メルペイはゆうちょ銀行には非対応!登録・チャージ可の銀行や金融機関一覧を紹介!
メルカリが参入した決済サービスであるメルペイはゆうちょ銀行には対応していません。そこで今日はメルペイが対応していて登録・チャージが可能な銀行や金融機関の一覧を一挙に紹介します。また、ゆうちょ銀行しか口座をもっていない場合の対処法もあわせて紹介します。
目次
メルペイへのチャージにゆうちょ銀行は対応していない
メルペイはメルカリの売上金でポイントを購入し、そのポイントでメルカリ内の買い物や提携コンビニなどで支払いに使える電子マネーです。メルペイに「お支払い用銀行口座を登録」するか「アプリでかんたん本人確認」するだけですぐ利用できる手軽さと、セブンイレブンで行った大々的なキャンペーンのおかげもあり話題になっています。メルカリで売り上げがなくても、銀行口座からメルペイにチャージしてメルペイを使うことが可能です。
現時点で口座登録に対応している銀行の一覧
現時点(2019年6月16日現在)で、メルペイに対応していて口座登録できる全国の銀行を紹介します。
地方 | メルペイの口座登録に対応している銀行 |
メガバンク | みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行 |
ネット・外国銀行 | イオン銀行、SBJ銀行、じぶん銀行、ジャパンネット銀行 |
北海道 | 北洋銀行、北海道銀行 |
東北地方 | 青森銀行、秋田銀行、岩手銀行、北日本銀行、七十七銀行、荘内銀行、仙台銀行、大東銀行、福島銀行、北都銀行、みちのく銀行 |
関東地方 | 足利銀行、群馬銀行、京葉銀行、埼玉りそな銀行、常陽銀行、千葉興業銀行、筑波銀行、東和銀行、栃木銀行、武蔵野銀行 |
中部地方 | 愛知銀行、大垣共立銀行、静岡銀行、大光銀行、第三銀行、中京銀行、富山銀行、長野銀行、三重銀行、福井銀行、山梨中央銀行 |
近畿地方 | 池田泉州銀行、紀陽銀行、京都銀行、滋賀銀行 |
中国地方 | 鳥取銀行、トマト銀行、もみじ銀行、山口銀行 |
四国地方 | 阿波銀行、伊予銀行、愛媛銀行、香川銀行、高知銀行、四国銀行、徳島銀行、百十四銀行 |
九州地方 | 北九州銀行、熊本銀行、親和銀行、筑邦銀行、西日本シティ銀行、福岡銀行 |
今後対応する銀行を増やしていく予定だとメルペイ公式ページに書かれてはいますが、全国に支店のあるゆうちょ銀行や人気のネット銀行である楽天銀行、ソニー銀行は今のところ非対応となっています。尚、ジャパンネット銀行は公式サイトにはまだ追加されていませんが、2019年6月13日より提携が開始されています。
ゆうちょ銀行が非対応なことに関しては、ゆうちょ銀行独自の決済サービス「ゆうちょPay」が2019年5月8日にスタートしたこともあり、残念ながら今後もメルペイと提携する見込みはありません。
メルペイでゆうちょ銀行以外の銀行口座を登録する方法
実際にメルペイで銀行口座を登録する方法を紹介します。メルカリアプリをまだインストールしていない場合は下記リンクよりインストールしましょう。「メルカリ」となっていますが、アプリ内にメルペイの機能が付いています。
メルペイで銀行口座を登録する前に、メルペイ電子マネーが使えるようにしておく必要がありますので、簡単に手順を説明します。
メルペイのホーム画面より「売上金・ポイントをお店で使う」をタップし、案内ページが2ページ続きますので、それぞれ赤いボタンをタップしてページを進めます。
電話番号認証を行います。登録している携帯にSMSが届きますので、書かれている認証番号を入力し、「認証して完了」をタップすれば、電子マネーカードの作成は完了です。続いてiPhoneの場合、メルペイの情報をiPhoneに追加させます。
iPhoneへの追加は自動で情報が入力されるので、内容を確認しつつタップでページを進めます。
説明画面が続きますので、そのままタップを続ければ、手続きは完了です。これで銀行口座の登録に進めます。
メルカリが公表している登録可能な銀行を使おう
