2019年06月21日更新
iPhoneの画面が割れた際の修理方法!修理にかかる料金や期間は?
iPhoneを落として、液晶画面が割れた経験はあるでしょうか。使用頻度が高いiPhoneだけに、液晶画面が割れてしまうと困る事が多い事でしょう。しかし、割れた程度によっては修理に出す事を躊躇う事も。画面が割れた時の修理について、調べてみました。
目次
- 1iPhoneの画面が割れた!ひびが入った時にまずは確認!
- ・画面の損傷状態を確認する
- ・その他にも損傷はないか確認する
- 2iPhoneの画面を割れたままにするとどうなる?
- ・怪我をする可能性
- ・操作ができなくなる
- ・データを消失する可能性
- ・iPhoneの故障に繋がる
- 3iPhoneの画面が割れた時の修理方法【Apple・Apple代理店】
- ・修理料金
- ・修理期間
- ・Apple・Apple代理店で修理する注意点
- 4iPhoneの画面が割れた時の修理方法【キャリアショップ】
- ・修理料金
- ・修理期間
- ・キャリアショップで修理する注意点
- 5iPhoneの画面が割れた時の修理方法【非正規スマホ修理店】
- ・修理料金
- ・修理期間
- ・非正規スマホ修理店で修理する注意点
- 6iPhoneの画面が割れてすぐに修理に出せない場合
- ・応急処置フィルムを利用しよう
- 7iPhoneの画面が割れたらすぐに修理に出そう!
iPhoneの画面が割れた!ひびが入った時にまずは確認!
iPhoneは、その昔の携帯電話とは違い、情報端末としての使い方が圧倒的に多くなっています。そのため、持ち歩いたり、片手で操作したりと、随分と不安定な使い方をする事も多いでしょう。
そうなると、恐いのがiPhoneを落としたり、ぶつけたりして壊す事です。もっとも多いパターンが画面を何かにぶつけたり、落として割る事ではないでしょうか。
iPhoneの画面は比較的丈夫ですから、少々の衝撃では割れませんし、場合によっては割れたとしてもガラスにひびが入る程度で済む事もよくあります。
そんな割れたiPhoneを修理するとなると、料金はいくらくらいか、修理期間はどのくらいかかるのか。それらを調べてみました。
画面の損傷状態を確認する
iPhoneの画面にひび割れが入った時、真っ先にチェックするのは破損状態です。画面保護シートを貼ってあったり、保護ガラスを貼り付けてある場合は、保護ガラスが割れた程度で済む事が多いようです。
ただ、保護ガラスが丈夫すぎて割れもしないのに、スマホのガラスが割れる被害が出る事もありますから、まずは落ち着いてiPhoneの状態をしっかりチェックしましょう。
ガラスのみ破損
iPhoneの液晶は、本体の表面にガラスがあり、液晶がむき出しになっているわけではありません。ですので、最初に割れるのはガラスの方が可能性が高いでしょう。割れたのが表面のガラスだけか、その下の液晶まで割れた被害が及んでいるのか、まず確認をします。
ガラスだけが割れている場合は、見た目はひびが入っているものの、下の液晶の表示に異状が無いかどうかを注視すれば判るでしょう。
液晶の破損
ガラスが割れただけで無く、液晶まで割れる被害がいった場合、これはかなり深刻な状況と言えるでしょう。判断する基準としては、画面が表示されているかどうかです。液晶がひび割れに沿って点灯していないようであれば、残念ながら液晶の破損が疑われます。
ガラスの破損だけであれば、ガラスを取り替えるだけで済みますが、液晶が破損しているとなると、本体を分解して割れた液晶自体を交換する事になるため、ショップによってはガラスが割れただけの被害よりも修理料金が高額になってしまいます。
その他にも損傷はないか確認する
見た目に判りやすいのは、iPhoneの液晶画面のひび割れですが、そのほかにもiPhoneの筐体自体が変形していないかや、電源が入るかどうか、タッチパネルが反応するか、イヤフォン等が使えるか等々、実際にiPhoneを使ってみて問題が無いかを調べましょう。
ひび割れ等の見た目だけでなく、アプリが動くようであれば、通信・通話の可否や、カメラの作動等、普段使っている機能に問題無いかまで調べた方が良いでしょう。
修理に出す際に、キチンとチェックはしてくれますが、限られた時間でしかチェックできないため、ショップに任せきりにするのでは無く、自分自身で愛用のiPhoneの不具合がどのくらいかを調べた方が、修理依頼の際もスムーズに対応してもらえます。
iPhoneの画面を割れたままにするとどうなる?
