名刺管理アプリEightの設定と機能の使い方！公開設定やログイン方法を解説！

ビジネスなやり取りをするうえで必須な名刺。人との繋がりが多ければ多いほど、比例して名刺の数も増えていきます。そんな名刺をファイリングしたり、Excelなどに情報を打ち込んでまとめたりなど、人によって様々な方法で管理していますが、どれも時間と手間がかかってしまいます。

名刺を管理することは大切ですが、名刺の管理だけに時間を割けるほど、暇な時間はないでしょう。できることなら短時間で効率よく名刺の管理をしたい、と思うはずです。

なんと、そんな願望を叶えることができるアプリが存在します。名刺管理アプリのEight（エイト）を利用すれば、手間なく手軽に名刺の管理をすることができるのです。

Eight（エイト）とは、名刺管理に特化したアプリのことで、名刺の情報を即座に保存できる点や、名刺の情報を分かりやすく管理できる点、さらには名刺交換をした相手と情報共有できる点など、魅力が多いことで有名です。基本的に無料で利用することができ、無料とは思えない多彩な機能は、多くのユーザーの心を魅了します。

シンプルな使い方もEight（エイト）の魅力の一つで、名刺を写真に撮るだけで名刺の情報を保存することが可能です。写真に撮るだけだと精度に欠けるのでは、と心配している方はご安心ください。Eight（エイト）は、人力のOCR（光学的文字認識）に対応しているため、自動認識ではなく手動認識ゆえに、名刺の認識精度が非常に高いです。

手間なく正確な名刺データを保存できるので、忙しい方にもぴったりのアプリでしょう。

名刺管理アプリのEight（エイト）には、多くのメリットが存在します。手作業で名刺を管理することと比べたら雲泥の差ですし、他の名刺管理アプリと比較しても、Eight（エイト）の方がメリットは大きいでしょう。

「基本的に無料で名刺データ管理ができる」で説明したように、Eightは名刺を撮影するだけで名刺のデータを保存することができます。写真を撮るだけ、という使い方は、老若男女どんな方でも簡単に利用できるはずです。

ユーザーを選ばないシンプルで親切な使い方と、それによって手間をかけさせない機能性は、Eightの大きな特徴であり、メリットと言えるでしょう。

例えば、大量の名刺を分かりやすくファイリングしたとしても、探すには時間がかかってしまいます。ですが、Eightなら大量の名刺データをグループごとに分けることが可能ですし、目的の名刺をすぐに見つけることができます。PCからEightを利用することもできるため、いつでもどこでも素早く名刺の情報を確認できるメリットがあるのです。

名刺の情報は、時間が経てば変化してしまいます。昇進や転職などで肩書きが変わる場合、結婚で苗字が変わる場合など、様々な理由で変化する情報を、一つずつ確認してまとめるのは骨が折れるでしょう。

しかし、Eightならいつでも最新の名刺情報を確認することができます。Eight内で繋がっている相手の最新情報が通知で届くため、手間なく情報を更新することが可能です。

Eightにはメッセージ機能もあり、ビジネス上のやり取りをEight内だけで完結させることができます。名刺の情報を確認しながらメッセージが送れるので、送り間違いを防ぐことができるのもEightの利点でしょう。

名刺管理アプリのEightはメリットが多いため、逆にデメリットを探す方が難しいです。強いてデメリットを挙げるとするなら、名刺の認識時に少しだけ時間がかかるという点でしょう。それ以外は特にデメリットがないため、恐ろしく時間に細かいというわけではないなら、試しにEightを利用してみましょう。

Eightの使い方は非常に簡単で、スマホに慣れていない方でも問題なく使うことができます。Eightの利用を考えているなら、まずは使い方を把握してから、Eightに触れてみましょう。

