2019年02月23日更新
インスタグラムのキャンペーン成功事例7選!ハッシュタグ活用の投稿でプロモーションする!
インスタグラムを活用してのキャンペーンが流行中です。なぜインスタグラムなのか?どういうキャンペーンなのか?様々な成功事例を紹介していますので、インスタグラムでキャンペーンを実施したいという企業の方はぜひ参考にして下さい。
目次
- 1インスタグラムのキャンペーンとは
- ・インスタグラムキャンペーンを実施するメリット
- 2インスタグラムのキャンペーン成功事例(ユーザ参加型)
- ・事例1:ルクルーゼキャンペーン
- ・事例2:星野リゾートキャンペーン
- 3インスタグラムのキャンペーン成功事例(実店舗連動)
- ・事例3:丸の内購入商品をコーディネートして投稿
- ・事例4:平塚市【手をつなぎたくなる街キャンペーン】
- ・事例5:六本木ヒルズクリスマスキャンペーン
- 4インスタグラムのキャンペーン成功事例(SNS活用)
- ・事例6:ポカリスエットキャンペーン
- 5インスタグラムのキャンペーン成功事例(ハッシュタグ活用)
- ・事例7:IKEAデジタルカタログのプロモーション
- 6インスタグラムキャンペーン時に守るべき規約とは?
- ・ロゴ規定
- ・宣伝ガイドライン
- 7インスタグラムでキャンペーンを実施してみよう!
- ・Instagramの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!
インスタグラムのキャンペーンとは
インスタグラムキャンペーンを実施するメリット
現在、SNSの普及は目覚ましい発展を遂げています。FacebookやTwitterなど、インスタグラムもその内のひとつです。かつてFacebookが流行ったときと似たような形で、アメリカのトレンドを追うように、日本でもインスタグラムでのキャンペーン・プロモーションが流行しています。
アメリカでのインスタグラムの人気は日本とも負けず劣らずで、様々な企業からも熱視線を送られています。有名ブランド企業の100社の40%がインスタグラムをキャンペーン・プロモーションに利用しています。今ではインスタグラムは、マーケティングで使われる主流SNSの1つにまで成長しました。
日本国内では、インスタグラムを利用したキャンペーンを外資系などの企業が行なっています。なぜ他のSNSではなく、インスタグラムでのキャンペーンが流行しているのでしょうか?それは、インスタグラムには他のSNSにはない、独特の文化が築き上げられているからです。
インスタグラムは画像に特化したSNSで、画像を投稿することによりコミュニケーションが生まれます。さらに画像だけではなく、2014年頃からは動画も重要なコミュニケーションツールとなりました。
画像によるキャンペーン、動画によるキャンペーンを展開しやすくなっているのは、インスタグラムの特徴と言えます。インスタグラムにはインフルエンサーと呼ばれるユーザーが多いのも、キャンペーンを実施する企業側にすれば、大きな魅力のひとつです。
本題のインスタグラムキャンペーンとは、その名の通りインスタグラム上で行われるキャンペーンの事を指します。それぞれSNSによってユーザーの違いがあり、プロモーション毎にターゲットを絞りたい時には、発信・投稿するSNSを変えていく事が大切です。今回はインスタグラムに焦点を当てて解説していきます。
特定層のユーザーにアプローチ
2018年11月現在、インスタグラムのユーザーは日本だけでも、約2900万人存在します。ユーザーの年齢層も拡大しており、その多くは女性です。特に10代~30代ではユーザーの60%以上が女性ユーザーとなっています。つまりインスタグラムは、10代~30代の女性を対象としたプロモーションをするには、最適のSNSだと言えるでしょう。
UGCの収集
聞き慣れない言葉ですが、UGCというのは直訳で「ユーザー作成コンテンツ」という意味です。では、ユーザー作成コンテンツとは何か?というと、SNSに投稿している画像・口コミ・ブログなどの、ユーザーから発信された情報のことです。