iPhoneの画面が割れた場合、上記のように冷静に被害状況をチェックしたところで、致命的なダメージを受けていない。ガラスがひび割れただけだとか、液晶の被害は軽微だったとか、使用するには深刻な問題が無い場合もあります。
そして、修理にかかる料金や、修理のために使えなくなる期間と考えていくと、画面が割れていてもそのまま使い続けた方が良い、との判断に至る事もあるでしょう。
人によっては、ガラスが半分以上ひび割れに覆われ、液晶も見えづらい状況で、それでも割れたiPhoneを使い続ける人がいます。
では、画面が割れたまま、使えるからとのままにしておいても問題は無いのでしょうか。
怪我をする可能性
多分、一番起こる可能性は、割れたガラスで怪我をする事でしょう。iPhoneのガラスは、鋭角な割れ目にならないようになっていますし、破片自体が小さいから、コップや瓶が割れた時のように、破片で手を切るという事態はそう多くはないようです。
ですが、やはり硬いガラスである以上、使い続けているうちに割れたガラスの角で指を切ったとか、ポケットに入れる時に引っかけたとか、そういう事故が起こる可能性がゼロではありません。
だからといって、セロテープでカバーしている人を見た事もありますが、見た目も美しくないですし、操作性も落ちますから、ひび割れた画面をそのまま放置するのは良くないでしょう。
操作ができなくなる
画面が割れた当初はそのまま使えていたとしても、保護するためのガラスが割れているわけですから、汗や水、ほこりやゴミがその内、隙間から中に入り込む可能性があります。
iPhoneは元々防水ですから、画面が割れているのに、その感覚で使ったりすれば、水分が入り込みやすくなります。
そうなると、当然問題無く動いていた割れたiPhoneの操作が効かなくなるという、大きな故障に繋がる事になります。
それに、内部の液晶に水がかかれば、同様に故障がひどくなるだけです。だからこそ、ひび割れただけの画面でも、修理は考えた方が良いのです。
データを消失する可能性
上記に繋がる事ですが、ひび割れから内部に水が入る事によってCPUやメモリに不具合を引き起こす可能性が高くなります。場合によっては、データ消失に繋がる恐れもあります。
メモリ類が壊れてしまっては、データの復元も出来ませんし、そもそもパーツが壊れてしまっては、下手すれば修理では対応出来ず、新品の購入にもなりかねません。
ですから、画面が割れたなら、操作が可能なうちに速やかにデータをバックアップし、本体のひび割れ等の破損が小さいうちに修理を手配した方が良いでしょう。
iPhoneの故障に繋がる
他にも、画面にひび割れが入っているわけですから、本体の強度も下がってきます。ガラス部分も含めての強度ですから、割れた部分から内部へ余計な負荷がかかる可能性もあります。水だけで無く、要らぬ荷重がかかる事により、故障に繋がる事が危惧されます。
そもそも、他の部品が無事なら、修理も安く簡単にできる可能性が高いですが、CPUやメモリ類が壊れてしまっては、修理料金も修理期間も長引くだけです。
そんなわけですから、画面が割れ、ひびが入っただけと軽視せず、なるべく早くに修理を実施した方が良いのです。
iPhoneの画面が割れた時の修理方法【Apple・Apple代理店】
さて、それではひび割れたiPhoneをどう修理するのが良いかを考えてみます。
ひび割れに限らず、iPhoneの修理には大きく分けて3種類の方法があります。
一つ目はAppleサポートに持ち込んで修理をして貰う方法。
二つ目がキャリアショップに依頼し、修理してもらう方法。
三つ目が街角などで最近よく見かける、修理専門店に持ち込む事です。
それぞれに期間や料金といった、メリット・デメリットがありますので、それらについて詳しく見ていきます。
Siriに修理の事を尋ねると、Appleサポートを紹介されます。そこから画面のひび割れについて相談すると、Appleの正規のサポートプロバイダを紹介されます。
正規サービスプロバイダに依頼する一番のメリットは安心でしょう。修理は迅速ですし、データの保障以外はすべて対応してくれます。修理を依頼した後に問題が見つかったり、想像以上に手間がかかったとしても、きちんと対応してくれます。
また、修理後の保障もありますから、修理後にトラブルが発生しても誠意ある対応をしてくれるのが最大のメリットです。