Eightで、プロフィールの設定をすることから始めましょう。プロフィールの設定は数分程度で終了するので、時間がない方でも問題なく設定することができます。

まずは、Eightをインストールして起動させましょう。「名刺を撮影する」をタップし、自分の名刺を撮ります。自動でスキャンする方法と、自分で撮る方法があるので、好きな方法で名刺を撮ってください。

名刺の設定ができた後は、「名刺」「会社名」「メールアドレス」の三点を入力し、「この内容で登録」をタップしましょう。

「認証が完了しました！」の表示を確認してから、「次へ」をタップしてください。

ここからプロフィール設定に移ります。「名刺の利用開始月」を記入し、「次へ」をタップします。

「顔写真」と「仕事内容（25文字まで）」を設定し、また「次へ」をタップしてください。

最後に「性別」と「生年月日」を記入して、「この内容で登録する」をタップすれば、Eightのプロフィール登録は完了です。

Eightの持ち味は、クイックスキャンという機能です。クイックスキャンとは、スマホを名刺にかざすだけで、名刺の情報を読み取る機能のことで、情報を手入力する手間をなくすことができます。

Eight内のカメラアイコンをタップし、「名刺を読み取る」からクイックスキャンを利用できるので、試しに使ってみましょう。

名刺が複数枚ある場合は、連続スキャンや4枚同時スキャン機能を利用しましょう。文字通り、名刺を連続でスキャンできますし、名刺を四枚並べてまとめてスキャンすることも可能です。名刺の枚数に応じて、やりやすい方法でスキャンすることをおすすめします。

Eightには、名刺を管理しやすくするために、ラベル機能というものが搭載されています。SNSで見かけるタグのような機能、と思えば分かりやすいかもしれません。会社名のラベルや、グループ名のラベルなどを付けることで、探しやすさが格段に上がるので、試しに付けてみましょう。

ラベル機能の使い方は簡単です。まずEightを開き、画面下部の「連絡先」をタップします。

保存した名刺のデータが表示されるので、ラベルを付けたい名刺をタップし、「ラベルを追加」を選択しましょう。

「ラベルを新規作成」を選び、ラベルを設定すれば完了です。（既存ラベルがある場合は、「ラベルを追加」の画面でラベル名を入力して設定すれば、ラベルを付けることができます。）

「使っている人にメッセージも送れる」で説明したように、Eightにはメッセージ機能があります。Eightを利用している方で、名刺情報を交換しているならメッセージを送ることができるので、必要な時に送ってみましょう。

Eightは、PCからでも確認することができます。PC版のEightを開き、画面上部の「ログイン」から、自分のアカウントでログインしてみましょう。

自分のアカウントにログインできない、もしくは、スマホ版のEightならログインできるのに、PC版のEightだとログインができないなど、ログイン時の不具合が目立つ場合は、Eightの公式に相談することをおすすめします。

無料とは思えないほど高機能なEightですが、有料版はさらにできることが増え、メリットも大きくなります。Eightの様々な機能を活用したい方や、Eightにお金をかけても問題ないという方は、Eightの有料プランの利用を検討してみましょう。

Eightの有料プランは二種類あり、それぞれメリットが異なります。どちらがより自分に合っているプランなのか確認することが大切です。

企業向けプレミアムプランとは、文字通り企業に視点を合わせたプランのことで、社員間の共有や顧客情報の管理に優れています。

10,000円／社（基本使用料）＋400円／人（アカウント料）が月額料金になり、これ以外の追加費用などはかかりません。課金などもないため、安心して使うことができます。

Eightプレミアムプランとは、個人向けのEightプランのことで、名刺データをダウンロードし、管理する機能が付与されています。

月額480円（年額4,800円）という破格の値段で利用することができるため、名刺データをさらに効率よく自由に管理したい方に強くおすすめします。

名刺管理アプリのEightがあれば、名刺の保存も管理も思いのままです。忙しい中でも名刺をしっかり管理したい方は、Eightを上手く活用して、時間を有意義に使いましょう。