インスタグラム上で、企業がキャンペーンやプロモーションを展開したとします。そのキャンペーン・プロモーションの参加条件をハッシュタグを付けたユーザーの投稿にするとします。すると、キャンペーン・プロモーションを展開した企業に関連する投稿が集まります。
キャンペーン・プロモーションを展開する企業は、ユーザーの投稿した画像などをそのまま広告として使うことが出来ます。その結果、企業側のコスト削減に繋がるというわけです。
インスタグラムのキャンペーン成功事例(ユーザ参加型)
キャンペーンやプロモーションは様々なやり方があります。どのような形でユーザーに浸透させたいか、どのようなプロモーションで、どのようなターゲット層が狙いか、など企業によりけりです。インスタグラムは特に「ユーザー参加型キャンペーン」に強い傾向にあります。
前述しましたが、インスタグラムでは画像・動画投稿でコミュニケーションを取る文化が築かれています。これにより企業の展開したキャンペーンのプランニングが分かりやすく、ユーザーがキャンペーンに参加してくれやすくなります。
事例1:ルクルーゼキャンペーン
まず最初の成功事例は、ルクルーゼです。ルクルーゼというと、ホーロー鍋のメーカーとして有名ですが、キッチン用品に留まらず、家具なども取り扱っています。
そのルクルーゼがサクラをモチーフに、フラワーコレクションというシリーズを発表。このシリーズを発売するタイミングで「みんなでサクラを咲かせよう」というキャンペーンを展開しました。
インスタグラムで、フラワーコレクションを使用している画像やサクラに関係のある画像の投稿をハッシュタグ付きで募集し、キャンペーンに参加したユーザーには、抽選でフラワーコレクションのティーカップやホーロー鍋もプレゼントされました。
フラワーコレクションを使用している投稿を見た他のユーザーは、フラワーコレクションの食器や鍋に注目します。そのユーザーたちが、フラワーコレクションの商品を購入してくれるのが狙いです。更にそのユーザーがインスタグラムに、フラワーコレクションのキャンペーンに参加するための投稿をしてくれる可能性もあります。
このような連鎖が続けば、とても効果的なプロモーションと言えるでしょう。
事例2:星野リゾートキャンペーン
全国各地にリゾート施設を構える星野リゾートも、SNSでのキャンペーン成功事例があります。星野リゾートは「自然の中で味わえる非日常感」で人気のスポットです。フォトジェニックな写真が撮れる事で話題になる程、インスタグラムユーザーからの人気がとても高いです。ですので、元々インスタグラムとの相性はバツグンと言えます。
星野リゾートが展開したこのキャンペーンは、インスタグラムで「ほっこりごはん」「ごほうびリゾナーレ」という2つのハッシュタグで、画像を投稿したユーザーの中から、星野リゾートが経営するリゾート施設のリゾナーレ八ヶ岳を満喫できる1泊2日の宿泊券がプレゼントされる、というキャンペーンです。
この「ほっこりごはん」のハッシュタグで投稿する画像は「おうちごはん」でなくてはなりませんが、公式サイトでは実際にこのキャンペーンに参加したインスタグラムユーザーの投稿が多数掲載されていることから、多くの反響があったことが伺える成功事例です。
インスタグラムのユーザーからすれば、インスタ映えする画像も撮影できて、尚且つ星野リゾートの宿泊券がプレゼントされるので、良いこと尽くしです。星野リゾート側もプロモーション費用を削減できるので、ユーザーと企業はWin-Winの関係となることでしょう。
結果的にこのキャンペーンは、開始から3週間で投稿数が8000件を超えるキャンペーンとなりました。
インスタグラムのキャンペーン成功事例(実店舗連動)
ここからは実店舗連動で成功したキャンペーン・プロモーションの紹介をします。実店舗連動は、実際にユーザーが店舗に来て商品を見てくれるので、一番分かりやすく利益が出るのではないでしょうか。
事例3:丸の内購入商品をコーディネートして投稿
丸の内、大手町、有楽町にある施設の情報発信サイトであるMarunouchi.com、集英社から出版されているMarisolとBAILA、この大手情報サイトと女性向け雑誌の2誌が、コラボキャンペーンを展開しました。
