nanacoにリクルートカードからチャージする方法!登録手順や注意点を解説!
税金支払いのために、nanacoカードを活用されている方もいるでしょう。還元率の高いリクルートカードを使った登録手順や注意点、リクルートカードによるチャージでnanacoをお得に利用できる方法、チャージできないトラブル解消方法を解説していきます。
目次
- 1nanacoチャージできるリクルートカードの改定
- ・リクルートカードの規定の変更点
- ・月3万円以上はチャージできない
- ・ポイント還元率は他カードより高い
- 2リクルートカードでnanacoチャージする方法
- ・ウェブサービスへ登録
- ・nanacoへクレジットカード登録
- ・nanacoへのチャージ
- 3リクルートカードでチャージしたnanacoの残高確認方法
- ・残高確認方法
- ・nanacoカードで購入
- 4nanacoへのチャージにリクルートカード変更方法
- ・nanacoへログイン
- ・ウェブ登録時のIDとパスワードが必要
- 5nanacoチャージの2枚利用はリクルートカードが良いの?
- ・visa.JCBの2枚持ち
- ・他のクレジットカードを併用した場合
- 6nanacoチャージでリクルートカード2枚持ちの注意点
- ・カードブランドによって改定されたチャージ対象が違う
- ・家族カード分も合算
- ・nanacoカードが2枚必要
- 7nanacoチャージ用リクルートカードをお得に使いこなそう
nanacoチャージできるリクルートカードの改定
nanacoを利用するのであれば、チャージにポイントの溜まるクレジットカードを使ってお得にポイントを貯めている人もいるでしょう。そんなチャージに使えるクレジットカードには、楽天・ヤフー・リクルートカードが有名です。特にリクルートカードのポイント還元率はとても高く、選んでいる人も多いのではないでしょうか。
そんなリクルートカードの改定で、nanacoへのチャージ方法を考えねばならない状況になっています。今回そんなリクルートカードの改定に伴う注意点について、詳しく解説していきます。また、これからお得にnanacoを利用していこうと考えている人向けに、リクルートカードでチャージする方法や残高確認も解説していきます。
併せて、リクルートカードでできる2枚持ちの方法やその際の注意点、nanacoへの登録クレジットカードの変更などもお伝えしています。nanacoポイントとしてはつかない税金の支払いが、登録したクレジットカードにポイント還元されるので大変お得です。税金支払いでもポイントを貯めるためのテクニック情報も満載です。
リクルートカードの規定の変更点
2018年4月16日より利用上限の無かったリクルートカードの規定が変更になっています。主にチャージだけにリクルートカードを作った人にとって、この変更は今後のnanacoチャージの仕方を考えなければなりません。
また、家族カードを作って、それぞれ使っている場合でも合計金額が上限を超える場合は、ポイント付与できないためリクルートカードの既定変更を「改悪」と伝える人もいます。リクルートカードは、nanacoにチャージできるクレジットカードとして還元率が高いのでお得です。
還元率は変更がないため、既定変更ポイントをしっかり把握したリクルートカードのお得な使い方や注意点を後ほど詳しく解説していきます。リクルートカードは、1.2%の還元率と他のクレジットカードよりもとても高いので、改定の内容をしっかりと把握しておきましょう。
月3万円以上はチャージできない
リクルートカード1枚に付き、30000円までしかポイントが付きません。1カ月に1回のチャージで30000円までとなり、それを超えた分はポイント還元1.2%分は得られません。1月に30000円を超える支払いがある場合、早めにチャージしておくか後ほどお伝えするカード2枚持ちで対処します。
ポイントが付かないのは、30000円を超えた分だけです。改定に伴い30000円内でリクルートカードを使うための使い方を考える必要があるでしょう。これからnanacoにリクルートカードでチャージを検討している方であれば、是非以下の利用方法を参考にしてください。リクルートカードの還元率は1.2%と高いためとてもお得です。
例えば、リクルートカードの家族カード分であっても合算され30000円を超えた分は、ポイントが付きません。nanacoカードにチャージできる最大50000円を超える税金の支払いの場合、その場でチャージ若しくは残高確認を合間に挟まねばならない手間も発生するのでとても大変です。
nanacoカードを複数所持して税金支払いに充てる方もいるようです。しかし税金支払いに使えるnanacoは25万までとなっているので、5万円以下の分割にして支払うのがおすすめです。リクルートカードの上限30000円縛りもあるために、毎月nanacoにチャージする手間も発生します。
