声録音開始
- 3Soundflowerで録音した音声の確認方法
- ・録音した音声ファイルのMacでの保存場所
- 4Soundflowerでうまく録音できない場合はMacに再インストール!
- ・SoundflowerをMacからアンインストールしよう
- 5SoundflowerのTwitterでの口コミ
- 6SoundflowerをMacにインストールして録音に挑戦しよう
SoundflowerをMacにインストールして出力音声を録音しよう!
この記事では、SoundflowerというソフトをMacのパソコンにダウンロード・インストールして出力音声を録音するという使い方について焦点を当てて特集を進めていきます。Macのパソコンで音声やサウンドファイルをよく扱うという方には便利なソフトになります。Soundflowerについて知らないという方に向けて、まずは何か簡単に説明します。
Soundflowerとは?
Soundflowerというのは、Macのパソコンで再生されている音声を録音するためのソフトになります。内部で鳴っているサウンドをそのまま録音できるという機能が搭載されています。Macのスピーカーを介してサウンドが出力されている場合はレコーダーなどでよく録音しますが、内部音声の場合は、特殊なサウンドカードソフトを使用する必要があります。
SoundflowerのMacへのダウンロード方法
Macのパソコンで内部に出力されているサウンドを録音してみたいという方は、是非Soundflowerをダウンロードしてみましょう。Soundflowerは以下のURLにアクセスしてダウンロード・インストールまで済ませてください。Soundflowerについては無料でダウンロードすることが可能です。ディスクイメージファイルを展開して導入してください。
Macにダウンロードできない場合の対処法
ここで、もしSoundflowerをMacのパソコンにダウンロード・インストールができない場合の対処法を紹介しておきます。開発元が不明の場合はファイルを開けないことがあります。ダイアログがでましたら設定の「セキュリティとプライバシー」をクリックして、「このまま開く」を選択して、もう一度Soundflowerをインストールしてください。
SoundflowerのMacへのインストール方法
Soundflowerのインストール方法ですが、ダウンロードしたディスクイメージファイルをそのまま開き、画面の表示にしたがってインストールを進めてください。「インストール」をクリックすることで簡単にできるようになっています。もし、失敗してしまうようであれば、空き容量の再チェックと設定を今一度見直してからインストールしましょう。
SoundflowerのMacでの使い方
Soundflowerをダウンロード・インストールする方法について解説してきました。ディスクイメージファイルとしてダウンロードされますので、それを開くことによって簡単にインストールができるようになっています。SoundflowerをMacのパソコンに追加できましたら、早速Macの内部のサウンドをソフトで録音していきましょう。
無事、Macのパソコンにインストールできましたら、ここからはSoundflowerのMacでの使い方を解説していきます。Macの内部サウンドを録音するためにいくつか設定しておきたい項目があります。以下で紹介する内容にしたがって適切に設定して、気持ちよくMacの内部サウンドを録音できるようにしておきましょう。それほど難しくありません。
まずはQuicktime PlayerをMacにインストールしよう
MacでSoundflowerを使って内部サウンドを録音するためにはまず、Quicktime PlayerをMacにインストールしておく必要があります。Quicktime Playerがすでに用意されてあるという方は、こちらの手順をスキップして次の項目に進んでください。Quicktime PlayerがMacに追加できましたら早速設定に進んでいきましょう。
「Audio MIDI 設定」から音声入力・出力設定しよう
Macのパソコンで次にやるべきことは、「Audio MIDI設定」から音声入力・出力設定をしておくことです。適切に入力と出力先を選択しておかなければサウンドが録音できず、無音になってしまいます。
最後に「サウンド」設定からMacの録音方法を設定
Audio MIDI設定で音声入力・出力設定を済ませた方は、最後に「サウンド」設定からMacの録音方法を必ず設定しておいてください。入力された音声が設定に従って出力された物を音声データとして残すためにはこの設定が必要です。入力ではなく出力を「Soundflower (2ch)」に設定しておきましょう。マイクも「Soundflower (2ch)」にします。
Macで音声録音開始
Macのパソコンで音声の入力・出力の設定などが全て完了しましたら、Macで実際に音声録音を始めてみましょう。「オーディオ収録」の部分にある「録音マーク」をクリックすることでMacで録音が開始されるようになっています。録音を終了する場合にはもう一度同じ場所をクリックしてください。必要に応じて好きなタイミングで録音しましょう。
Soundflowerで録音した音声の確認方法
ここまでSoundflowerの使い方を解説してきました。Macのパソコンの内部で出力されているサウンドを録音するにはSoundflowerとQuicktime Playerを用意して、適切な出力設定を完了させることで可能になります。無料でサウンドを録音できますので、サウンドファイルを管理する機会が多いというMacユーザーにとっては非常に便利です。
SoundflowerをMacで使う方法について理解できましたら次に進みましょう。ここからは、Soundflowerを使って録音した音声のデータをチェックする方法を解説していきます。Macで録音ができたものの、どこに保存されているのかがわからなければ、そのデータを再生することも不可能になります。最初にMacで保存場所について知っておきましょう。
録音した音声ファイルのMacでの保存場所
Soundflowerを使用して録音した場合のMacの保存場所ですが、Quicktime Playerでは、録音開始の時点から保存場所を選択することが可能です。そのため、毎回自分で設定した保存先になります。書き出しの際に「場所」というメニューで選択したものが実際の音声ファイルのMacでの保存場所になります。
指定した場所にあるデータファイルをクリックして再生することで、実際にどのような録音がされたのかをチェックできます。音声データなので、音楽ファイルと同じように動作します。
Soundflowerでうまく録音できない場合はMacに再インストール!
ここまでSoundflowerとQuicktime Playerを導入して、Mac内部の音声を収録する方法について流れを説明してきました。ここからは、SoundflowerでうまくMacのサウンドが録音できない場合の対処法について解説していきます。ダウンロードはできたものの、機能が上手く動作しないということでお困りの方はこちらを参考にしてください。
SoundflowerをMacからアンインストールしよう
SoundflowerのソフトをMacに追加できたものの、実際に音声を録音するとなると、うまく機能が動作してくれない場合の対処法として最も簡単にできるのが、Soundflowerの再インストールです。インストールに失敗してしまった場合や、設定がよくわからなくなってしまった場合は、初期状態のSoundflowerからもう一度やり直しましょう。
SoundflowerのTwitterでの口コミ
Soundflowerの評価が気になるという方に、こちらで少し口コミについて紹介しておきます。使い方によっては音声の読み上げで文字おこしに貢献できるという声も見られました。マイク要らずで音声を録音でき、使い方次第では便利になるソフトです。ダウンロード時の広告が間違いやすいという声も見られました。
SoundflowerをMacにインストールして録音に挑戦しよう
Macの内部で鳴っているサウンドを録音するソフトであるSoundflowerについて解説してきました。Quicktime Playerと組み合わせることで、余計な機材を用いずにそのまま録音ができるようになっています。Macにこれらのソフトを無料でインストールして、内部サウンドの録音に挑戦してみましょう。