コンセプトは「集まれ!丸の内おしゃれ女子」です。これは丸の内にあるSNSキャンペーン対象ブランドを購入し、その商品を使用したコーディーネートをインスタグラムにハッシュタグ付きで投稿する、というものです。
このキャンペーンは、プロのスタイリストが「No.1コーディネート」を決める企画で、投稿された画像の中から、丸の内で一番おしゃれな大人女子が決められました。
このキャンペーンがもたらす効果は、投稿を見た他ユーザーが同じコーディネートをしたり、気になっているだけだった春の新作を購入するキッカケ作りになり得ます。
その結果、対象ブランドを扱う店舗では来客数の増加を見込めるため、良いプロモーションとなります。ハッシュタグが付いているので、検索せずとも色々なコーディネートを見れるのもSNSの利点です。
事例4:平塚市【手をつなぎたくなる街キャンペーン】
平塚市は、神奈川県の湘南地域に位置し、関東三大七夕祭りの内のひとつ、湘南ひらつか七夕まつりを開催している市です。平塚市のプロモーションとして打ち出されたこのSNSキャンペーンは「ギュッと手を繋ぎたくなる」というコンセプトで、ハッシュタグを付けて平塚の景色・思い出を募集するというものです。
ユーザーに投稿された画像は、実際の平塚市のプロモーションに使われ、ユーザーが意欲的に参加するのを狙った、一歩先を行く取り組みです。平塚市としては、市の名前が全国に広がると共に、プロモーションに掛かる費用も削減できます。
このキャンペーンは結果として、2ヶ月でインスタグラムの約1,000名のフォロワーと2,150件の投稿を集めることが出来ました。全国の自治体は平塚市の成功事例をヒントに、これから様々なSNSキャンペーンを行うと良いでしょう。実際の市のプロモーションに使われるのは、ユーザーにとっても大変誇らしい事です。
事例5:六本木ヒルズクリスマスキャンペーン
六本木ヒルズが行っているSNSキャンペーンは、2016年から2018年現在まで毎年開催されています。募集している投稿は「六本木ヒルズでのクリスマスの心踊る瞬間」や「クリスマスキャンペーンにまつわるエピソード」です。
六本木ヒルズは、クリスマスの期間中に様々なイベントを行っており、イルミネーションにクリスマスコンサート、クリスマスマーケットやクリスマスギフトなど、アミューズメントには困りません。
キャンペーン参加者には、お食事券やお買い物券がプレゼントされるという事と、ここまでイベントが出揃っているという事で、インスタグラムのハッシュタグ付き投稿も数多く集まり、プロモーションの相乗効果をより期待できるため成功事例と言えるでしょう。
インスタグラムのキャンペーン成功事例(SNS活用)
次にSNSを活用したキャンペーンの成功事例です。
事例6:ポカリスエットキャンペーン
スポーツドリンクで有名なポカリスエットが行ったキャンペーンの成功事例です。募集したのは、ハッシュタグをつけた画像や動画の投稿です。キャンペーンに参加した投稿者が増えると、当選者の数も比例して増えていくという、面白い取り組みです。
キャンペーンの告知では、ポカリスエットのコマーシャルに出ている吉田羊さんのファン、通称「ヒツジスト」のハッシュタグを付けることで、ファンをも惹きつけることに成功しています。
インスタグラムのキャンペーン成功事例(ハッシュタグ活用)
ユーザー参加型キャンペーンと同様に、ハッシュタグを活用したキャンペーンも、インスタグラムならではのユーザーが参加しやすいキャンペーンとなっています。
ここまで読んでいただいた方はお分かりの通り、インスタグラムはTwitterのようにハッシュタグを使用することができます。
Facebookで似たようなキャンペーンを行うとき、ユーザーはFacebookの専用アプリをインストールしなければなりません。インスタグラムでは、ハッシュタグを付けるだけで参加が可能なので、非常に簡単でユーザーが分かりやすいキャンペーンを実施することができます。
事例7:IKEAデジタルカタログのプロモーション
IKEAはスウェーデン発祥の世界規模の大手家具量販店です。IKEAは2014年に、インスタグラムを活用したキャンペーンが話題となりました。