ポイント還元率は他カードより高い
楽天カードの場合、200円に付き1%なので実質0.5%がポイント還元率です。ヤフーカードの場合も同様に0.5%と改定されていることから、リクルートカードの1.2%とかなり高い還元率が魅力的です。既定変更もあり、1月最大360円はリクルートカードで得られることが確定しているので、これを上手く利用しない手はありません。
リクルートカードの場合、前月16日~翌月15日を締め日にして1月としているので、チャージタイミングを考えて利用する必要があります。30000円のチャージを超える分のみポイントが入手できないため、利用方法に注意を払う必要があります。
残高不足が起こった場合、自動的にチャージされるnanacoのオートチャージサービスがあります。しかしこちらで設定できるクレジットカードはセブンカードプラスかセブンカードのみと限定されています。
残念なことにセブンカードの還元率も0.5%と低く、セブンイレブン系列利用が多ければポイント還元率1.0%です。その他のクレジットカードの権限率をみる限り、リクルートカードがとてもお得であることがわかります。
リクルートカードでnanacoチャージする方法
これから始めてnanacoにリクルートカードを使ったチャージをする方向けに、チャージ方法を詳しく解説してきます。先にお伝えした通り、規定変更のため月30000円を超える分にはポイントが付かないほか、登録してないリクルートカードではチャージできません。
チャージやリクルートカード利用の合算が、30000円内に収まるようチャージするのがおすすめです。nanacoへのクレジットカードチャージのため、登録を手順に従ってお伝えしていきます。先に、nanacoカードの発行が必要となります。
予め申込書を記入してセブンイレブンの店頭に出せば、すぐにnanacoカードを受け取れます。申込書はセブンイレブン店頭に設置されているものか、ウェブ申込書をプリントアウトできます。郵送の場合は、すぐにnanacoカードが入手できないので、店頭申し込みがおすすめです。
後ほど、nanacoカードの発行手数料がかからない発行方法も紹介しています。クロネコサービス利用や近隣にイトーヨーカドーのある方は無料でnanacoカード(機能付き)を入手できます。チャージして使うためには幾分時間がかかりますが、お得にnanacoカードを使い始めたい方にはうってつけの方法です。
ウェブサービスへ登録
リクルートカードのカードブランドによって、登録するウェブサービスサイトが異なります。visa・MasterCardの場合、「三菱UFJニコス」で新規登録します。visa・MasterCard会員専用ウェブサービスから指示に従いカード情報を入力します。「WEBサービスのID」と「パスワード」を任意で決めます。
作成したIDやパスワードは第三者に悪用できないように、しっかり管理しておきましょう。クレジット明細確認にもIDやパスワードが必要です。一方、JCBであれば「MyJCB」で新規登録します。カードブランドが違うと登録できないので注意しましょう。
MY JCBでも同様に、JCB新規登録画面でリクルートカードの情報を入力します。JCBの場合は、自動的に複雑なIDが発行されるので、後から変更が可能です。JCBだけでなくvisaも同様にパスワードの管理には注意が必要です。次に、還元率の高いリクルートカードでチャージができるよう、nanaco側の登録方法を以下でお伝えします。
nanacoへクレジットカード登録
初めて登録する場合は「nanacoクレジットチャージ」をクリックし、指示に従ってクレジットカードを登録します。既に別のクレジットカードを登録している場合は、nanacoモバイルの「nanacoクレジットチャージ」から変更が可能です。nanacoへチャージする際必要なパスワードを決めます。
また、上記のクレジットサイトで登録したIDとパスワードを使って、本人認証をおこないます。オートチャージには、セブンカードのみの縛りがあるものの通常チャージ用としてリクルートカードが登録可能です。
nanaco自体のチャージ上限は50000円までですが、還元率は高いリクルートカードでチャージする場合は、月30000円までに留めておきましょう。2枚のクレジットカードを使ったチャージやnanacoカード2枚持ちで対処する方法など、詳しくは後ほどお伝えしています。nanacoにクレジットカードの登録と変更はいつでも可能です。
nanacoへのチャージ
上記でクレジットカードの登録が済めば、リクルートカード払いのチャージが可能です。ただし、上記の登録から24時間経過しなければチャージはできません。チャージには、nanaco会員サイトにある「nanacoクレジットチャージ」をクリックします。1回のチャージは5000~30000円までです。
