Windows10のWindows Hello(生体顔認証)の設定方法と対応デバイスを紹介!

Windows10のPCを使っている皆さんは「Windows Hello」という顔認証機能をご存知ですか?この記事では、Windows10のWindows Hello(生体顔認証)の設定方法と、対応しているデバイスをご紹介していきます。

目次

  1. 1Windows Helloとは
  2. Windows Helloの認証方法
  3. 2Windows Helloの設定方法
  4. 生体顔認証の登録
  5. 指紋認証の登録
  6. 3Windows Helloの削除方法
  7. 生体顔認証の削除
  8. 指紋認証の削除
  9. 4Windows Helloの対応デバイス
  10. Windows Hello対応の3Dカメラを搭載したデバイス
  11. 指紋リーダーを搭載したデバイス
  12. 5Windows Helloが設定できないデバイスの対処法
  13. 外付けの認証システムで対応可能
  14. 6Windows Helloを設定して自分のデバイスを守ろう

Windows Helloとは

普段Windows10のPCを使っている皆さんは「Windows Hello」という顔認証機能をご存知ですか?この「Windows Hello」は、最新鋭のテクノロジーを駆使したWindowsの生体顔認証です。「Windows Hello」を利用することで、これまでのようにWindowsデバイスにパスワードを入寮してログインするよりもずっと早くログインができます。

生体顔認証のためにPC備え付けのカメラを使用するか、指紋リーダーを使ってオーナーの指紋を読み取るという認証方法があります。どちらの認証方法を選択しても「Windows Hello」でログインができます。

複雑に設定してあるパスワードでも、どこからか情報が漏れたことでウイルスに感染する場合も考えられます。その点を考慮すると、顔認証機能や指紋認証機能の方が、セキュリティー能力は高いといえます。

この記事では、Windows10のWindows hello(生体顔認証)の設定方法と、対応しているデバイスをご紹介していきます。まずはじめに、Windows Helloの認証方法をご紹介していきます。

Windows Helloの認証方法

Windows Helloの認証方法をご紹介していきます。Windows Helloの認証方法には2種類あり、「生体顔認証」と「指紋認証」があります。

生体顔認証

「生体顔認証」は、Windows Helloにユーザーの顔を登録して素早くログインするシステムです。Windows Helloを有効にし、生体顔認証を登録することで、これまでのログイン方法よりもずっと素早くサインインができるようになります。

普段使っているWindowsノートPC、タブレット、デバイス、アプリ、おまけによく使うWebサイトにまで迅速、安全にログインができます。また、アプリ内でのサービスを購入する際にも活用できます。

指紋認証

「指紋認証」は、Windows Helloにユーザーの諮問を登録して素早くログインするシステムです。Windows Helloを有効にし、ユーザーの指紋を登録することで、これまでのログイン方法よりもずっと素早くサインインができるようになります。

普段使っているWindowsノートPC、タブレット、デバイス、アプリ、おまけによく使うWebサイトにまで迅速、安全にログインができます。また、アプリ内でのサービスを購入する際にも活用できます。

Windows Helloの設定方法

ここからは、Windows Helloの設定方法をご紹介していきます。生体顔認証の登録、指紋認証の登録に分けて、それぞれの設定方法をご紹介していきます。

生体顔認証の登録

まずはじめに、生体顔認証の登録方法をご紹介していきます。WindowsのPCを起動し、スタートメニューの「歯車アイコン(設定)」をクリックしましょう。Windowsの設定メニューが様々表示されるので、「アカウント」をクリックします。

次にアカウントの設定メニューが表示されるので、左側に表示されているメニューの「サインインオプション」をクリックします。画面中央に「顔認識」という表示が出てくるので、顔認証の下の「セットアップ」を選択しましょう。

「Windows Hello へようこそ」というウィンドウが表示されます。このウィンドウで、使用しているデバイスを自分専用に設定ができます。ここで生体顔認証の登録を済ませることで、以降はパスワードを入力しなくても、生体顔認証でPCのロックを解除したり、本人確認が必要な場合の認証を行ったり、買い物ができるようになります。

画面下部の「開始する」をクリックします。PIN(あるいはパスワード)の入力を求められるので、入力し、ユーザー認証をしましょう。

ユーザー認証が完了すると、PCのカメラが起動し、顔登録が開始されます。PCのカメラをまっすぐ見て、顔の認証を続けましょう。

これで生体顔認証登録がすべて完了しました。次回からPCにログインするときには、生顔認証を使えるようになります。最後にウィンドウの「閉じる」をクリックし、登録を完了させましょう。

指紋認証の登録

次に、指紋認証の登録方法をご紹介していきます。WindowsのPCを起動し、スタートメニューの「歯車アイコン(設定)」をクリックしましょう。Windowsの設定メニューが様々表示されるので、「アカウント」をクリックします。

次にアカウントの設定メニューが表示されるので、左側に表示されているメニューの「サインインオプション」をクリックします。画面中央に「顔認識」という表示が出てくるので、顔認証の下の「セットアップ」を選択しましょう。

「Windows Hello へようこそ」というウィンドウが表示されます。このウィンドウで、使用しているデバイスを自分専用に設定ができます。ここで指紋認証の登録を済ませることで、以降はパスワードを入力しなくても、指紋認証でPCのロックを解除したり、本人確認が必要な場合の認証を行ったり、買い物ができるようになります。

画面下部の「開始する」をクリックします。PIN(あるいはパスワード)の入力を求められるので、入力し、ユーザー認証をしましょう。

次に、指紋センサーが起動します。指紋を登録したい指をセンサーに当て、画面に表示される指示に従って指紋の登録を進めます。セットアップが完了するまで、指紋を登録している指をセンサーに当て、当てては離すを繰り返し行いましょう。

また、別の角度で指紋を登録する必要があるので、表示される手順に従って角度を変えながらセンサーに指を当て、当てては離すを繰り返し行いましょう。

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tiamomare

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