2019年04月27日更新
Apple WatchはAndroidで連携して使えない!スマートウォッチのおすすめは?
Apple Watchを使うAndroidスマホユーザーの方は、この2つを連携したいと思ったことはありませんか?実は、Apple WatchはAndroidで連携ができません。今回は、Androidユーザー向けにおすすめのスマートウォッチをご紹介していきます。
目次
- 1Apple WatchはAndroidで使えるのか?
- ・AndroidはApple Watchとペアリングできない
- 2Apple WatchをAndroidスマホと連携して使う方法
- ・Bluetooth Low Energy(BLE)を利用する
- 3AndroidにはWear OS by Google搭載モデルが最適
- ・Wear OS by Googleはスマートウォッチ向けのOS
- ・Apple WatchでもWear OS by Googleは使用可能
- 4Androidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは?
- ・GARMIN Instinct
- ・Samsung Galaxy Watch
- ・CASIO Smart Outdoor Watch PRO
- ・HUAWEI Band 3 Pro
- ・ASUS ZenWatch
- ・moto360
- 5AndroidでApple Watch以外のスマートウォッチを使ってみよう
Apple WatchはAndroidで使えるのか?
この記事では、Apple Watchを使うAndroidユーザーの方向けに、Apple WatchとAndroidの2つを連携できるのかをご紹介していきます。単刀直入に回答すると、残念ながらこの2つは連携できません。
Androidユーザーは便利なApple Watchが使えないなんて不平等だと感じる方々に朗報があります。Apple Watchと連携はできませんが、Apple Watchのようなスマートウォッチと連携が可能です。そこでこの記事では、Apple WatchはAndroidで使うのが可能なのかという内容の他にも、Androidユーザー向けにおすすめのスマートウォッチをご紹介していきます。
AndroidはApple Watchとペアリングできない
先にご回答した通り、AndroidはApple Watchとペアリングができないため、Androidユーザーの方はApple Watchを購入しても使いやすいようにデータをペアリング連携して使えません。データのペアリング連携だけでなく、Apple Watchを初期設定するためにもiPhoneが必要になります。
また、Apple WatchはiPhoneとペアリングした状態でないと、対応しているアプリをダウンロードできないことに加え、ソフトアップウェアをアップデートすることもできません。
Apple WatchをAndroidスマホと連携して使う方法
AndroidスマホからiPhoneに変える気は全くないが、何とかしてApple Watchを使う方法を知りたいという方は、Bluetooth Low Energy(BLE)を利用してみましょう。
Bluetooth Low Energy(BLE)を利用する
Bluetooth Low Energy(BLE)を利用してAndroidスマホとApple Watchのデータ連携をする場合は、情報にアクセスできないことには変わりありませんが、iBeaconとの連携ができる可能性があります。
データを獲得する端末をApple Watchに、データを受けとる端末をAndroidに設定し、データの連携を実行させるという手法が考えられます。Apple WatchとAndroidスマホ間での情報のやり取りが出来れば問題なく、2つの端末のペアリング接続は必要ありません。
このようなイレギュラーは方法を使ってApple Watchに搭載されている「iBeacon」から送られるデータを皆さんがお使いのAndroidスマホに送り込むことで、AndroidスマホでもApple Watchを使うという可能性は残っていますが、確実にデータを連携できるとは言い切れません。どうしてもApple Watchを使いたいAndroidスマホユーザーの方は試してみる価値はありそうです。
AndroidにはWear OS by Google搭載モデルが最適
Androidユーザーにとって、Apple Watchとのデータ連携を図るのは大変なことだと先にご紹介してきました。Androidユーザーにとってベストなスマートウォッチは「Wear OS by Google(旧Android Wear)」を搭載したスマートウォッチです。
Wear OS by Googleはスマートウォッチ向けのOS
「Wear OS by Google」は、スマートウォッチ向けのOSのことです。この「Wear OS by Google」は、Androidを開発したGoogleが開発したスマートウォッチ向けOSなので、連携はスムーズに行え、通話や通知を受け取るといった様々な機能も問題なく使用できます。
Apple WatchでもWear OS by Googleは使用可能
Apple WatchでもWear OS by Googleは使用可能となっています。App Storeにアクセスしてみると、「Wear OS by Google - スマートウォッチ」というアプリがあります。このOSをApple Watchにダウンロードすることで、Apple WatchでもWear OS by Googleが使用可能になります。
Androidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは?
