Google Play Pointsとは？登録方法からポイントの貯め方や使い道を解説！

Androidのスマホやタブレットを使っている人はアプリは必ずGoogle Playストアから入手するしかありません。有料のアプリをダウンロードしたり、内部課金をしたりしている人も少なくないことでしょう。

また、音楽や動画をGoogle Playストアから購入している人も多いものです。Google Playストアで課金している人にうれしいことに、2018年9月にGoogle Play Pointsが始まりました。このGoogle Play PointsとはGoogle Playストアで課金すればするほど、お得なポイントが貯まっていくというのがGoogle Play Pointsです。

具体的なためかや、使い方や使い道での交換先とはどんなものがあるのでしょうか。この記事ではGoogle Play Pointsとはどんなサービスなのか、貯め方や使い道などについて詳しく解説します。

Google Play Pointsとはどんなサービスなのでしょうか。Google Play Pointsとは、Googleが新しく始めたGoogleのポイントプログラムです。Google PlayストアでAndroid端末で使うためのアプリや、音楽、動画、電子書籍などのコンテンツを購入すると、ポイントを貯めていくことができます。

多くのデジタルコンテンツを扱うサイトでポイントサービスがありますが、やっとGoogleでも始めたか、という人も少なくないことでしょう。このGoogle Play Pointsのサービスは実は現在のところ日本限定です。ポイント還元率もとても高いことから、注目が集まっています。

Google Playストアで課金しているのに、ポイントを貯める設定をしていない人はこの記事を読みながら、さっそく登録していきましょう。

Google Play Pointsが注目されいている理由には、ステータス制度があります。ステータス制度とはポイントサービスへの利用登録をして課金をすると、課金した金額に応じてステータスが与えられる、という仕組みです。ステータスの詳細は後ほど詳しくお伝えしますが、ステータスが上がれば上がるほど還元率が上がっていく仕組みになっています。

最初ステータスの還元率はそれほどではありませんが、一番上のステータスに上がると、還元率は他のポイントサービスの追随を許さないほどの高還元率になります。他のサイトからコンテンツを購入していた人も、今後はGoogle Play Pointsを狙って、Google Playストアで購入するようになることでしょう。

他のサイトのポイントサービスと比べた時に、Google Playでポイントを貯めることには、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。こちらではGoogle Play Pointsのいい点とは、悪い点とは、どんなものがあるのか見ていきましょう。

まずはいい点とはどんなものあるのか見ていきましょう。

Google Play Pointsを使う安心感というのは、運営元がGoogleだという点です。ポイントサイトや、ポイントが貯まるWebサービスはいろいろとあります。しかし、Webサービスの会社はベンチャーも多いことから、気が付いたらサービスが終了していて、せっかく貯めたポイントが消滅してしまった、ということもあります。

その点、Google Play Pointsは世界最大規模を誇るIT企業のGoogleが運営元です。会社がつぶれてポイントが消滅する、という心配は絶対にありません。

ポイントサービスの中には、交換できるまでにかなりのポイントを貯めなくては、交換することができないポイントサービスも少なくありません。ポイントが貯まる前に期限が来てしまって、ポイント交換ができなくなってしまうこともあります。

その点、Google Play Pointsは100円から交換することが可能です。ポイントの消滅が心配な人も、こまめに交換できるので安心して登録することができます。

Google Play Pointsを貯めることを決めた人には、特典の豊富さに惹かれた、という人も少なくありません。Google Play Pointsのステータスが上がっていくにつれて、もらえる特典が豊富になっていきます。

詳細はステータスの詳細で詳しくお伝えしますが、ポイント還元率が上がるだけではなく、ステータスが上がることで得られる特典も、Google Play Pointsの使い方の幅が広い大きなメリットといえるでしょう。

今のところGoogle Play Pointsのデメリットはそれほど出てきていませんが、あえて言えば1つだけデメリットといえる点があります。

Google Play Pointsの欠点を1つだけ挙げると、Androidに限定されていて、iPhoneでは貯めることも使い方もできない、ということです。iPhoneではGoogle Playストアのアプリを使うことはもちろんできませんが、音楽や動画、電子書籍などのコンテンツを購入することはできます。

しかし、現在のところポイントサービスを登録できるのがAndroidに限られているので、iPhoneで購入したコンテンツではポイントを貯めることができません。

Google Play Pointsの始め方と、ポイントの貯め方についてみていきましょう。

Google Play Pointsはどうしたら始めることができるのでしょうか。

Google Play Pointsを貯めるためには、まずは登録することが必要です。ポイントサービスに登録しないと、AndroidでGoogle Playストアからコンテンツやアプリを購入してもポイントを貯めることができません。

Google Play Pointsに登録するためにはAndroid搭載のスマホかタブレットと、保護者や学校の先生などに管理されていないGoogleアカウントが必要です。GoogleアカウントにログインしているAndroid端末を用意したら登録していきましょう。

