2019年07月04日更新
高校生の好きな人にLINEを送るきっかけは?片思いの人への連絡頻度や話題を紹介!
好きな人とやっとLINE交換できたけど、送るきっかけをつかめずに、まだ一度もLINEを送らないまま悩んでいる、そんな高校生の男子、女子の皆さんに、高校生らしく自然でスマートに好きな人にLINEを送るきっかけをご紹介します。
目次
高校生が好きな人(男の子・女の子)にLINEを送るきっかけ
本来なら、片思いの人にでも気軽に連絡が取れるはずのLINE。ですが、実際にはLINEを送るには、少しのきっかけと、大きな勇気が必要です。きっかけを常々探しているはずなのになかなか恵まれないと思っていても、必ずどこかに転がっています。男子でも女子でも、意識を変えてみたり、学校生活を少し変えてみるだけで、LINEに送る話題がたくさん見つかります。
LINEを使った高校生の恋愛を進展させるために、どのようなきっかけがあるかをお伝えします。
学校などの連絡事項
高校生が一番自然で気楽に送れるメッセージは、学校の連絡事項です。メッセージを送るためには、常に新しい情報をゲットしておくことが必要です。しかし、誰でも知っているような連絡事項では話題不足です。そこで、連絡事項となる情報を常にゲットする方法をお伝えします。
仲のいい先生を作る
先生と仲良くしている高校生は少ないでしょう。怖い先生や嫌な先生もいますが、気さくで自分と気の合う先生は必ずいます。仲がよくなれそうな先生を見つけ、先生と日常的に話をすることで、学校行事の情報が入りやすい状態にしておきましょう。次の授業で小テストがあるといった有益な話題から、校舎に工事や掃除が入るといった情報や、先生のお休みの情報など、自分自身のためになる情報が集まり、一石二鳥です。
また、その先生が片思いの人の授業を受け持っていたら、会話のきっかけで、その人に片思いしているということを話してみましょう。先生は大人ですから、恋愛についてはそれなりに経験があるはずです。大人への恋愛相談は、同級生とは別の視点でなにか良い気づきがもらえます。
生徒会の人たちとも仲良くする
生徒会になるような高校生は真面目な優等生が多いですが、同じ学校に通う同年代の男子と女子です。思い切って仲良くなってみましょう。生徒会には生徒会の仕事以外の様々な情報が集まってくるため、先生や生徒のゴシップに強かったりもします。いいネタが手に入れば、片思いの人にLINEを送るきっかけになり、LINEトークのやり取りも盛り上がるでしょう。
相手に合ったちょっとした相談
男子でも女子でも、相談相手に選んでもらうことは嬉しいものです。しかし、相手の性格や能力を考えずに相談しても、あまり良い反応はもらえません。相手のことを考えて、その相談に積極的に答えたくなるような相談をLINEで送りましょう。
相談LINEの良いところは、LINEを送り合う頻度が増えて、ラリーが続きやすい点にあります。淡白な男子でも、少し軽快している女子でも、いい人なら相談に乗ってあげようという気持ちになり、LINEの頻度を増やすことで、親密度もアップします。
勉強が得意な男子・女子には、わからないことを聞く
勉強のわからないことを聞くことは、自分だけでなく、相手にとってもいい刺激になります。高校生らしい質問で、どちらにもメリットがある、とても有意義な相談です。片思いの人から教えてもらったことは、忘れずに覚えていられます。好きな人の得意科目と自分の得意科目が違えば教え合うこともできて、一緒に勉強するような仲に発展することもあるでしょう。
スポーツが得意な男子・女子には、次の体育の悩み事を相談する
「マラソンの記録を、あと30秒縮めたいと思っているんだけど・・・」という悩みをスポーツ好きな男子や女子に送れば、喜んでマラソンのコツを教えてもらえるでしょう。放課後に、練習をつきあってもらうことを誘いやすくなります。マラソンの記録が本当に30秒縮まったら、片思いの人と一緒に喜んでもらえますし、一緒に目標を達成した充実感を分かち合えます。
家庭的な女子に、家族への誕生日プレゼントで迷っていることを聞く
