YouTubeの歴史はいつから始まった?初期のYouTubeは広告もなかった?

皆さんはYouTubeの歴史はいつから始まったかご存じでしょうか?なんと初期のYouTubeには広告もなかったのです。普段何気なく使っているYouTubeもその歴史を知るとより面白く利用できます。そこで今回はYouTubeの歴史がいつから始まったか説明します。

目次

  1. 1YouTubeが始まったのはいつから?
  2. 創業者は誰?
  3. 2YouTubeの歴史!サービスや機能はいつから始まった?
  4. 2005年設立
  5. 2006年Googleの傘下に
  6. 2007年日本国内の利用者が1,000万人超え
  7. 20011年YouTube Liveの開始
  8. 2017年YouTube Kidsの開始・機能の追加
  9. 3YouTubeの広告はいつから?
  10. 初期には広告はなかった
  11. YouTubeに広告が必要な理由
  12. 4YouTubeの広告は今後も増える?
  13. YouTubeの広告が増えやすい時期
  14. 5YouTubeの歴史を知ろう!

YouTubeが始まったのはいつから?

最大の動画配信サービスといえば、YouTubeとだと皆さん思うはずです。最近ではYouTuberと呼ばれる新しい職業も生まれ、子供のなりたい職業ランキング上位に入って話題にもなりました。

しかし皆さんは一体いつからYouTubeがこんなににも大きなサービスとなり、どうして有名になったかご存じないでしょう。そこで今回はYouTubeの歴史はいつから始まったのかをご説明します。

それからYouTubeと切っても離せない存在、広告についてもご説明します。YouTubeに広告が必要な理由は、広告を出している企業からの報酬です。YouTubeは知っての通り無料で動画を見ることができます。つまりYouTube側の収益はほぼゼロなわけです。それでは莫大な赤字になってしまうわけですから、企業から支援を頂いて経営しているわけです。

創業者は誰?

YouTubeの創業者は元PayPalで働いていたジョード・カリム、チャド・ハーリー、スティーブ・チェンです。彼らは2005年にカリフォルニア州のサンマテオの日本食レストランの2階に初めてYouTubeを創業しました。始めはセコイア・キャピタルというベンチャー企業から出資を受けてスタートしました。

そしてYouTubeは急激な成長を経て一年後の2006年には一日の総再生数が1億を超え始めます。成長のきっかけになったのは2005年の終わりにNBC、テレビ番組に取り上げられたり、2006年の上旬にAPIを公開したからです。

YouTubeの歴史!サービスや機能はいつから始まった?

ジョード・カリム、チャド・ハーリー、スティーブ・チェンらによって創業されたYouTubeですが、その歴史について次にご紹介していきます。YouTubeと一概に言ってもYouTubeにはYouTube KidsやYouTube Liveといった関連したサービスも追加されています。

今では全てのアカウントで利用できているサービスも当初は特定のアカウントのみしか利用できないケースもありました。それではYouTubeの歴史について振り返っていきましょう。

2005年設立

先ほども話した通り2005年にカリフォルニア州のサンマテオの日本食レストランの2階に初めてYouTubeを設立しました。まず始めはセコイア・キャピタルというベンチャー企業から出資を受けてスタートしました。

2006年Googleの傘下に

成長を増していく上でサーバー回線のコストが問題となりました。そのときGoogleからのオファーを受けて2006年に約16億5000万ドルで買収に応じました。この時Googleによって厳しい動画規制が行われることを人々は恐れていました。

2007年日本国内の利用者が1,000万人超え

またYouTubeはアメリカのタイム誌にInvention of the Year for 2006にも選ばれました。既に2006年の時点でYouTubeは世界で二番目に多いアクセスサイトになっていました。

波に乗っている中ついに2007年には日本国内の利用者が1,000万人超えました。2008年にはサンフランシスコでYouTube主催するイベント「YouTube Live」が開かれ、その年11月にはついに東京で「YouTube Live Tokyo」が開かれました。

20011年YouTube Liveの開始

そして20011年YouTube Live機能が始まりました。初期の頃はチャンネル登録者数が1000人以上のユーザーしか出来ませんでしたが、後に2013年の誰でも出来るように改善されました。2012年には月刊のユニークユーザー数が8億人を超えました。また2014年にはスーザン・ウォシッキーが最高経営責任者になりました。

2017年YouTube Kidsの開始・機能の追加

そして2017年YouTube Kidsのアプリ、サービスが開始されました。YouTube Kidsはペアレンタルコントロール機能や子供向けのインターフェース、視聴制限が利用可能です。またその2年目の2015年にはYouTube Gamingのサービスが始まりました。

2017年にはYouTube Liveがスマートフォンでも利用できるようになりました。そしてスーパーチャット機能が追加されました。スパチャ(スーパーチャット)は視聴者が直接お金をYouTube上のLive配信者に渡せるサービスです。以前まではYouTubeの配信者は動画の広告収入が基本的な収入源でした。

しかしスーパーチャットならどんなに視聴者が少なくても、その価値を認めてくれる人が一人でもいれば金銭的なサポートになる可能性があります。逆に視聴者からするとマイナーだけどお気に入りな配信者の運営をサポートすることが可能です。

ただしこのスパチャの機能は以下の条件を満たしたYouTubeのチャンネルにしか実装できないの注意してください。
①ライブストリーミングが有効になっている。
②現在の年が18歳以上である。
③チャンネルが収益化されている

収益化とはチャンネル登録者数が1000人よりもいて、過去一年間の動画の全再生回数が4000時間以上または、10万再生回数以上です。

YouTubeの広告はいつから?

YouTubeの歴史について少しご理解頂けたでしょうか?次は初期の頃のYouTubeの広告についてご説明します。最近話題のユーチューバーもこの広告代、つまりパートナープログラムを利用することで生活できています。有名ユーチューバーになればパートナープログラムだけでなく、企業との案件の報酬も受けることができ、想像以上の収入を得ています。

そんなユーチューバーと立派に名乗れるようになるには、やはりこのパートナープログラムを利用できるか、否かといったところが境界線だと思われます。そんなYouTubeの広告、パートナープログラムはいつから始まったものなのかご説明します。

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白湯

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