2024年04月02日更新
d払いアプリを複数の端末で使う方法!同一アカウントで利用はできる?
この記事では、d払いで利用できるdアカウントは同一名義で複数作成できるのかできないのかな、複数のdアカウントの作成方法についてご紹介しています。また、d払いで利用できるdアカウントを複数作成するメリットなどについてもご紹介しています。
目次
- 1d払いアプリは同一のdアカウントを複数端末で共有できる?
- ・dアカウントには2種類ある
- ・ドコモ回線dアカウントは複数端末でログインできない
- ・同一のdアカウントを複数端末で共有してd払いアプリを使うには
- 2d払いでは同一名義で複数のdアカウントを取得できる?
- ・同一名義で複数アカウントの取得は可能
- ・複数のdアカウントの取得方法
- 3d払いで使える複数のdアカウントを所有するメリット
- ・dポイントがdアカウントごとにたくさん貯まる
- ・お得なキャンペーンもdアカウントごとに対象に
- 4d払いで貯まったdポイントを複数アカウントで共有するには
- ・ポイント共有グループの作成方法
- 5d払いを複数アカウントで使って上手に活用しよう!
d払いアプリは同一のdアカウントを複数端末で共有できる?
d払いのアプリは、同一のdアカウントを複数端末で共有することができます。つまり、スマートフォンやパソコンで複数の契約回線のdアカウントを持っていても、サイトごとにログインユーザーを確認しておけば同一のdアカウントをスマホやパソコンなど複数の端末から共有することが可能です。
dアカウントには2種類ある
まず、d払いのアプリでログインする際に必要となるdアカウントには2種類あります。1つ目は「ドコモ回線dアカウント」、2つ目のdアカウントは、「キャリアフリーdアカウント」と言うdアカウントで、これらの違いはdocomoの回線に契約しているかどうかによって利用できるdアカウントが変わってきます。
ドコモ回線・電話番号に紐づいているdアカウント
1つ目は「ドコモ回線dアカウント」で、このdアカウントでは、docomoの電話番号と紐づけをしているアカウントのことです。そのため、docomoの回線と契約していて、ドコモの電話番号を所持している人がこのdアカウントを利用してスマホなどの端末からd払いのアプリを利用することができます。
キャリアフリーのdアカウント
2つ目のdアカウントは、「キャリアフリーdアカウント」と言います。このdアカウントは、docomoの電話番号との紐付けを行なっていないdアカウントのことです。
つまり、docomoの回線と契約しておらず、docomoの電話番号を所持していなくても、dアカウントを取得をしてスマホなどの端末でd払いのアプリを利用することは可能ということになります
ドコモ回線dアカウントは複数端末でログインできない
ただし、dアカウントとdocomoの電話番号が紐づいている「ドコモ回線dアカウント」では、複数端末でのログインをすることができないのです。docomoの電話番号とdアカウントが紐づいている場合、なぜ複数端末でのログインができないのかというと、それぞれの端末の電話番号が異なるから、複数端末でのログインができないようになっているのです。
同一のdアカウントを複数端末で共有してd払いアプリを使うには
dアカウントとdocomoの電話番号が紐づけられているドコモ回線dアカウントでは、dアカウントを複数端末で共有してd払いのアプリなどを利用することはできないのですが、同一の名義で複数のdアカウントを作成すれば、dアカウントをスマホなどの複数端末で利用することができるようになります。
この方法を利用すれば、スマホを複数台所持している場合や、スマホなどそれぞれの端末でd払いのアプリを利用して支払いを行いたい場合、また、ゲットしたdポイントをまとめておきたい場合に便利です。
メールアドレスとクレジットカードでdアカウントを取得
dアカウントは、メールアドレスとクレジットカードを所持していれば同一名義の複数アカウントを発行することが可能です。dアカウントを複数発行する場合には、クレジットカード、Yahooなどのフリーメールのメールアドレスを利用したり、その他のメールアドレスを利用し、所持している端末の台数に合わせてdアカウントを発行することが簡単にできるようになります。
ですので、dアカウントを所得するためには、メールアドレスとクレジットカードをしっかりと準備しておかないと、アドレスもクレジットカードも不可欠なので用意しておきましょう。
d払いでは同一名義で複数のdアカウントを取得できる?
