ツーリングサポーターはおすすめのバイクナビアプリ!使い方や無料/有料の違いを紹介!
バイクのツーリングでは、バイク専用のナビアプリが必要です。バイク専用ナビアプリのおすすめは、ツーリングサポーターです。この記事では、ツーリングサポーターを使うバイクならではのメリットや、詳しい使い方、有料版と無料版の違いについて詳しく解説します。
目次
- 1ツーリングサポーターとはどのようなアプリ?
- ・バイク専用のナビアプリ
- 2ツーリングサポーターのバイク用アプリならではの機能とは?
- ・画面が見やすい
- ・バイクに必要な情報が満載
- ・休憩できる場所や駐輪場の場所の記載が多い
- ・排気量制限に対応
- ・2人乗り禁止区間に対応
- ・バイクなら入れる細道の表示機能
- ・渋滞回避機能でイライラ知らず!
- ・急な雨も怖くない!天気予報も表示!
- ・おすすめツーリングコースも多数掲載!
- ・経由地を8か所も登録できる!
- ・ツーリングの振り返り機能も!
- 3ツーリングサポーターの使い方
- ・出発前に目的地を設定
- ・ナビを開始する
- 4ツーリングサポーターの無料版と有料版の違いとは?
- ・有料版の料金について
- ・無料版ではルート作成のみ
- ・有料版には音声案内機能がつく
- 5ツーリングサポーターを利用する上でスマホの発熱を防ぐためには?
- 6バイク乗りはツーリングサポーターを活用してみよう!
ツーリングサポーターとはどのようなアプリ?
「ツーリングサポーター」という、ナビアプリが話題です。ナビアプリは、様々なアプリがリリースされていますが、ツーリングサポーターはどんなナビアプリなのか、そして使い方を、この記事で詳しく解説します。
バイク専用のナビアプリ
ツーリングサポーターとは、バイク専用ナビアプリです。ナビアプリといえば、配信されているアプリのほとんどが、自動車用です。地図アプリのナビゲーション機能では、自動車でも徒歩でも使えるアプリもあります。しかし、バイク専用のナビ機能は、あまりありません。
ナビアプリの多くは、バイクでも使えないことはありません。しかし、バイクならではの必要な情報や細かい機能は、バイク専用ナビでなければ使えない機能があります。ツーリングサポーターは、そんなバイク専用の細かいナビシステムを搭載しているアプリで、バイク乗りから大きな支持を得ています。
NAVITIMEのアプリなので信頼性が抜群でおすすめ!
ツーリングサポーターは、NAVITIMEが配信しているアプリです。NAVITIMEといえば、正確な地図情報を基にした地図アプリや、ナビゲーションシステムを数多く発表している会社です。特に車のナビやナビアプリはドライバーに必要な情報を掲載した、とても正確なナビシステムをリリースしていると定評があります。
ツーリングサポーターは、多くのドライバーから絶大な信頼を得ているNAVITIMEが、バイク向けに作ったナビアプリです。とても高い精度の情報をバイク乗り向けに掲載している点が、評価されています。
バイク乗りにうれしい機能が満載!
ツーリングサポーターには、どのようなバイク向けの機能が搭載されているのか、次の章で詳しくご紹介します。とにかくこのアプリには、バイクに乗るために必要な情報が凝縮されていると評判です。他のアプリでは、わかりにくかったバイク向けの情報が、バイクに乗りながらでもわかりやすく表示されると、多くのライダーから支持を集めています。
ツーリングサポーターのバイク用アプリならではの機能とは?
