PayPalで一括払いから分割払いに変更する方法!メリットや手数料について解説
本記事では、世界的に有名な決済サービスPayPal(ペイパル)の支払い方法を分割払いに変更する方法を紹介します。PayPal(ペイパル)の支払い方法を一括払いから分割払いにしたときのメリットとデメリットも紹介するので参考にしてみましょう。
目次
- 1PayPal(ペイパル)を一括払いから分割払いに変更する方法
- ・クレジットカード会社に連絡して一括払いから分割払いに変更する
- 2PayPal(ペイパル)を分割払いにするメリット・デメリット
- ・【メリットその1】月々の支払い金額を減らすことができる
- ・【メリットその2】手持ちが無くても欲しい物を購入できる
- ・【デメリットその1】分割払いの手数料が発生する
- ・【デメリットその2】自分でクレジットカード会社に連絡する手間がかかる
- 3PayPal(ペイパル)支払いを分割払いにした場合の手数料
- ・楽天カードの場合
- 4分割払いにおすすめのクレジットカード
- ・楽天カード
- ・dカード
- ・d GOLDカード
- 5PayPal(ペイパル)支払いを一括払いから分割払いに変更してみよう!
PayPal(ペイパル)を一括払いから分割払いに変更する方法
PayPal(ペイパル)の決済方法をクレジットカードに設定している人は、PayPal(ペイパル)で決済すると自動で一括払いとして決済されます。分割払いに変更する方法を紹介するので覚えておきましょう。
クレジットカード会社に連絡して一括払いから分割払いに変更する
結論から先に述べると、PayPal(ペイパル)上でクレジットカード決済を分割払いに変更することはできません。そのため、利用しているクレジットカード会社に連絡して、一括払いから分割払いに変更する必要があります。
各クレジットカード会社で手続き方法は異なりますが、基本的にはクレジットカードの公式ホームページのアカウント画面からの手続きや、問い合わせサポートセンターへ連絡して分割払いに設定します。詳しくご利用のクレジットカード会社へ問い合わせてみましょう。
PayPal(ペイパル)を分割払いにするメリット・デメリット
メリットその1 | 月々の支払い金額を減らすことができる |
メリットその2 | 手持ちが無くても欲しい物を購入できる |
デメリットその1 | 分割払いの手数料が発生する |
デメリットその2 | 自分でクレジットカード会社に連絡する手間がかかる |
【メリットその1】月々の支払い金額を減らすことができる
PayPal(ペイパル)の支払い方法をクレジットカード一括払いから分割払いにすることで、月々の支払い負担額を減らすことができます。無理な返済ではなく、計画的な返済が可能になります。
【メリットその2】手持ちが無くても欲しい物を購入できる
PayPal(ペイパル)のクレジットカード支払い方法を、一括払いから分割払いに変更することで手持ちの現金がなくても商品やサービスを購入することができます。分割払いの大きなメリットと言えるでしょう。
【デメリットその1】分割払いの手数料が発生する
PayPal(ペイパル)の支払い方法を一括払いから分割払いにすることで、分割手数料が発生します。そのため、支払総額は実際の商品代金よりも高額になるということを忘れないで下さい。
【デメリットその2】自分でクレジットカード会社に連絡する手間がかかる
前にも述べた通り、PayPal(ペイパル)のクレジットカード決済は自動で一括払いができようされます。事前にクレジットカードでリボ宣言などをしておくことで、分割払いを自動適用することもできますが、それ以外の場合はその都度クレジットカード会社に連絡をして、一括払いから分割払いへの変更手続きが必要です。
PayPal(ペイパル)支払いを分割払いにした場合の手数料
続いて本章では、PayPal(ペイパル)の支払いを一括払いから分割払いにしたときの、支払い利息・手数料について紹介していきます。クレジットカードに分割払い手数料は、クレジットカード会社によって異なります。本章では、日本で代表的なクレジットカード「楽天カード」の分割払い手数料を例に挙げて紹介していきます。