お母さんやお姉さん、妹さんへの誕生日のプレゼントに何を送ったらいいのかわからない男子は、好きな人に聞いてみましょう。自分が家族を大切にしていることのアピールにもなりますし、好きな人から教わったプレゼントを実際に贈り、喜んでもらえたら、それもまた好きな人に伝えられます。また、その女子がどのようなものが好きかのリサーチにもなります。
正義感の強い男子に、友達と喧嘩してしまった悩みを相談する
喧嘩中や、うまく行っていない友達がいたら相談してみましょう。相談するときは、相手のことを悪く言う行為はNGです。正義感の強い男子に「助けになってあげたい」と思わせるように、自分が反省していることがあればそれを伝え、素直になれない事や、本当は後悔していることを正直に打ち明けてください。
悩みを打ち明けるということは、自分の弱い部分を相手に見せるということです。弱い部分を見せられると守りたいという気持ちが働き、片思いから恋愛に発展しやすくなります。ただし、重すぎる内容は逆効果です。特に最初のうちは、少しだけ悩んでいて、解決できそうな悩みを打ち明けるようにしましょう。
音楽や映画が好きな男子に、最近ハマっている音楽を聞く
音楽や映画が好きな男子へのLINEは、簡単にきっかけが掴めます。おすすめの音楽を教えてもらって、実際に聞いた感想を送ればLINEのキャッチボールになります。片思いの人の好きなものを知り、共感して認めることで共通の趣味が増え、恋愛に発展しやすくなります。
その他にも、片思いの人の趣味や性格に合わせた相談をする
好きな人の趣味や性格を知って、相手が答えたくなるような質問をしてみましょう。好きな人からの答えを聞くことで、自分の世界が広がります。自分の世界が広がると、自分の魅力も広がります。自分の魅力が増すと、片思いから両思いへ、恋愛に発展しやすくなります。
重たすぎる相談はしないようにする
最初のうちは、あまりにも重たすぎる相談を打ち明ける事は控えておきましょう。中には、自分にだけ話してくれて嬉しいと感じる人もいますが、たいていの男子、女子は、面倒くさいことには距離を置きたいと感じて、せっかく仲良くなったのに疎遠になってしまう可能性があります。まずは、楽しい会話を弾ませることに注力しましょう。
高校生が片思いの好きな人に送るLINEの頻度
好きな人には四六時中LINEを送りたくなりますが、頻度が高いとしつこくなりすぎ、自分を知ってもらう前に疎まれてしまいます。だからといって、送る頻度が低すぎると、相手に自分の印象が残せず、意識してもらうきっかけを見失ってしまいます。とても難しい駆け引きですが、しつこくならず淡白にならない最適な距離感を見つけていきましょう。
距離感の見極めが重要!
相手のことが知りたすぎるからといって、ずけずけと聞きすぎるのはよくありません。誰にでも「話したくない話題」はあります。家族のことや容姿のことなど、その地雷はどこに隠れているかわかりません。また、同じ質問でも、聞き方を失敗すると、話したくなくなってしまいます。男子、女子特有の、あまり聞かない、言わないほうがいい話題もあります。
だからといって、当たり障りのない内容ばかりだと、トークも盛り上がりません。少しずつ心の距離を縮めていって、自然に相手の話をひきだせるように、好きな人に寄り添った会話を心がけましょう。
LINE交換後は軽い挨拶から
LINEの交換をしたばかりなら、まずは「よろしくね」などの軽いメッセージを送りましょう。なにかちょっとしたお礼があれば、LINEで「さっきはありがとう」と伝えましょう。いいきっかけなので、LINEを送る頻度などもあまり考える必要がなく、自然な形で送れます。「ありがとう」「よろしく」「ごめんね」を丁寧に伝えていくことは、良質な人間関係を気づきあげるための最も重要な要素です。
仲良くなりたてならまずは週1から
挨拶以外の会話については、仲良くなりたての頃はあまりしつこくならない程度に、週1程度の頻度に留めましょう。実際に片思いの人とした会話からきっかけを探すとスムーズに送れます。たとえば、いつも見ているドラマや、名物の先生の話題などから話題を探してみてください。「数学の先生、今日のシャツ派手だったね」というように、学校の共通の話題を見つけると面白がってもらえますし、LINEのやり取りの回数も増えることになります。