画面が見やすい
ナビアプリですので、バイクに乗りながら必要な情報を入手できることが大切です。こちらのアプリでは、バイク乗りに必要な情報だけが厳選されて掲載されているため、とても画面が見やすいと評判です。
バイクに必要な情報が満載
ツーリングサポーターに表示される情報は、ルート情報の他に、ガソリンスタンドやコンビニが詳細に表示されます。バイク乗りにとっては、ガソリン切れする前にガソリンを入れられるスタンドと、こまめに休憩を取れるコンビニの情報は欠かせない情報です。
ガソリンスタンドの表示では、1L当たりの価格まで表示されるため、近くで一番安いスタンドがどこなのか、瞬時にわかります。コンビニはGoogleマップでは地図上の位置しか示してくれないのが、セブンイレブンやファミリーマートなどの種類まで、わかりやすくアイコンで表示されます。
ごちゃごちゃしてわかりにくくならず、一目で地図上のどこにあるのかわかるよう、シンプルに表示されます。バイクに乗りながらでも、いつでも必要な情報を入手できる見やすさとシンプルさが、このアプリのおすすめポイントです。
休憩できる場所や駐輪場の場所の記載が多い
長距離のツーリングをしていると、ガソリンスタンドやコンビニ以外にも道の駅など、ゆっくりと休憩できる場所の情報も必要です。駐車場や駐輪場が、施設ごとに整備されていない都市部で観光したい場合は、駐輪場の情報も大切です。
ツーリングサポーターは、休憩できる場所や駐輪場の情報も、細かく掲載されています。必要な時にバイクを停められる場所の情報が手に入るのは、ツーリングサポーターの大きな特徴です。
排気量制限に対応
日本には、バイクの排気量制限をしている区間が500以上もあります。高速道路では125㏄以下の二輪車の通行が禁止されていることは、バイクに乗る方なら理解しているでしょう。それでは125㏄を超えるバイクに乗っていれば、全国どこでも大丈夫かというと、実はそういうわけではありません。
理由は定かではありませんが、中には500㏄以下通行禁止など、不思議な排気量規制をしている区間もあります。それを知れずに乗り入れてしまった場合は、乗っているバイクの大きさによって、条例違反になる可能性があります。
ツーリングサポーターには、全国の排気量規制が細かく記載されています。間違えて乗り入れてはいけない区間に乗り入れてしまうことを、このアプリで防げます。
2人乗り禁止区間に対応
特に都市部に多いのですが、2人乗りが禁止されている区間があります。ツーリングサポーターは、2人乗り禁止区間を避けたルート設定もできるため、タンデム走行を楽しみたい時にも安心です。
バイクなら入れる細道の表示機能
車は入れないけれど、バイクで通行可能な細道があります。車も対象にしたナビアプリには、そのような道は記載されていない、もしくは歩行者専用道路として表示されます。
ツーリングサポーターには、バイクが入れる道なら、ほぼすべての道が網羅されています。車との兼用アプリにはない細道情報もゲットできるのが、ツーリングサポーターの大きな魅力です。
渋滞回避機能でイライラ知らず!
渋滞に巻き込まれてしまうと、バイクでも身動きが取れなくなってしまう場合があります。渋滞を早く抜けようと、バイクの機動性を活かして高速道路で車の間を縫ったり、路側帯通行をすると、高速警備隊につかまってしまいます。
渋滞にはまりそうな場合は、早め早めにわき道に入って渋滞を回避する方がいいでしょう。ツーリングサポーターは、常にサーバーと通信しているナビアプリなので、常に最新の渋滞情報が入ってきます。渋滞回避システムを搭載しているのもおすすめポイントです。
急な雨も怖くない!天気予報も表示!
バイクに乗っている際に急な大雨に見舞われてしまうと、全身ずぶぬれになってしまい悲惨です。レインウェアを着ないで濡れて走ってしまったら、低体温症になる危険性もあります。できることなら、雨が降り始める前に雨をしのげる場所へ避難するか、レインウェアを着用したいものです。
ツーリングサポーターには、天気予報も表示されます。地図上に雨雲の様子を表示する機能をオンにしておけば、走行している付近に雨が降りそうな時に早めに対処できます。天気予報に合わせたルート変更なども柔軟にできるため、おすすめです。
おすすめツーリングコースも多数掲載!
ツーリングする際は、景色の良い、混雑していない道路を走るのがとても気持ちがいいものです。全国には、バイクでのツーリングにおすすめのコースが数多くあります。ツーリングサポーターは、全国のツーリングにおすすめのコースが掲載されています。
これから行こうと考えている地域に、どのようなコースがあるのか、事前に下調べできます。
経由地を8か所も登録できる!
ツーリングする際は、目的地を決めたら、目的地の途中の観光地や景勝地に立ち寄りたいものです。そんな時は、その都度目的地を設定するのも面倒くさいため、あらかじめ全ての経由地を登録できると便利です。
ツーリングサポーターには、8つまでの経由地を登録できる機能があります。1日に立ち寄れる名所は数か所が限界でしょうから、8か所登録でいるツーリングサポーターなら十分に活用できます。
ツーリングの振り返り機能も!