メルペイのホーム画面にある「お支払い銀行口座の登録」をタップし、次ページ「銀行口座を登録する」をタップすると、提携銀行の一覧が表示されます。順番はメガバンク5行が先頭に表示され、以降は地域に関係なく五十音順に並んでいますので、自分が口座をもっている銀行を探してタップします。今回はイオン銀行で手続きの説明を行います。
メルペイ非対応のゆうちょ銀行やネット銀行はメルペイへの口座登録はできませんので、次項「メルペイはゆうちょ銀行しかないユーザーでも使えるのか?」へ進んでください。
銀行口座の情報を登録することに同意したら、メルペイに個人情報・口座情報を入力していきます。入力が終わると銀行サイトへジャンプします。
利用規定に同意し、本人確認の入力を行ってからページの一番下にある「進む」をタップすれば登録完了です。続いてパスコードの設定に移ります。
パスコードは今後の手続きに必要になりますので、忘れないようにしましょう。パスコード設定の後はタップしてページを進めるだけです。これでメルペイへの銀行口座の登録は完了しました。
メルペイはゆうちょ銀行しかないユーザーでも使えるのか?
ゆうちょ銀行しか持っていない人は前項で説明した手順でのメルペイへの銀行口座登録はできません。ですがゆうちょ銀行に関係なく、別の決済方法を利用することでメルペイを使うことができます。
対応する銀行口座がなくても「あと払い」で決済できる
銀行口座の登録以外の方法とは、「あと払い」というサービスを使用することです。このあと払いサービスを使うことでゆうちょ銀行しか口座の無い人もメルペイを使いことができます。「あと払い」サービスとは、2019年4月23日よりスタートした新しいメルペイのサービスです。仕組みはクレジットカードと似ており、利用限度額を設定し、メイペルで使った代金を翌月まとめて口座振替やATM、コンビニで支払う仕組みです。
「あと払い」設定の前に事前手続きとして、「アプリで簡単本人確認」を済ませておく必要があります。また、「あと払い」は毎月300円の手数料が発生する有料サービスとなっていますので気を付けましょう。(あと払い開始当初は手数料無料キャンペーンが行われていましたが、今後同様のキャンペーンがあるか否かは不明です。)
「あと払い」サービスの設定方法
メルペイのページにある「お店でのあと払いを設定する」をタップし、ページを進めます。
パスコード入力を済ませると、利用限度額の設定になりますが、メルカリでの売り上げ実績がゼロの場合、限度額の初期設定は500円です。今後実績をつむと最高5万円まで限度額を上げることができます。「この金額ではじめる」をタップし、「メルペイあと払いが利用できます!」と表示されれば設定は完了です。
「あと払い」サービスを利用できないユーザー
メルペイあと払いサービスは誰でも利用できるわけではありません。あと払いサービスを設定・利用するための必須条件は、①18歳以上②運転免許証または在留カード所持の2点です。運転免許証は「アプリで簡単本人確認」に使用します。実際のところ、本人確認以外にも銀行口座が登録してあればあと払い設定は可能ですが、ゆうちょ銀行など非対応銀行の口座しかないユーザーは、あと払いの設定のためには本人確認しか選択肢がありません。
つまり、ゆうちょ銀行しか口座を持っておらず、運転免許証を持っていないユーザーは2019年6月の時点ではあと払いサービスは利用できません。メルペイは現在クレジットカード決済には対応していませんので、ゆうちょ銀行以外のメルペイ対応の銀行に口座を作るのが一番の近道かもしれません。
メルペイはゆうちょ銀行非対応!決済方法を確認しておこう
ゆうちょ銀行は残念ながらメルペイに非対応ですが、提携銀行は増えつつあり、あと払いサービスも追加されましたので自分にあった決済方法を検討してみてください。
メルカリの登録はこちら!今なら招待コード「FCBWGE」を入力して登録すると、コンビニや店舗で使える500円分のポイントがもらえるので、おすすめです。