2019年04月30日更新
Bluetoothのワイヤレスイヤホンの充電方法とバッテリーを長持ちさせる方法!
現在は「WI-Fi」「Bluetooth」の普及でワイヤレス化が進み、イヤホンも面倒なコードの取り回しが無くなりましたが紛失や充電には注意が必要です。この記事でイヤホンの充電やBluetoothの知識を積みスマホで楽しみませんか。
目次
- 1Bluetoothのワイヤレスイヤホンは充電が切れるのが早い?
- ・ 完全ワイヤレスイヤホン
- ・ネックレス型ワイヤレスイヤホン
- ・ワイヤレスは購入前に充電時間と再生時間の確認
- ・充電忘れでバッテリー切れに注意
- 2Bluetoothのワイヤレスイヤホンを充電する方法
- ・コードで充電する方法
- ・充電ケースで充電する方法
- 3Bluetoothのワイヤレスイヤホンの充電で電池を長持ちさせる方法
- ・使用しないときは電源オフ
- ・音量を小さくする
- ・リモコンで操作を控える
- ・温度が低い場所に置かない
- 4充電が必要なBluetoothのワイヤレスイヤホンのメリットデメリット
- ・ワイヤレスイヤホンのメリット
- ・ワイヤレスイヤホンのデメリット
- 5Bluetoothのワイヤレスイヤホンを長持ちさせる方法と充電方法を知ろう!
Bluetoothのワイヤレスイヤホンは充電が切れるのが早い?
Bluetoothのワイヤレスイヤホンは充電が切れるのが早いとの声がありますが、コードレスでスマホ等,本体から電力の供給がない以上,Bluetoothイヤホン自体にバッテリーを装備せねばなりません「耳」に装着する以上そう電池を大きく出来ない事情があり、使用時間に限度が生じます。
完全ワイヤレスイヤホン
下の画像で男性モデルが耳につけているのが、Bluetooth「完全ワイヤレスイヤホン」といわれる型で、コードが一切なく左右二個のBluetoothイヤホンが独立したタイプで、両イヤホンに充電池とBlutooth発信機が内臓され,そのためイヤホン自体が大きくなりがちです。
特徴としては「完全型」Bluetoothイヤホンの最大の魅力である一切iイヤホンにコードがないことで文字通り完全ハンズフリーイヤホンということで運動中や読書、学習、軽作業にも効率があがります。
ネックレス型ワイヤレスイヤホン
Bluetooth方式のネックレス型ワイヤレスイヤホンです。
下の画像で女性モデルが耳に付けているのがBluetooth「ネックレス型ワイヤレスイヤホン」です、コード中間の二個設けられた筒状の機器に充電池、Blutooth発信機(トランスミッター)、コントローラーが備わっています。そのため、Bluetoothイヤホン自体は小さくできスマートです。
特徴としては両耳noイヤホン同士がコードでつながっていることです。不使用時に付属している磁石でつなぎネックレスにしてかけBluetoothイヤホン紛失に備えることができます。運動時にも使用でき、防汗であり、ほとんどの機種でBluetoothイヤホンには防水機能が採用されています。
ワイヤレスは購入前に充電時間と再生時間の確認
Bluetooth方式のワイヤレスイヤホンは一般に高価で1~3万円というのもあります。通販大手のアマゾンでは2~5千円というのもありますが、高価ゆえに、購入の際、充電時間、連続再生時間、待機時間をチェックしておいた方が良いでしょう。
充電忘れでバッテリー切れに注意
Bluetoothワイヤレスイヤホンを使用する際は充電忘れに注意しましょう、とくに首掛けタイプの「ネックレス型」は手帳かカレンダーに充電した日をメモしておくというのもいいですね。もしものときにモバイル(携帯)電源をハンドバッグに忍ばせておくと緊急時に対応できます。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンを充電する方法
Bluetoothのワイヤレスイヤホンの充電方法には二通りあります。コードによる充電方法とケースに収めて充電する方法です。
コードで充電する方法
ネックレス型のBluetoothワイヤレスイヤホンのバッテリーを充電する方法は、コードで充電することになりますが、充電に使用するコードは、購入時にセットで付属してきます。
片方をコンセント(100v)PCなどとのUSBに接続してもう一方のコードをネックレス型イヤホンの接続口につないで電池を充電します。一般的に「ネックレス型」のBluetoothイヤホンの方がバッテリーが長持ちといえます。
充電ケースで充電する方法
充電ケースで充電する方法には、左右独立タイプのBluetooth「完全ワイヤレスイヤホン」を充電する場合に用いられ、充電ケースにBluetoothイヤホンを収納するとイヤホンのバッテリーに充電が始まります。ケースにも充電池が仕込まれていてケースに一回充電すればBluetoothイヤホン4~5回分充電できます。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンの充電で電池を長持ちさせる方法
使用しないときは電源オフ
Bluetoothワイヤレスイヤホンの場合バッテリー切れをなくしを長持ちさせる方法は、使用しない時(待機電力は微量でも流れている)はこまめにスイッチを切れば、Bluetoothイヤホンのバッテリーの節約にになるでしょう。