恋愛の駆け引き!たまには返事を遅らせてみよう
片思いの人に頻度を高めてアプローチし続けることだけが、恋愛のテクニックではありません。たまには引いてみましょう。LINEに来たメッセージを少し放置することで、相手側に「どうしたんだろう」と考えさせるきっかけを与えます。相手にヤキモキした気持ちが芽生えて、次第に恋愛に変わっていくこともありえます。従順で素直な自分だけでなく、すこし小悪魔な自分を見せることで、ギャップを見せていきましょう。
また、LINEを送る頻度を抑えてみるのも効果的です。好きな人に「今週は、あの人からLINEがなかったな…」と考えてもらうと、次にLINEを送ったときにほっとした気持ち、嬉しい気持ちになって、それが恋愛という形になることもあります。相手に考えてもらえるようになったら勝ちです。
高校生が片思いの好きな人に送るLINEの時間帯
高校生は、勉強、部活、友達との遊びに忙しい毎日です。少し気がある相手だったとしても、LINEを送るタイミングを外すと迷惑に感じてしまわれます。ベストなタイミングでLINEを送ると、片思いの人からの返信率もアップします。
19〜22時に送るのがベスト!
夕食が終わり、テレビを見たりしてくつろいでいる時間がベストな時間帯です。19時〜22時は、意外に暇に感じている時間帯でもあります。この時間帯にLINEを送ると、返信が早く、LINEのラリーも続きやすくなります。
一般的な高校生の生活は、皆だいたい同じようなスケジュールです。自分の都合がいい時間帯は、相手側にとっても都合がいいと言い換えることもできます。しかし、タイミングのいい時間だからとはいえ、頻繁に送りすぎないように注意しましょう。何事も、ほどほどにすることが大切です。
就寝の時間帯は極力避けよう
スマホのアラームを目覚まし代わりにしている人は、音量を大きくして寝ていることがあります。就寝後にLINEのメッセージで起きてしまうと、人によってはかなりイライラしたり不機嫌な気持ちになります。メッセージの送信者があなただったとわかると、せっかく芽生え始めた恋愛感情を一瞬にして萎えさせてしまう可能性さえあります。
どうしても伝えなければいけない用事や、寝ているかどうかわからない微妙な時間帯は、「寝ていたらごめんね」という気遣いの一言をつけるようにしましょう。その一言で、印象がずいぶん変わります。
高校生が片思いの好きな人に送るLINEの話題
好きな人にLINEを送るための話題作りはなかなか大変です。好きな人にどのような話題を送ったら相手がいい反応を見せてくれるだろうかと考えすぎてしまうと、何を送ったらいいのかがわからなくなってしまいます。当たり障りのない話題から少し刺激的な話題まで、色々とストックを持って使い分けられるようにしておきましょう。
学校
高校生の片思いの人との話題といえば、学校での出来事でしょう。同じ学校、同じクラスであれば、共通に知っている先生や友達の話題で盛り上がれます。違う学校の高校生同士であれば、学校で起きた出来事や、通っている高校の校則などの違いで盛り上がれます。テストや部活の話、通学中に起きた出来事、見た人の話など、少し気をつけていれば話題は周りに沢山存在しています。
相手の趣味
自分の趣味を理解されて悪い気がする人はいません。好きな人がどんな趣味を持っているのか、まずは探ってみましょう。直接聞いてもいいですが、LINEのアイコンや、カバンにつけているストラップや携帯の待受画面など、相手の趣味を知るきっかけを見落とさないようにしてそのことに触れてあげると、必ず喜んでもらえます。
趣味の話は、片思いの人が気軽に応えてくれる話題の一つです。相手の趣味を攻略してLINEのやり取りの頻度アップをねらいましょう。
LINEで使える高校生が好きな人にアプローチできる機能