この正規サービスプロバイダですが、以前はAppleストアまで行かなければならず、ショップも限定されていましたが、近年は提携店も増え、ビックカメラやカメラのキタムラなどのお店でも修理をしてくれるようになりました。そのため、大きな駅のある繁華街やショッピングモールでも対応店を見かけます。
ですから、ちょっと遠出をすれば日帰り修理が可能になりましたので、長期にわたりiPhoneと離れたくない人には有り難い選択肢です。
割れたiPhoneの修理は、事前に予約をして相談してあれば、当日中に対応してくれるでしょう。よほどのこと(想定以上に故障がひどい場合)があれば、預かり修理になることもありますが、液晶画面のひび割れだけの対応であれば、さほど大掛かりな修理にはなりません。
ただし、その分のひび割れの修理料金は割高となります。AppleCare+に加入していればかなり安く対応してくれますが、入っていないとiPhoneの世代によってはかなりの金額を請求されます(もちろん、事前に修理代金の説明はしてくれますので、修理をする・しないはじっくり考えることができます)。
割れたiPhoneを修理するに当たっては、事前の予約が賢明です。ただ、予約が一杯の事が多く、都合の良い日時に事前予約がなかなか取れ無いかもしれません。また、緊急の修理だとよほど運が良くないと予約は難しいでしょう。
そのような時は、割れたiPhoneの直接持ち込み修理にも対応してくれます。ただし、事前予約者への業務の合間での対応となるため、必ずしも修理を受け付けてもらえるかは判りません。
待ち時間だけで1~2時間はかかる事もあります。そして、修理にも長時間かかる可能性もあります。最悪の場合、預けての修理となるかもしれません。できるなら事前の予約をしたほうがよいでしょう。
Appleサポートに修理を依頼すると、部品交換で対応してくれる場合もあれば、場合によってはiPhone本体の機種交換となる可能性もあります。つまり、データのバックアップをきちんとしておかないと、初期化される危険性がかなりあると見たほうがよいでしょう。
修理料金
画面の割れた状態とは関係なく、液晶画面の交換を前提として、iPhoneの修理料金は統一されているようです。一律で決まっているので、大きな被害が出た時には有り難いですね。
対象機種 | AppleCare+加入 | 保証対象外 |
iPhone XS Max | 3,400 円 | 37,400 円 |
iPhone XS | 3,400 円 | 31,800 円 |
iPhone XR | 3,400 円 | 22,400 円 |
iPhone X | 3,400 円 | 31,800 円 |
iPhone 8 Plus、 iPhone 7 Plus |
3,400 円 | 19,400 円 |
iPhone 8、 iPhone 7 |
3,400 円 | 16,800 円 |
iPhone 6s Plus | 3,400 円 | 19,400 円 |
iPhone 6s | 3,400 円 | 16,800 円 |
iPhone 6 Plus | 3,400 円 | 16,800 円 |
iPhone 6 | 3,400 円 | 14,800 円 |
iPhone SE、iPhone 5s、 iPhone 5c |
3,400 円 | 14,800 円 |
修理期間
Apple Store 直営店や代理店は当日修理に対応してくれる場合が多いようです。予約の際にiPhoneの修理期間を確認した方が良いでしょう。
仮に配送修理となった場合、Appleリペアセンターへ送られてしまいますので、期間は、およそ4〜6日(営業日)かかる事になります。
Apple・Apple代理店で修理する注意点
基本的に、データ消去を前提に修理を行っています。ですから、修理に出す前に必ずバックアップを取りましょう。
また、「iPhoneを探す」機能等をOFFにする必要があったりしますから、iPhoneのパスワード等はしっかり覚えておきましょう。
詳しくは、Appleサポートのウェブページを確認して下さい。
iPhoneの画面が割れた時の修理方法【キャリアショップ】
ひび割れたiPhoneの修理には、近所のキャリアショップが対応してくれている場合があります。ただ、一部の店舗に限定されているため、ネット等で調べてからショップに行った方が良いでしょう。
