2019年09月06日更新
PayPal(ペイパル)のアカウント削除方法!解約前にしておくべきことも解説
海外のサイトなどでの買い物で役立つPayPal(ペイパル)のアカウント削除方法についての特集です。今回はPayPal(ペイパル)でアカウントを削除して退会・解約する手順と、制限されて退会できない時のカスタマーセンター問い合わせについても解説します。
目次
PayPal(ペイパル)アカウントを削除する前に確認すること
今回はPayPalでのアカウント削除に関して解説を進めていきます。まず、PayPal(ペイパル)のアカウントを削除する前にチェックしておきたい項目から紹介します。解約や退会を検討している方は必ず事前にチェックしておきましょう。
一度解約すると再開はできない
PayPalでアカウントを削除する前に知っておきたいこととしてまず紹介するのが、一度解約すると再開ができないということです。海外サイトなどとの取引がないからといって、今後のことを考えずに退会してしまうと、非常に不便になります。
残高はゼロになっているか
PayPalでアカウントを削除する前に知っておきたいこととして次に紹介するのが、PayPalの自分のアカウントにある残高がゼロになっているかということです。解約前にすべて使い切ってしまうことをお勧めします。
全ての取引が終了しているか
PayPalでアカウントを削除する前に知っておきたいこととして最後に紹介するのが、すべての取引が完全に終了しているかということになります。当たり前の話になりますが、PayPalで取引中のものがある場合は、終わるまで解約・退会はできません。すべてクリーンにしてから削除をしましょう。
PayPal(ペイパル)アカウントを削除する方法
では、PayPalでアカウントを削除する方法について説明していきます。事前にチェックしておきたい項目をすべて確かめて、万全な状態である方は以下のやり方でPayPalのアカウントを削除していきましょう。
退会の手続き
退会は、サイトから操作します。PayPalにログインしましたら管理画面にある「設定」から「個人設定」をクリックします。「アカウントの解約」をクリックして、最後に口座番号などの認証を経てアカウントの削除ができます。
PayPal(ペイパル)アカウントが削除できない場合
ここからは、PayPayでアカウントが削除できない場合の原因について解説していきます。また、自分でできる対処法も併せて説明しますので、アカウント削除を試みているけれどもうまくいかないという方は、こちらをチェックしてから再びアカウントの削除をしてください。
アカウントに制限がかかっている
PayPalでアカウントの削除ができない場合に考えられる原因は、アカウントに制限がかかっているということです。セキュリティの関係で制限がかけられるなどされる場合があります。この場合は制限を解除した後でなければアカウントの削除ができません。
制限を解除する方法
何らかの原因でPayPalのアカウントに制限がかかってしまった場合は制限を解除していきましょう。ここでは制限を解除する場合の方法を2つ紹介します。
カスタマーセンターで必要書類を確認・提出する
PayPalでアカウントが制限されたときの手段として、まずはカスタマーセンターに書類を提出するということです。アカウントのセキュリティや様々な情報をPayPal側で書類をもとに審査して、チェックでクリアした場合は制限が解除されます。
問い合わせする
アカウントが制限されてしまった場合には、もう1つ手段があります。それが問い合わせをするということです。上記のリンクからお問い合わせのページに進み、やりやすい方法で問い合わせをしてみてください。メールや電話で問い合わせが可能です。
PayPal(ペイパル)アカウントを削除する前に一度確認を
PayPalでのアカウント削除方法と、削除できない場合の原因と対処法を解説してきました。退会に関してはアカウント管理ページからいつでもできます。ただし、取引をすべて完了してからにしてください。どうしてもわからないことがあるようでしたら、カスタマーセンターを気軽に利用してみることをおすすめします。