旅の記録は後から振り返ると、良い思い出になります。ツーリングサポーターには、バイクの整備記録など、バイクと共に過ごした日々を記録できるバイオグラフィー機能があります。こちらの機能は、ツーリングで走行したログを3件まで保存・参照できる機能です。
3件までしか保存できないのは少ないと感じるかもしれません。しかし、SNSなどに投稿して保存することで、いつまでも保存できます。ぜひバイクとの思い出や、旅の思い出をツーリングサポーターのアプリで保存し、振り返りましょう。
ツーリングサポーターの使い方
実際に、ツーリングサポーターの使い方を詳しくご紹介します。まずはスマホに、ツーリングサポーターのアプリをインストールしましょう。以下のリンクから、ダウンロードできます。
アプリを開くと、有料プランの利用や会員登録を勧める画面が表示されます。音声ルート案内やバイオグラフィーを利用する際は、会員登録が必要ですが、走行ルートの提案の利用だけなら必要ありません。必要に応じて、会員登録しましょう。
出発前に目的地を設定
ツーリングサポーターの利用方法を解説します。
- 「ルート作成」をタップ
- 出発地と目的地を設定
出発地は現在地から設定できますが、地図上から設定も可能です。現在地からのおすすめツーリングコースを選択すると、自動でルートを作成してくれます。
「ルート検索」をタップすると、走行ルートが作成されます。
ナビを開始する
「ナビ開始」をタップすると、有料版を利用していればナビが始まります。スマホホルダーでバイクにスマホを装着して、ナビを利用しながらツーリングを楽しみましょう。
ツーリングサポーターの無料版と有料版の違いとは?
ツーリングサポーターの有料版と無料版はどう異なるのか、ご紹介します。
有料版の料金について
ツーリングサポーターの有料版の料金は、iPhoneとAndroidでは少し異なるため、注意しましょう。
iPhone | Android | |
月額コース | 1か月400円 | 400円 |
年払いコース | 1年間4,000円 | 1年間4,000円 |
180日チケット | 2,200円 | - |
無料版ではルート作成のみ
ツーリングサポーターはナビアプリですが、無料版でできることはルート作成と地図機能の利用、バイオグラフィーだけです。走行中のルート案内は有料版を利用しないと使えないため、注意しましょう。
有料版には音声案内機能がつく
ナビアプリですので、走行中にスマホから音声案内してもらえると、道に迷わずにバイクを運転できます。有料プランを使うと、きめ細かい音声案内によるナビゲーションを利用できます。また、渋滞情報や天気予報など、ツーリングに欠かせない情報も利用可能になります。
カーナビの安いものでも、3万円程度はします。地図情報の更新料もかかります。ツーリングサポーターの年額4,000円の年額プランは、3万円のナビでも7年分も使えます。10万円のナビなら、25年分も使えます。
少し高いようでも、実はツーリングサポーターはとてもお得です。バイクでの高性能なナビを探しているのなら、ぜひツーリングサポーターの利用を検討しましょう。
ツーリングサポーターを利用する上でスマホの発熱を防ぐためには?
バイクで走行中にツーリングサポーターのナビを使っていると、GPSを使うため、スマホが発熱して熱くなりすぎる場合があります。夏場には、発熱しすぎてスマホが動かなくなる可能性があります。特に暑い季節にツーリングサポーターを利用するために、スマホの発熱対策も考えたほうがいいでしょう。
スマホの冷却グッズは様々な商品がありますが、特に効果があると話題の商品が、こちらです。
スマホに簡単に取り付けられ、熱を赤外線に変換して効率的に排出してくれます。夏場の走行に役に立つと評判でコスパもいいため、ぜひ検討してみましょう。
バイク乗りはツーリングサポーターを活用してみよう!
この記事では、バイク専用のナビアプリ「ツーリングサポーター」をご紹介しました。バイクに乗る際に、GoogleマップやiPhoneのマップ、Yahoo!のナビアプリなどを使っている方も少なくありませんが、どうしてもバイクに適した情報は少ないのが難点です。
その点、こちらのアプリはバイクに必要な情報に絞って表示されるため、ツーリングのお供としては最適です。どこにツーリングに行こうか迷うときは、おすすめコースも選べます。バイクのナビに困っているのなら、月額400円で利用してみることをおすすめします。