基本的には預かり修理となり、1週間ほど預ける事となりますが、一部の店舗では当日修理にも対応してくれるようです。ただ、対応ショップはかなり少なく、DOCOMOで2店舗、auで5店舗、ソフトバンクも2店舗しかありません(日本全国で、です)。
メリットは、運が良ければ近所のショップに依頼できるので、手軽に修理が頼めることでしょう。また、修理に当たっては、希望すれば修理期間中に代替機を貸してくれます。ただし、iPhoneとは限りませんし(大概Androidになるようです)、場合によっては携帯電話になる事もあります。
電話メインで使っている人には有り難いかもしれません。
デメリットは、金額がアップルサポート並みに高額であること。対応する店が少ない事。店によっては修理期間がかかる事です。
修理料金
料金はAppleサポートを使用した時と同じです。AppleCare+へ加入している場合の割引サービスも一緒です。
キャリアによりますが、独自の補償サービスを用意しているところがありますので、そちらのサービスを利用すると安く修理を受けられる場合もあるようです。
修理期間
預かり修理を利用した場合、期間は1週間程度です。店舗修理を行う店では当日に修理は完了しますが、部品の在庫等の兼ね合いもありますので、絶対、とは確約されないようです。
ひび割れを修理する前に、期間がどのくらいになるかはよくよく相談して下さい。
キャリアショップで修理する注意点
Apple Store 直営店や代理店への修理と同様、データの消去が原則となりますので、バックアップは忘れないようにしましょう。
また、預入の条件が幾つかありますから、キャリアのWebサイトを確認し、料金や修理期間について確認して下さい。
iPhoneの画面が割れた時の修理方法【非正規スマホ修理店】
スマホの修理に特化した、修理店が存在します。ただし、それらの店は非正規店ですので、その点をよく考えてから、利用しましょう。
以前は秋葉原や日本橋のような電気の専門店街でよく見かけましたが、近頃は、大きなターミナル駅近辺でも見かけるようになりました。気軽に利用できる様になっています。
メリットは、圧倒的に安く、概ね圧倒的に早いことです。修理内容によっては1時間程度で片付きます。しかも、部品の交換だけであれば内部データが消えることもなく、修理から戻ればすぐに使えるという点も魅力的です。
デメリットとしては、ここで修理をするとAppleの保証対称でなくなることです。保証対称でなくなると、内部のメモリやCPUの不具合といった、本体交換に相当するような大きな修理が必要になった場合にAppleで対応してくれなくなります。
この様な事態になると、機種を買い換えるしかなくなりますので、結果的にとんでもなく高い修理になる可能性もあります。
あと、正規の修理ではありませんから、部品が正規品でない可能性もあります(だから安いともいえますが)。ですから、修理後に不具合が発生する可能性もあり、修理に出すときは店の評判をきちんと調べてからにしたほうがよいです。
大手の、対応がしっかりした店もありますが、それなりに価格も上がります。それでもAppleサポートよりは安価で修理できる場合がほとんどです(機種によりますが)。
修理料金
数多くの店があるため、一概にはご案内できませんが、幾つかの価格をご紹介します。
対象機種 | Appleサポート | A社 | B社 | C社 |
iPhone XS Max | 37,400 円 | 56,800円 | 57,800円 | ー |
iPhone XS | 31,800 円 | 29,800円 | 47,800円 | 28,800円 |
iPhone XR | 22,400 円 | 36,800円 | 37,800円 | ー |
iPhone X | 31,800 円 | 24,800円 | 19,480円 | 19,800円 |
iPhone 8 Plus、 iPhone 7 Plus |
19,400 円 | 8,280円 | 8,280円 | 10,980円 |
iPhone 8、 iPhone 7 |
16,800 円 | 7,280円 | 7,280円 | 9,980円 |
iPhone 6s Plus | 19,400 円 | 6,280円 | 4,980円 | 7,980円 |
iPhone 6s | 16,800 円 | 5,280円 | 3,980円 | 7,980円 |