音量を小さくする
不必要な音量をセーブすることもBluetoothワイヤレスイヤホンの充電池の長持ちに貢献します。音量を二倍にすると電気エネルギー消費は四倍になる計算で、耳の健康のためにもBluetoothイヤホンの音量は抑え目にしましょう。
リモコンで操作を控える
電池の充電量の節約し、長持ちさせるにはリモコンを控えるというのも効果があります。リモコンではスイッチの「入」「切」音量の上げ下げ、等をコントロールするもので、電流は操作を変化させるときに多く流れるものだからです。
温度が低い場所に置かない
温度が低い場所に置かないということの理由は充電池の性質にあります。電池内部は化学物質で構成され温度が高いと活発になり、低いと不活発になります。
分かりやすく申しますと、充電池を保管するときは涼しい所に、使用するときは温めて電圧を上げてということです。とくに充電池は乾電池にくらべて放電量が激しいです。比較にならないほどすぐ減ります。
充電が必要なBluetoothのワイヤレスイヤホンのメリットデメリット
ワイヤレスイヤホンのメリット
ここで一度、ワイヤレスイヤホンの”メリット”について考えてみることにしましょう。ひとつはコードがないので取り回しが自由だということです、どんな姿勢、スマホなどの機器と離れても音声(音楽?)が聞き取れコードの扱いのイライラから解放されることです。
その他、勉強する時はもちろん、家事をしながら音楽を聴く、パソコン等の入力作業をしながら聞く、ひとりでの運動しながら音楽を聴く、など没頭型の作業にはとても便利です。
ケーブルがない
Bluetoothでコードレスというメリットは他にもあります。コードがないから断線がありません。断線のトラブルは日常で多いのですが、イヤホンのコードは細いので修理しにくいです。コードが服に擦れて「タッチノイズ」も気になります。その点ワイヤレスにはその心配がありません。
ハンズフリー通話ができる
「ハンズフリー」で通話ができることはBluetooth最大の特徴で、このためのBluetooth導入でしょう。デバイスを持たなくて良いのですから、作業に両手が使える、コードがないのでアイロンがけ等をする主婦にとってもストレス解放の一助になるでしょう。
ワイヤレスイヤホンのデメリット
メリットがあればデメリットも知らねばなりません。一つはコードを接続しない為、充電が必要です。ふたつめは音質が落ちることです。コードがない分”ノイズ”の発生が懸念されます。三つ目はイヤホンを紛失することです。すべてワイヤレス故の問題です。
紛失の心配がある
ワイヤレスでのデメリットとして三つ目ににあげた、”イヤホンを失くしてしまう”があります。「ネックレス型」には磁石がついていて、不使用時につないでネックレス状にできて首にかけておけます。
それに対して「完全型」では左右別個に、独立していますので常に紛失のリスクがあります。イヤホン使用が済みましたら速やかにケースに収納して保管することをお勧めします。
充電が必要
「ネックレス型」「完全型」では充電の事情が変わります、以下にまとめてみました。
- ネックレス型ワイヤレスイヤホン
- コード使用で充電するため忘れやすい
- 一度の充電で長持ち(7~8時間)
- 完全型ワイヤレスイヤホン
- ケース収納時に自動で充電できるので忘れることが少ない
- イヤホン一度の充電(4~5時間)
Bluetooshイヤホンを使用するに際してはスマホ本体のバッテリーにも注意する必要があります。コード付きイヤホンよりもスマホ本体の、バッテリー負担が大きく長持ちしないとの報告もあります。
音質が悪い場合がある
イヤホンで聞いていて音質が悪いな、と感じる時があります、バッテリーの残量が切れかかっていると、どうしても音量や音質に影響が出てしまいます。その際はすみやかに充電措置を行うようしましょう。
電波干渉することがある
Bluetoothは外国も含め許可不要の解放周波数帯である2.4ギガヘルツを用いた、近距離無線通信の標準規格です。電波である以上電波干渉による聞き取りにくさは場所により多少あります。その際は移動して使用してみましょう。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンを長持ちさせる方法と充電方法を知ろう!
Bluetooth方式のワイヤレスイヤホンのバッテリー切れを防ぎ長持ちさせる方法として定期的に充電するということがワイヤレスイヤホンのバッテリー切れにはもっとも有効だといえます。忘れない様バッテリー切れに備える方法としてスマホのメモアプリに記しておくなど有効です。
その他長持ちさせる、電池切れを防ぐにはこまめにスイッチを切れるようこころがけておきましょう。ワイヤレス機器には「ペアリング」という設定がかかせませんが、一度設定してしまえばスイッチを切っても再度入れた時にペアリングは自動的に設定されます。
最後にバッテリー切れ、長持ち、に目立たない有効な方法としてボリュウム(音量)を抑えるということが挙げられます。上記にのべましたが電気エネルギーの消耗は出力の二乗に比例します、イヤホン、ヘッドフォンによる難聴も指摘されているようです。ぜひ耳をいたわりましょう。