インスタグラムに投稿された画像は、まるでデジタルカタログのようなデザイン。投稿には家具の種類別にタグが付けられていて、タグごとに商品の詳細ページがリンクされているので、ユーザーが気になった商品の情報をすぐに得られる、というものでした。
近年、IKEAは「IKEAカタログ」というデジタルカタログを毎年出していて、その度にハッシュタグキャンペーンを展開しています。参加方法は、インテリアをIKEAの商品でコーディネートした部屋の画像に、ハッシュタグ「IKEAカタログ」と付けて投稿する事で参加できます。
実際に家具を購入せずとも、カメラの「AR機能」を使用してコーディネートした投稿でも参加可能。参加したユーザーはIKEAが選定し、10名にギフトカードがプレゼントされるというキャンペーンです。
毎朝のご飯やソファでくつろぐ家族の画像と一緒に、IKEAの商品をタグ付きで投稿するとどうなるのか。他ユーザーがその投稿を見たときに、どのようにしてお気に入りの家具をコーディネートすればいいのか、どの家具を購入すればいいのか、が分かりやすく、実際に店舗に見に行く手間も無くなります。
IKEAのインスタグラムを用いてのSNSキャンペーン・プロモーションは、成功事例として大変参考になるでしょう。
インスタグラムキャンペーン時に守るべき規約とは?
様々なパターンのSNSキャンペーンの成功事例をご紹介してきましたが、何でもやればいいという訳ではなく、インスタグラムの規約に沿った内容でなくてはなりません。ここからは、インスタグラムの規約を解説します。
ロゴ規定
まずは、ロゴ規定という規約です。これは、インスタグラムの素材・インスタグラムのロゴを用いる際は、公式が指定しているロゴにしなければならない。これがロゴ規定です。
つまり、勝手にインスタグラムのロゴと、自分のオリジナルのロゴを組み合わせたり、インスタグラムの名前を変えてしまったり、インスタグラムのデザインを変えてしまうのは、インスタグラムの規約に反する。という事です。
宣伝ガイドライン
インスタグラムの規約は、ロゴ規定だけではありません。インスタグラムでキャンペーンをする際の宣伝ガイドラインという規約があります。これは、キャンペーン・プロモーションを展開するにあたって、インスタグラムがどのような立ち位置で運営するか、を示す規約となっています。規約はいくつかあるので箇条書きでご紹介します。
- キャンペーン・プロモーションならびに、提供する賞品等に適用する規則を遵守する。
- キャンペーン・プロモーションを展開するにあたり、テーマ・参加方法を明示する。
- 提供の条件・年齢・住所等の参加条件を規格化する。
- キャンペーン・プロモーションの告知やマネジメントのためにインスタグラムを利用する場合は、以上の規約を含め、ページの作成者がプロモーションをマネジメントする責任を負うこと。
まだ規約はあります。
- インスタグラムに投稿された画像に関係のないタグを付けることは禁止。他ユーザーに間違ったタグ付けをするように働きかける事も禁止。
- インスタグラムはキャンペーン参加者に関与しない。インスタグラムはキャンペーン・プロモーションへの支援、資金援助や加担、マネジメントをしない。
- 誤解を招く表現の禁止。インスタグラムがキャンペーン・プロモーションと連携・協働しているような表現は禁止。寧ろインスタグラムと関連しないようにハッキリと表記すること。
- インスタグラムは、ユーザーによるキャンペーン・プロモーションに加担しない。コンテンツの利用についてのアドバイスはできない。
以上がインスタグラムでキャンペーン・プロモーションをする際の規約です。インスタグラムをキャンペーン・プロモーションで行う場合は、自己責任でマネジメントすることに同意が必要です。
インスタグラムはキャンペーン・プロモーションに対して、協力的でもなければ否定的でもありませんし、そこまでキャンペーン内容が制約されてしまうほどの規約はありません。規約さえ守っていれば、お互いに良い関係が築けるでしょう。
インスタグラムでキャンペーンを実施してみよう!