iPhone 6 Plus | 16,800 円 | 5,280円 | 3,580円 | 7,980円 |
iPhone 6 | 14,800 円 | 4,280円 | 2,780円 | 6,980円 |
iPhone SE、iPhone 5s、 iPhone 5c |
14,800 円 | 3,780円 | 2,780円 | 6,980円 |
上記からも判るとおり、最新機種については部品が入手困難なためか、Appleサポートよりも割高になっています。時間的余裕があれば、数社の見積もりを取った方が良いでしょう。
また、修理費用についても、店によっては液晶画面の割れた状態によって価格が変わってきています。直接店に持込、相談しないと正確な修理料金は算出できないかもしれません。
修理期間
どのお店でも、修理時間は30分から1時間くらいで行っているようです。預ければ、その場で修理をしてくれます。修理期間の短さはこういった修理ショップが圧倒的に短いです。ただ、その精度等については、よく確認した方が良いでしょう。
非正規スマホ修理店で修理する注意点
最大のデメリットは、保証対象で無くなる事です。修理以降はAppleサポートによる修理は受け付けてもらえなくなりますので、長い目で見て利用するかしないかを判断しましょう。
後、雨後の筍の様にお店が乱立していますから、事前にネット等で信用状況を十分に調べておかないと、保証が効かなくなった上に壊れてしまう、ということになりかねません。
修理料金が安いからと飛びつくと、困った事になる可能性もあります。よく調べてからご利用下さい。
iPhoneの画面が割れてすぐに修理に出せない場合
修理に出したくとも時間が取れない、あるいは修理の予約を入れたけれど、当分の間は使い続けるしかない、などなど。すぐに修理に出せない場合、とりあえずは画面を保護してひび割れ被害が広がらないようにしておきましょう。
その方法をご案内します。
応急処置フィルムを利用しよう
方法としては、応急処置フィルムをひび割れたiPhoneの液晶画面の上に貼るだけです。このフィルムは、液晶画面保護フィルムと似たようなものですが、シリコン層が液晶画面保護フィルムより厚めに出来ているので、ひび割れの中にも入り込みますから、傷が目立たなくなるというメリットもあります。
iPhone用の価格は1500円程度ですので、AppleCare+よりも安く修理が出来るという事です。これでしばらくは使えますが、前述の通りひび割れが広がる可能性は残っていますから、買い替えの予定が立っている等の理由がない限り、やはり修理は行った方が良いでしょう。
応急処置フィルムを使う注意点
このフィルムですが、液晶画面保護フィルムと違って、ひび割れたiPhoneの液晶画面に貼り付けます。ですから、最初にほこりや指紋をきちんととっておかないと、キレイに貼るのは難題です。
仮に貼り損じてしまうと、割れたガラスがフィルムにくっついていますから、再利用は難しいか、あきらめるしかないでしょうし、下手に貼り直すとひび割れが悪化しかねません
ですから、貼る場合は慎重に行って下さい。そして、あくまでも修理に出す間の応急処置だと割り切ってご利用ください。
iPhoneの画面が割れたらすぐに修理に出そう!
iPhoneに限らず、スマートフォンの修理原因の一位は画面割れだそうです。周囲を見渡しても、画面が割れたまま不便そうに使っている人を多く見かけます。
ですが、画面が割れたままにしておくと、怪我もさることながら、さらにiPhoneが壊れる可能性が高く、画面割れが間接的な原因で、iPhoneが使えなくなったという事例はネット上でも見かけます。
画面割れの修理に当たっては、液晶画面への影響や、割れた状態などから、預ける期間や修理料金と悩ましい問題が絡んできます。それでも、なるべく早くに修理を行った方が、安全です。
また、iPhoneの液晶画面割れに遭わないためにも、液晶保護ガラスや液晶保護フィルムを使って自衛を行う事をお勧めします。iPhone用の液晶保護ガラスで3000円程度、保護フィルムであれば1000円程度で入手できますし、それなりに画面割れに対する効果はあります。
落とさないように大事にしていても、万が一の時は起こります。iPhoneの液晶画面割れに対しての保険として、装着しておいた方が良いでしょう。