Google Playストアでの無料アプリインストール方法！DLできない対処法は？

Google Playといえば、Androidで提供されているGoogleサービスの1つです。アプリをダウンロード、インストールすることがメインの目的になる方がほとんどです。Android端末に必要なアプリを好きな時に追加でき、また必要であれば有料のアプリを購入することもできます。このGoogle Playに焦点を当てて説明していきます。

基本は、このGoogle Playを使用してアプリのダウンロードを行っていくわけですが、Google Playでアプリを追加していくことのメリットについてまずは説明します。Google Playの利用には、Googleアカウントを登録する必要があります。このアカウントにアプリのデータが紐づけられるので、機種変更をした際にアプリを探しやすくなります。

自分のアプリデータとして「マイアプリ&ゲーム」をタップすると、過去にインストールしたアプリを一覧で確認することができます。この中から再度端末に入れ直すことができるというわけです。これが、まずメリットとして挙げられます。この他、メリットとしてはアプリの更新が簡単にできるという点です。非常に便利な機能です。

また、アプリを一括でアップデートする方法もありますので、大量のアプリをインストールしている方には大きなメリットであるのは間違いありません。Google Playを使わずに個人的な目的で制作されたアプリをインストールすることができますが、アップデートをする方法としては、手作業で行う必要がありますのでご注意ください。

ではここで、Google Playを利用してアプリをAndroid端末にインストールする工程について説明していきます。今までiPhone端末を使用していた方で、初めてAndroidを使うという方は、是非参考にしたうえでアプリのインストールを行ってください。まずは、お使いのAndroid端末内に無料のアプリをインストールしてみましょう。

インストールする際は、無料かどうかをまずは見極める必要があります。アプリが有料か、無料かは分かりやすく表示されていますのでご安心ください。無料であれば、アプリの情報内に「インストール」と記載されています。有料のアプリでは、インストールボタンが料金に置き換わっていますので、これを目安にしてアプリを探すようにしてください。

Android端末に追加したい無料アプリを見つけたら、インストール作業に移りましょう。インストールする方法は非常に簡単です。アプリ情報内に表示されている「インストール」をタップするだけで自動的に端末内に追加されていきます。インストールが完了すれば、端末上にその通知がされますので、待つだけで大丈夫です。

無事にインストールできた方はそのままアプリを使ってみてください。ここからは、Google Playでアプリを適切にインストールすることができない方に向けて説明をしていきます。インストールできない原因と対処方法を合わせて検証していきましょう。

まずは、お使いのネット環境を確認してみましょう。Wi-Fiに接続されている場合でもログインが必要なWi-Fiサービスでは、適切にネットに接続することができません。今一度Wi-Fiの接続を見てみましょう。もし4G回線でアプリをインストールしている場合は、通信データ量の制限が来ているかの確認と、電波状況をもう一度見てください。

Wi-Fiや4Gなど、ネットの状況に問題がなかった方は、お使いのAndroid端末のバージョンを確認してみましょう。アプリをインストールできない原因のよくある例として、Androidのバージョンがアプリの対応するバージョンと異なっているということがあります。この場合は、アプリのバージョンに対応できるようAndroidを更新する必要があります。

Androidを更新するには、Google Playを閉じ、「設定」を起動させ、この中にある「システム」をタップしてください。表示される画面から「端末情報」をタップして「ソフトウェアアップデート」をタップすることで行えます。端末が最新の場合は、アップデートは行われません。機種によりOSがサポート外の場合も更新できません。

Google Playストアのキャッシュを消す方法もあります。「設定」から「アプリと通知」をタップして「アプリ情報」から「Google Playストア」を選択します。この中に「ストレージ」とあるのでタップしてください。表示される画面の「キャッシュを削除」をタップして完了です。これでGoogle Playのアプリ自体の掃除が行われました。

どうしてもインストールできない場合は、スマホを再起動させる方法も試してください。一時的に発生していた不具合がなくなる場合もあります。

ここまでの対処方法を試しても、再起動をしても、インストールできない場合は最終手段です。この方法は、極力避けたいところですが、端末の初期化を行いましょう。ただし、バックアップなどを適切に行わないと、ご自身が端末のデータが無くなってしまいます。非常にリスクがある作業になりますので、慎重に行ってください。

Google Playストアで提供されているアプリは、基本的にiPhoneで使用することができません。アプリは、それぞれのOSに適応させてつくられますので、OSが異なる端末に入れても起動することはできません。ですのでiPhoneの場合は「App Store」でアプリをインストールする必要があります。

iPhoneには、「Google Play」のアプリをインストールすることはできませんが、一部のGoogle提供コンテンツを楽しむことはできます。ここからは、iPhoneにもダウンロードして利用できるGoogleのコンテンツをご紹介します。

まずは「Google Play ムービー&TV」というアプリです。これは、特定の動画コンテンツや番組を端末で楽しむことができるサービスです。

Google Play Musicも利用できます。Apple Musicのようにストリーミング形式で世界中の音楽が楽しめます。iPhoneでもAndroidと変わらず使えますので、気になる方は無料期間もあるので、是非お試しください。

電子書籍リーダーとしての機能の備わったアプリです。好きな書籍をネットで購入し、こちらのアプリを使って読書できます。

Google提供のサービスで利用ができるものは、iPhoneの場合でも「App Store」でインストールすることができます。気になるアプリの名前で検索をかけることで表示されますので、端末内にインストールして楽しみましょう。

上記のようなGoogle Playで利用できるサービスをiPhoneにインストールできない原因についてまとめました。基本的にはここまでの方法でインストールできますが、万が一できない場合は参考にしてください。

iPhoneの端末とアプリにもOSの互換性は重要です。そのため、iPhoneのOSが極端に古いバージョンである場合にはアプリを適切にインストールできません。これは、先ほどのAndroidと同じで、iPhoneのOSをアップデートすることで使えるようになります。新しくなったOSで再度試しましょう。

上記では、iPhoneのOSをアップデートをする方法で解決できますが、OSに対応した機種でない場合はアップデートすることができませんのでご注意ください。新しいOSには、そのOSをサポートしているiPhoneが必要になります。もし古い端末をお使いの場合は、機種変更する以外は、対処方法がありません。

ここまで、Google Playを使ってアプリをインストールすることのメリットと、インストールできない原因、そしてiPhoneでGoogle Play関連のアプリをインストールして使う方法をご紹介してきました。Google Playで配信されているアプリは、AndroidのOSのために作られたものですので、是非Androidの端末を使って楽しみましょう。