nanacoカードに入れておける金額の上限は50000円で、チャージを2度以上おこなうことになります。折角還元率の高いリクルートカードですが、30000円を超える分はポイントにできないので、1枚のnanacoカードには30000万円までのチャージに留めておきましょう。
nanacoカードには、チャージした50000円までが一端センター預かり分となり、「残高確認」を経てnanacoカードに入ります。「残高確認」の方法も後ほど詳しくお伝えしていきます。nanacoカードに上限の50000円が入っている状態で、更にチャージするとセンター預かり分にも50000円までチャージ可能です。
リクルートカードでチャージしたnanacoの残高確認方法
上記でお伝えしたチャージ作業だけでは、nanacoカードは支払いに使えません。「残高確認」と呼ばれる作業を経てnanacoカードにチャージした金額が入ります。多少手間ですが、nanacoカードへのチャージにリクルートカードを利用する際には必ず必要になるので、覚えておきましょう。
モバイルnanacoであっても、センターお預かり分と呼ばれるチャージ金を残高確認で受け取る必要があります。
残高確認方法
セブンイレブンにあるATMのカードを置く場所にnanacoカードを置き、「残高確認」をタッチします。これだけで、リクルートカードでチャージした金額がnanacoカードに入ります。nanacoカードの上限は50000円までなのでそれを超える金額のチャージはできません。超えた分は、センターお預かり分扱いになります。
#おはようございますナナセです
— ウェブマネー(電子マネー屋さん) (@WebMoney_INFO) July 11, 2019
今日は7月11日、 #セブンイレブンの日 ということで、ナナセからはこちらの情報をお知らせいたします。
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WebMoneyプリペイドカードが
セブンATMでチャージ可能になりました✨
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詳しくはこちらをご覧ください💁♂️https://t.co/YeA22pSUEh pic.twitter.com/fkvpgPPUa2
上記の残高確認は、レジでもおこなえます。店員さんに「残高確認お願いします」と伝えて、所定の場所にnanacoカードをあてます。nanacoカードの上限50000円は同じく、nanacoサイトやアプリでのチャージ金額がnanacoカードに反映されます。
nanacoカードで購入
nanacoの会員メニューには、2カ所にマネー残高が表示されていますが、上部にあるマネー残高がセブンイレブンのレジ支払いに使える金額です。下部にあるマネー残高は、nanacoカード上限の50000円を超える分が表示されています。センター預かり分では支払いできないので、注意が必要です。
リクルートカードでチャージできるのは1回につき最大30000円までですが、続けてチャージすることでセンターお預かり分へストックされていきます。上記でお伝えした「残高確認」で、センターお預かり分がある場合はカード残高分へ移行します。レジでの支払いに「nanacoで」と伝えて、所定の場所にnanacoをかざして支払いが完了します。
nanacoへのチャージにリクルートカード変更方法
nanacoモバイルやnanacoカードへのチャージやクレジットカードの登録が現在リクルートカードではない場合、以下の方法でクレジットカードの変更が可能です。PC版nanacoからクレジットカードの変更ができない事がありますが、スマホで使えるnanacoアプリであれば簡単に変更できます。
nanacoへログイン
nanacoにログインします。クレジットチャージでお伝えした手順同様に、「nanacoクレジットチャージ」→「登録クレジットカード変更・更新」を押下します。新しいクレジットカード登録画面で、今まで使っていたクレジットチャージパスワードや新しいリクルートカード情報を入力します。リクルートカードで登録した電話番号の入力も必要です。
入力情報の確認と承認画面での入力をおこないます。承認画面ではJvisa・JCBでのウェブサービス登録を済ませないとならないので、詳しくは「リクルートカードでnanacoチャージする方法」でJvisa・JCBのウェブサービス登録を参照してください。
ウェブ登録時のIDとパスワードが必要
入力した情報を確認してから、承認画面に移行します。リクルートカードブランドのウェブサービスで登録したIDとパスワードが必要です。Jvisa・JCBのウェブサービスへ登録がないと、クレジットカードの登録変更はできないので注意が必要です。
nanacoチャージの2枚利用はリクルートカードが良いの?