d払いで利用することのできるdアカウントは、複数所持することができます。docomoの公式サイトやログイン画面でも、「別のdアカウントでログイン」といった表示がされることから、dアカウントの複数所持は可能ということになります。
同一名義で複数アカウントの取得は可能
dアカウントを同一名義で複数獲得する場合、とても簡単な手順でdアカウントを獲得することができます。まず、こちらは、前の項目でご紹介した通り、メールアドレスを利用することで可能です、これらのdアカウントはd払いでも複数の端末から運用することができ、とても便利なので確認していきましょう。
複数のdアカウントの取得方法
d払いでも利用することのできるdアカウントを複数獲得する具体的な手順は、まず、dアカウントのログイン画面にアクセスし、「dアカウントを発行する」を選択します。選択したら、メールアドレスを入力してからdアカウントのIDを設定し、「次へ」で氏名や生年月日などの情報を入力します。
この情報を入力する際、dアカウントは複数取得をしても問題はないのでしっかりと自分自身の個人情報を入力しましょう。
d払いで使える複数のdアカウントを所有するメリット
前の項目では、d払いで利用できるdアカウントを同一名義で複数の所有することができるのか、また、dアカウントを同一名義で複数のアカウントを作成する方法についてご紹介しました。続いて、d払いで利用することのできる複数のdアカウントを所有しておくメリットについてご紹介します。
d払いで利用することのできるdアカウントを複数所有しておくメリットはいくつもあり、このメリットを知っておくとお得にdアカウントとd払いを使うことができるので確認しておきましょう。
dポイントがdアカウントごとにたくさん貯まる
1つ目のd払いで利用することのできるdアカウントを複数所有しておくメリットは、「dポイントがdアカウントごとにたくさん貯めることができる」という点です。ドコモでは、dポイントをお得にゲットすることのできるキャンペーンが頻繁に開催されています。
これらのキャンペーンは、アカウントの数だけキャンペーンにエントリーすることができるため、複数アカウントを持っていれば持っているほどポイントをもらえる確率が上がるということになります。
お得なキャンペーンもdアカウントごとに対象に
先ほど記したように、ドコモが頻繁に開催しているdポイントのキャンペーンはアカウントごとにエントリーできるため、キャンペーンの当選確率は上がります。また、条件をこなして獲得できるポイントもそれぞれのアカウントから獲得できるためとてもお得です。
また、dポイントは1ポイントにつき1円に換算されるので、とても還元率が高くコンビニでのお買い物などに利用することができます。
また、キャンペーンなどで獲得したポイントは、d払いを利用すればコンビニなどでのお買い物だけでなくインターネットでのショッピングサイトやECサイトでも利用することができます。ECサイトは、Amazonやメルカリなどのサイトも含まれています。そのため、かなり広い範囲でのお買い物が可能になります。
また、これらのインターネットのショッピングサイトやAmazon、メルカリなどのECサイトはもちろん、ドコモが運営しているサイトでもdポイントを利用することができるためカードなどを使わずお買い物ができます。そのため、キャンペーンに参加してポイントを多くゲットしておくのがお得です。
メルカリの登録はこちら!今なら招待コード「FCBWGE」を入力して登録すると、コンビニや店舗で使える500円分のポイントがもらえるので、おすすめです。
d払いで貯まったdポイントを複数アカウントで共有するには
最後に、それぞれのdアカウントから獲得したdポイントを共有する方法についてご紹介します。前の項目でご紹介したdポイントのキャンペーンで、複数のアカウントで獲得したポイントを共有したい際に確認しておきましょう。
ポイント共有グループの作成方法
dポイントの共有グループを作成する際、会員がドコモ回線dアカウントを所有しているか、もしくはキャリアフリーのdアカウントを所有しているかによってdポイントの共有グループの作成方法が異なってきますので、それぞれご紹介します。
ドコモ回線のdアカウントの場合
まずはじめに、共有したいdアカウントがドコモ回線のdアカウントである場合についてご紹介します。ドコモ回線のdアカウントの場合は、電話で申し込みをすることでポイント共有グループを作成、入ることができます。
キャリアフリーのdアカウントの場合
一方で、dアカウントがキャリアフリーアカウントである場合には、電話での申し込みはできないので、ドコモショップに直接言ってポイント共有の申し込みをしないといけません。
ドコモショップでdポイント共有グループを作成する申し込みをする場合には、整理券を受け取り、順番が来たらポイント共有をしたい旨を伝えます。その後、本人確認書類を見せ、書類に氏名や住所などの個人情報を記入します。
その後、店員さんが持ってきたタブレットでdアカウントIDもしくはメールアドレス、そしてパスワードを入力するとdポイントの共有グループの設定が完了します。以上の手順で簡単に設定は可能なので、店員さんの指示に従い手続きを進めていきましょう。
d払いを複数アカウントで使って上手に活用しよう!
ここまで、d払いで利用できるdアカウントは同一名義で複数作成できるのかできないのかなどについてご紹介しました。複数のdアカウントを使いこなせばd払いでお得にお買い物ができるようになるため、積極的に利用してみましょう。