LINEでの通話を重ねて、好きな人とも徐々に仲良くなってきたら、さり気ないアプローチをちりばめて、自分があなたのことをどれだけ好きかということをアプローチして恋愛を発展させていきましょう。LINEが持っているさまざまな機能は、アプローチに使えるものがたくさんあります。ここではその手法をお伝えします。
スタンプ
言葉で伝えると直接的になりすぎてしまい恥ずかしい言葉も、イラストだとマイルドに気持ちが伝えられます。しかも、ほぼ確実に好きな人に見てもらえるスタンプは、要所要所でつかっていきたいアイテムです。自分のセンスの魅せ所にもなります。
ステータスメッセージ
ステータスメッセージとは、ホーム画面の友達一覧の名前の下に、小さい文字で表示される一言メッセージです。友達のホーム画面(一覧から任意の友達をタップすると表示される画面)にも表示されます。ここに、好きな人への気持ちをさりげなく登録してみましょう。二人のトーク内容の続きのような、好きな人だけがわかるようなメッセージが効果的です。
ステータスメッセージの更新頻度を上げる
ステータスメッセージは、定期的に変えるようにしましょう。好きな人に気づいてもらえるかどうかは偶然になりますが、定期的に変わっていると気づいてもらえたら、頻度高くチェックしてもらえます。もしかしたら、好きな人も同じようにステータスメッセージで応えてくれるかもしれません。
LINEのステータスメッセージの設定方法は、こちらの記事を参考にしてください。
タイムライン
タイムラインとは、LINEで友達登録している人たちの投稿内容だけが見られる、Twitterのような機能です。ここに投稿すると、自分をLINEで友達登録している人全員に、投稿内容が表示されます。このタイムラインを利用して、好きな人にアピールしてみましょう。
タイムラインで、面と向かって言えないことをぼかして投稿する
その日に起きたことを、主語を抜いた文章でさり気なく投稿してみましょう。その時に、どういう気持がしたか(嬉しかった、便りになると思った、キュンとしたなど)を付け加えて、間接的に片思いしている人に伝えてみましょう。
タイムラインで、好きな人の趣味のものに触れる
片思いの人から教えてもらったもの(音楽や映画、漫画など)を見たり読んだり聞いたりした感想を、タイムラインに投稿しましょう。本人に直接伝えてもいいですが、あえて、不特定多数の友達に伝えることで、本当に楽しんだという雰囲気が演出できます。好きな人も、教えてよかったと思ってもらえますし、さらにあなたに教えてあげたいと思うようになります。
たまには刺激的な投稿を
タイムラインはたくさんの人に見られるものですので、刺激的すぎることや直接的すぎることを投稿することを躊躇してしまいますが、片思いの人に見られることは、その分とても効果的です。これも、恋愛の駆け引きの一つ。片思いの人が、あなたのことを急速に気になってくるスパイスです。
相手だけに見えるようなタイムラインの設定にする
自分の投稿は、見せたい人だけに表示されるように設定できます。ただし、その設定は、すべての自分の投稿に適用されます。片思いの人のためだけでなく頻繁にタイムラインを使っている場合はこの技は使えませんが、片思いの人に思いをつたえるためと割り切って使う場合はとても有効です。
タイムラインの公開設定の方法については、こちらを参考にしてください。
グループLINE
もし、片思いしている人の間に共通の友達がいれば、仲間同士のグループLINEを活用しましょう。グループLINEなら、二人きりのやり取りよりも頻度が高くても嫌な感情は抱かれません。みんなでワイワイと楽しむことで、片思いの人だけでなく、共通の友達の結束が固くなっていくでしょう。
グループLINEの作り方は、こちらを参考にしてください。
高校生はLINEと学校で好きな人との距離を縮めよう!
LINEを使えば、直接の会話ではあまり出来ないような話題にもふれられて、お互いのことをたくさん知ることが容易です。好きな人を深く知ると、その人のことがもっと好きになります。相手にも自分のことを知って好きになってもらえるチャンスが増えます。LINEというツールを使って、高校生の恋愛を思い切り楽しんでください。