リクルートカードの既定変更で、1月に最大360円分しか入手できない事をお伝えしていますが、実は2枚のリクルートカードを持つことが可能です。つまり、最大1月720円のポイントを得ることが可能です。
7payのポイント還元率を大きく見せるためにnanacoのポイント還元率を半分にして『7payだとnanacoの2倍!』ってやっておいて、7payポシャったらnanacoのポイント還元率を期間限定で元に戻して『今なら2倍』ってやるの、景品表示法とかに引っかからないのかね('〜')??? pic.twitter.com/jFwSchOhRN
— ʇooɹɐʇ (@taroot_alex) August 16, 2019
税金の支払いにnanacoを利用する場合、nanaco自体にはポイントが入りません。しかし、リクルートーカードでチャージすれば、1.2%の還元率を生かしてポイントゲットができます。チャージをこまめに分けて入れる手間を省くこともでき、50000円以上の支払いも一回で終わらせられます。
visa.JCBの2枚持ち
visa・JCBとカードブランドが選べるリクルートカードですが、Jvisa・JCBとブランド別にリクルートカードの発行が可能です。還元率の高いリクルートカードを2枚使えれば、実質上限は60000円ということになります。注意しなければならないのが、VisaとMasterCardの組み合わせで2枚持ちはできません。
visa・JCBそれぞれで審査が必要ですが、同時にリクルートカードのキャンペーンも上手く利用して、1枚目のカードでポイントを多く得ておきましょう。
他のクレジットカードを併用した場合
「ポイント還元率は他カードより高い」でもお伝えしていますが、既に手元にあるカードは30000円を超える分のチャージ利用できます。他のクレジットカードで、ポイントがもらえないという状態を避ける手段にできます。
nanacoカード1枚に、クレジットカード2枚併用した場合、nanacoチャージできるクレジットカードの設定を都度変える必要があります。リクルートカード程還元率の高いカードは他にありませんが、併用することも可能です。リクルートカード2枚持ち同様に、その他のカード併用の場合の注意点や利用方法も併せて、後ほど詳しく紹介していきます。
nanacoチャージでリクルートカード2枚持ちの注意点
visa・JCBと国際ブランドを変えることでリクルートカードで2枚持ちできることをお伝えしましたが、visa・JCBそれぞれでウェブサービスの登録が必要です。また、国際ブランドの組み合わせによっては、リクルートカード2枚持ちができません。
2枚持ちであればと家族カードを作ってしまわれた方向けに、注意点を詳しくお伝えしています。リクルートカードのブランドvisa・JCBの違いについても併せて紹介します。
カードブランドによって改定されたチャージ対象が違う
visa・JCB共に、nanacoへのチャージ金額の上限は30000円までと改定されましたが、他へのチャージも合算され上限を超える分のポイントが付与できない扱いになります。visaであれば、nanacoカードと楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCAへのチャージが可能です。
JCBは、nanaco、モバイルSuicaへのチャージができるので、リクルートカードの合計金額が30000円を超えないよう注意しましょう。それぞれのブランドでリクルートカードを持つ場合は、visa・JCBそれぞれで30000円以内に収まるようにします。1円でも超えた場合、ポイントが入手できないので利用金額を確認しておきましょう。
家族カード分も合算
1枚のリクルートカードに、家族カードを作成できます。2枚リクルートカードがあっても、利用金額は合算されるため30000円を超えることもあるでしょう。超えてしまえば月360円以上のポイント入手ができないので、注意が必要です。
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フォロー&リツイートのみ!
◎応募条件を満たした当選者には後ほどDMでお伝えいたします。 pic.twitter.com/6PLv0cD9n8
リクルートカードの高い還元率で、ポイントを入手するためには国際ブランド違いのカードで2枚所持するのがおすすめです。若しくは、リクルートカードの利用金額30000円を超える場合、他のクレジットカードでポイントを入手します。チャージタイミングをずらして、リクルートカードを利用する方法も上記でお伝えしています。
nanacoカードが2枚必要
国際ブランドの異なるリクルートカードの2枚持ちができれば、それぞれにnanacoカードを作るのがおすすめです。1月に30000円以上の支払いが発生した場合、nanacoカード2枚での支払いが可能です。nanacoカードの発行をセブンイレブンのレジでおこなうと、年会費は無料ですが発行手数料300円が必要です。
ただし、以下の窓口からnanacoサービスあるカード作成をおこなえば発行手数料0円になるのでおすすめです。
- クロネコメンバーズに登録する
- 8・18・28日イトーヨーカドーでnanacoカードを発行する
- セブンイレブンのキャンペーンや新装開店を狙う
- Android端末でnanacoアプリを登録する
クロネコメンバーズに登録すれば、無料で発行されるカードにnanacoサービスを選びます。nanacoが利用できる電子マネーサービスが付与されたカードを入手できるほか、宅配便の受け取りでポイントがたまるのでとてもお得です。2枚のnanacoカードがあれば、国際ブランドの違うカードをそれぞれクレジットチャージ用に登録します。
その際、認証が必要なので予めウェブサービスの登録をおこなっておきます。それぞれのカードで月30000円を超えないように注意します。2枚のリクルートカードで、合計720円分のポイントが入手できます。
nanacoチャージ用リクルートカードをお得に使いこなそう
リクルートカードの改定で30000円の上限があるために、nanacoカードへのチャージ方法も考えねばならない状態になっています。1.2%の高い還元率を活用してポイント入手していきましょう。今回ご紹介したリクルートカードの使い方や注意ポイントを参考にすれば、今後もお得に使いこなせるでしょう。
nanacoを利用するのであれば、モバイルnanacoがおすすめです。nanacoアプリを使って、リクルートカードの登録や変更もすぐにおこなえるほか、1度リクルートカードを登録してしまえばいつでもチャージが可能です。コンビニ払いに対応している税金であれば、是非この機会にnanacoチャージ用リクルートカードを活用してみてください。