インスタグラムには企業がキャンペーンを実施するのに有効な環境が揃っています。自分の好きな画像を加工し更に素敵な画像に生まれ変わらせ、フォロワーからの反応を楽しむSNSです。
画像と同じように動画も投稿しやすく、24時間で消えてしまうストーリーなど、様々な工夫がなされています。ハッシュタグの存在も、インスタグラムを盛り上げる重要な要素です。今やインスタグラムは日常に溶け込んでいるSNSです。
インスタグラムだけでなく、FacebookやTwitterなどの他のSNSの全てで参加可能なキャンペーンが増えていくと、SNSが企業のキャンペーン・プロモーションの場として当たり前になっていくと考えられます。
この記事では、SNSでキャンペーン・プロモーションを展開して成功した事例と、展開するにあたってのルール・規約をご紹介しました。
SNSにはTwitterやFacebook、Tumblrなど様々な種類がありますが、近年のインスタグラムユーザーの伸びは他のSNSとは一線を画すものとなってきています。ユーザーの年齢層や性別もインスタグラムほど絞られているSNSは珍しいでしょう。
インスタグラムのヘビーユーザーは、10代から30代の女性という事で、ターゲット層が絞りやすく、利用者数も右肩上がりで増加しています。
学生・キャリアウーマン・ママさん達と幅広いユーザーがいるので、リゾート施設やファッション、ショッピングや日用品など、様々な企業がSNSでキャンペーン・プロモーションするのに、非常に便利なツールです。特にインスタグラムは、数あるSNSの中でも最高の場と言えるでしょう。
キャンペーン参加者が増えないとお困りの方は、下記を参考にしてみて下さい。
- 企業の求める「イメージ」
- ユーザーが参加しやすい「企画」
- キャンペーンに参加してほしい「ターゲット」
- 参加したいと思うキッカケになる「賞品」
この4つはどういう事なのか、星野リゾートのキャンペーン事例を参考に話を進めます。
まず1つ目の「イメージ」とは、企業のブランドイメージの事です。参加するためのハッシュタグ「ほっこりごはん」は、星野リゾートのブランドイメージに当てはまるのです。
ユーザーが「ほっこりごはん」を投稿すればするほど、企業のブランドイメージは固まっていきます。どのようなイメージをキャンペーンを通じて企業に持たせたいか、このような狙いをしっかり決めておくことが大切です。
次に「企画」です。これはユーザーが参加するにあたって、いかに分かりやすく簡単なものか、ということです。ハッシュタグ「ほっこりごはん」をつけて、家で作った食事の画像を投稿すれば良いので、ユーザーは気軽に参加することができます。お洒落なディナーでなければいけない、というような条件にしてしまうと、ユーザーは参加したいと思えないでしょう。
「ターゲット」とは、インスタグラムを利用している層に向けたキャンペーンかどうか、です。星野リゾートは「毎日忙しく働いている女性の疲れを癒す」という元々のターゲット層があります。インスタグラムにはそういった女性ユーザーが他のSNSより多いという事で、星野リゾートはインスタグラムでキャンペーンを展開し、成功しました。
最後に「賞品」です。これはユーザーが参加したいと思うキッカケになるでしょう。星野リゾートのキャンペーンの事例では、宿泊券がキャンペーン参加の賞品でした。ハッシュタグを付けて投稿すれば宿泊券が手に入る、となればユーザーは興味を惹かれます。
キャンペーンが思うように進まない時は、上記のことを踏まえて展開してみましょう。
インスタグラムのヘビーユーザーは、10代から30代の女性という事で、ターゲット層が絞りやすく、利用者数も右肩上がりで増加しています。
学生・キャリアウーマン・ママさん達と幅広いユーザーがいるので、リゾート施設やファッション、ショッピングや日用品など、様々な企業がSNSでキャンペーン・プロモーションするのに、非常に便利なツールです。特にインスタグラムは、数あるSNSの中でも最高の場と言えるでしょう。
キャンペーン・プロモーションをするためには、多くの規約を守らなければなりませんが、厳しい規約ではありません。コストをかけたくない・女性のユーザーに浸透してほしい、とお考えの企業の方々は、SNS上でのキャンペーン・プロモーションをしてみてはいかがでしょうか。