楽天カードの場合
上の画像の通り、購入金額50,000円の商品を6回払いに変更した場合、毎月の支払い金額は、元金と分割払い手数料合計で8,673円となります。支払い総額は52,038円となり、2,038円が手数料として支払われます。
更に詳しい分割手数料・月々の支払い金額は下記の楽天カード公式サイト、またはお持ちのクレジットカード会社の公式ホームページを参照してください。
分割払いにおすすめのクレジットカード
分割払いにおすすめのクレジットカード1 | 楽天カード |
分割払いにおすすめのクレジットカード2 | dカード |
分割払いにおすすめのクレジットカード3 | d GOLDカード |
分割払いにおすすめのクレジットカードは上記の通りとなります。クレジットカードはさまざま種類があり、自分にあったクレジットカード探しの判断材料として活用してください。
楽天カード
年会費 | 年会費・手数料永年無料 |
家族カード | 有り 年会費・手数料永年無料 |
クレジットカード ブランド |
・VISA ・Mastercard ・American Express ・JCB |
電子マネー | ・楽天Edy |
クレジットカード 特徴と比較ポイント |
・新規入会で最大5,000ポイント贈呈 ・通常ショッピングポイント還元率1% ・楽天トラベル利用で最大ポイント還元率2倍 ・楽天市場利用で最大ポイント還元率3倍 ・楽天Rakoo利用で最大ポイント還元率2倍 ・楽天加盟店舗での利用で最大ポイント還元率3倍 |
「楽天カード」の詳細情報、カード新規発行は下記の「楽天カード」公式ページを参照してください。
dカード
年会費 | 初年度年会費・手数料無料 (2年目からは前年度に一度もショッピング利用がなかった場合 にのみ年会費1,250円(税別)が発生します。) |
家族カード | 有り 初年度年会費・手数料無料 (2年目からは前年度に一度もショッピング利用がなかった場合 にのみ年会費1,250円(税別)が発生します。) |
クレジットカード ブランド |
・VISA ・Mastercard |
電子マネー | ・iD |
クレジットカード 特徴と比較ポイント |
・新規入会で最大6,000ポイント贈呈 ・全国のローソン利用で利用料金最大5%のポイント還元 (通常の還元率と合算するとポイント還元率6%) ・通常のショッピング還元率は1% ・dカード特約店を利用すれば利用料金に合わせて合算還元率UP ・3Dセキュア対応 |
「dカード」の詳細情報、カード新規発行は下記の「dカード」公式ページを参照してください。
d GOLDカード
年会費 | 10,000円(税別) |
家族カード | 有り 1枚目の年会費は無料 2枚目移行は+1,000円(税別) |
クレジットカード ブランド |
・VISA ・Mastercard |
電子マネー | ・iD |
クレジットカード 特徴と比較ポイント |
・新規入会で最大11,000ポイント贈呈 ・全国のローソン利用で利用料金最大5%のポイント還元 (通常の還元率と合算するとポイント還元率6%) ・通常のショッピング還元率は1% ・dカード特約店を利用すれば合算還元率UP ・毎月契約中のドコモの携帯料金支払で10%のポイント還元率 ・毎月契約中の「ドコモ光」料金支払いでの10%ポイント還元率 ・ドコモケータイの補償3年間加入で最大10万円 ・国内空港・ハワイの主要空港ラウンジの利用料金が無料 ・3Dセキュア対応 |
「d GOLDカード」の詳細情報、カード新規発行は下記の「dカード」公式ページを参照してください。
PayPal(ペイパル)支払いを一括払いから分割払いに変更してみよう!
本記事では、PayPal(ペイパル)のクレジットカード決済を、一括払いから分割払いに変更する方法を紹介しました。一括払い・分割払いには、それぞれメリットとデメリットがあるので、無理な利用は控えて、計画的な返済を心がけましょう。