次に、Androidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムを6種類ご紹介していきます。
GARMIN Instinct
まずはじめにご紹介するAndroidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは、「GARMIN Instinct」です。このアイテムはアメリカ国防総省が公認しているMIL規格「MIL-STD-810G」の高い耐熱性、耐衝撃そして耐水性を実現したスマートウォッチです。
高レベルの電子コンパスと気圧高度計を内蔵しており、複数の衛星測位システムに対応可能で、GPSのみを使って位置情報を確認するよりも、正しい位置情報を測位して把握が可能です。
健康サポート面では、ユーザーの日々の心拍数やストレスをモニタリングが可能で、データを連携できるスマートフォンとペアリングすることで、内蔵されているアプリでのアクティビティの終了後に「Garmin Connect オンラインフィットネスコミュニティ」へ自動的にデータをアップロードも可能です。
Samsung Galaxy Watch
次にご紹介するAndroidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは、「Samsung Galaxy Watch」です。このスマートウォッチはデザイン性に優れており、操作性が抜群の回転ベゼルと、様々なデザインから選べるウォッチフェイスで、ユーザー好みにカスタマイズができます。
円形にデザインされた盤面や針の音で、スマートウォッチでありながら、本物の時計を身につけているような感覚になります。
アメリカ国防総省が公認しているMIL規格「MIL-STD-810G」の高い耐熱性、耐衝撃そして耐水性を実現したスマートウォッチで、 IP68対応はもちろんのこと、日常生活や水泳といったウォータースポーツなどの運動シーンにまで対応ができます。
CASIO Smart Outdoor Watch PRO
次にご紹介するAndroidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは、「CASIO Smart Outdoor Watch PRO」です。アメリカ国防総省が公認しているMIL規格「MIL-STD-810G」の高い耐熱性、耐衝撃そして耐水性を実現したスマートウォッチで、更に耐低温仕様で-10°Cまで耐えられえる仕様になっています。
このスマートウォッチの特徴は、とにかくアクティブにスポーツを楽しみたいというユーザーにぴったりなところにあります。日常のランニングやワークアウトに限らず、多種多様なスポーツに役立つアプリをダウンロードし、スポーツに役立てられます。トレッキング、スキー、ゴルフ、釣り、サイクリング、カヌー、サーフィン、スイミングといった、実に多様なスポーツのアクセサリーとして機能を発揮します。
HUAWEI Band 3 Pro
次にご紹介するAndroidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは、「HUAWEI Band 3 Pro」です。このスマートウォッチの特徴は、何と言ってもこのスマートなデザインです。約0.95インチの有機ELカラーのタッチスクリーンは、2.5Dディスプレイでー体化され、大変綺麗な画面を実現しています。
また、ビジネスやカジュアルといったTPOに関係なく、いつでも着けられるようなデザインになっているため、男女問わず身につけられるスマートウォッチになっています。柔らかいシリコン製のベルトになっているため、着けていることを感じないほど軽いです。
ASUS ZenWatch
次にご紹介するAndroidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは、「ASUS ZenWatch」です。このスマートウォッチは、とにかくデザインが高級で、身につけているだけで購入間を醸し出してくれるアイテムです。金環日食をイメージしたデザインとなっており、洗練されたスタイルに、パワフルな機能性が追加されたアイテムです。
スマートウォッチのトラップ部分には、本物のイタリアンレザーを使用しています。ゴージャスな外見に加え、心地よい装着感を感じることが可能です。
また、ウォッチフェイスの多様さもこのアイテムの特徴です。6種類のカスタムデザインテーマと50以上もあるウォッチフェイスを組み合わせ、自分好みのデザインにカスタマイズができます。
moto360
次にご紹介するAndroidと連携可能なWear OS by Google搭載のアイテムは、「moto360」です。洗練されたデザインに加え、一般的なスマートウォッチ機能はほとんど搭載しており、ビジネスやプライベートの両方で使うユーザーにぴったりのアイテムです。
デザインはメンズとレディースから選択でき、どちらのデザインも、全面を覆うガラスがつやのあるベゼルで囲まれ、情報の表示画面を最大限に活かしています。 選べるケースは「ローズ ゴールド」「ブラック」「シルバー」の3種類です。
また、耐水性能も搭載しており、「IP67 耐塵耐水」となっています。汗をかきやすいトレーニングやランニング時にも使うユーザーにとってもおすすめできます。
AndroidでApple Watch以外のスマートウォッチを使ってみよう
この記事では、Apple WatchはAndroidでペアリング連携して使えないことをはじめにご紹介し、Apple Watchに代わるスマートウォッチのおすすめアイテムをご紹介してきました。ご紹介したスマートウォッチは、どれもApple Watchに劣らない機能やデザイン性です。是非AndroidでApple Watch以外のスマートウォッチを使ってみましょう。