Google Play Pointsを登録して始める方法です。まずはAndroid端末で「Google Playストア」を開きます。

検索窓の左にある「≡」をタップして「メニュー」を表示します。

メニューの中から「Google Play Points」をタップします。

「無料で開始」をタップすると登録されます。規約などは「詳細」をタップして確認しましょう。

こちらの画面が開いたら登録できました。最初のステータスはブロンズから開始します。

Google Play Pointsに登録出来たら、次にポイントの貯め方についてみていきましょう。

基本的にGoogle Play Pointsの貯め方は、Google Playストアでの有料コンテンツの購入で貯める貯め方が主なものになります。ポイントが貯まるGoogleストアの有料コンテンツというのは次のものが該当します。

• アプリ、ゲーム
• ブックス
• ムービー
• ミュージック

無料でダウンロードできるゲームでもポイントを貯められる貯め方があります。無料ゲームで貯める貯め方というのは、アプリ内課金をすることです。アプリ内やゲーム内で定期購入をしたり、アイテムを購入したりすることもポイント対象になります。

Google Play Pointsの貯め方では、Googleが指定するアプリやゲームをダウンロードしただけでポイントを貯めることもできます。

どのアプリがダウンロードするだけでポイント付与の対象になっているかは、Google Play Pointsのページを下にスクロールするとわかります。こちらから興味のあるアプリがあったら、ぜひダウンロードしてポイントを獲得していきましょう。

ただし、アプリをインストールするだけでPoints獲得できるサービスは期間限定です。

Google Play Pointsのステータスはどのように上がっていくのか気になります。ステータスの詳細と得点についてまとめてみました。
 

ステータスが上がった場合には、そのステータスは翌年の年末まで維持されます。その後は毎年年の初めに前年の獲得ポイント数に応じてレベルが決定されます。

ここからはGoogle Play Pointsで貯めたポイントの使い道についてみていきましょう。

Google Play Pointsの使い方には、Google Playストアでアプリやゲームの内部課金に使う使い方があります。「Google Playストア」からGoogle Play Pointsに入るって「使う」をタップすると、ポイントを利用できるアイテムが表示されています。

特定のアイテムの購入に使える割引クレジットに交換もできるので、どんなアイテムの使い道があるのかこちらから確認しましょう。

アイテムの購入の使い方をしないのであれば、Google Playクレジットに交換することもできます。

Google Playクレジットとは、Google Playギフトカードを購入して、あらかじめGoogle Playの中にお金をためておくシステムです。Google Play PointsはGoogle Playクレジットに交換することもできます。

Google PlayクレジットもGoogle Play内での購入で使うことになりますが、ポイントを使って直接購入するよりも幅広いコンテンツの購入に使うことができます。Google Play Pointsの「使う」に興味のあるアイテムがない場合には、クレジットに替えて好きなコンテンツと交換できるようにしましょう。

Google Play PointsをGoogle Playクレジットに交換するときの交換レートは、使い道として気になるところです。どのくらいの交換レートで交換できるのでしょうか。

Google Play Pointsの使い方としてのクレジットへの交換レートは、100ポイント100円になります。端数は使いきれませんが、またGoogle Play Pointsからクレジットに移した金額で購入して、100ポイント貯めたら交換できるので、その時に利用しましょう。

Google Play Pointsの使い方で気になるのが、ポイントの有効期限です。Google Play Pointsの有効期限は、Google Play Pointsの「使う」のページに入ると確認することができます。

Google Play Pointsの「使う」のページに入ると、一番上にポイントが表示されていて、そちらにPoints失効日が記載されています。頻繁にポイントを使っていれば大丈夫でしょうが、気になる人はこまめに確認しておきましょう。

対象アプリをダウンロードすれば無料でGoogle Play Pointsは貯めることができますが、このほかにも無料で貯められる安全な方法があります。ポイントサイトを使って貯めるような怪しい貯め方ではないので、興味のある人はこちらの貯め方を試してみましょう。

無料でGoogle Play Pointsを貯める方法には、Googleアンケートモニターというアプリを利用する、という方法があります。このアプリを使うと、定期的にGoogleから簡単なアンケートが送られてきて、解答するとポイントから交換できるGoogleクレジットを獲得できます。

ポイントとはちょっと違うかもしれませんが、最終的な使い道が同じGoogle Playクレジットを獲得できるということで、興味がある人はダウンロードしてみましょう。

この記事ではGoogle Play Pointsの貯め方や使い方についてみてきました。他のポイントサービスと同じように、Google Play PointsもGoogle Playの中でしか使い道がありませんが、ポイントを貯められるほどコンテンツを購入しているのなら、使い道に困ることはなさそうです。

ぜひステータスを上げるなど、ポイント付与対象のアプリや、googleアンケートのアプリを利用して、効率的に貯めて、いろいろなコンテンツに使う使い方をしてみてください。Google Play Pointsを利用して、Androidスマホのコンテンツをもっともっと充実させていきましょう！