Twitterのログアウト機能。皆さん使っていますか?ログアウトするとどうなるのか、どんな意味があるのかわからない人も多いでしょう。Twitterでログアウトする方法や意味、ログインできないときの対処法をPCとスマホ版それぞれ紹介します。
今やスマホを利用している人で活用していない人の方が少ないTwitter。趣味に限らず、ビジネスにも利用されています。
Twitterを利用している人で使用している人があまりいない機能ですが、Twitterにはログアウト機能があります。ログアウトとはアカウントでの操作を停止するときに使います。
ログアウトした場合再度ログインするために、IDとパスワードを入力する必要が出てきます。ひと手間増えるわけですが、ログアウトする意味はあるのでしょうか。
ログアウトしたらアカウントが利用できなくなります。IDとパスワードがわからなければアカウントを利用することができません。そのため第三者による不正利用やなりすましを避けることができます。プライバシーやセキュリティ強化の意味で活用できる機能になります。
プライバシーやセキュリティの面で意味があるといっても、Twitterを利用していて、ログアウト機能を積極的に利用している人は少ないのではないでしょうか。Twitterからログアウトするとどうなるのかよくわからない人も多いです。
一度Twitterからログアウトすると、再度ログインするためにID、パスワードを入力する必要があるので面倒だと感じますよね。
いまさら「ログアウトとは何なのか。」なんて聞けないという人のために、ログアウトするとどうなるのか紹介します。
Twitterからログアウトすると以前投稿したデータはどうなるのでしょうか。
ログアウトしても、アカウントのデータが消えることはありません。過去に投稿したツイート、リツイート、画像、動画など消えることなく、再度ログインすればログアウト前と変わらず利用を再開することができます。
また、ログアウトしたからといって相手へのフォロワーが外れることはありません。ログアウトが原因でフォロー数は変わりません。
再度ログインしてみたらフォロー、フォロワー数が変動していたのであれば、単純にフォローが外された、相手がアカウントを削除したなど、別の理由が考えられます。
Twitterからログアウトすると自分のアカウントはどうなるのでしょうか。
ログアウトとアカウント削除(退会)では意味が違います。アカウント削除(退会)とは、Twitter上から完全にアカウントを消すことを指します。ログアウトするとあくまで一時的にTwitterから離れるという状態になります。
中にはアカウントを完全に消したい人もいるかと思います。紹介した通り、ログアウトしてもアカウントのデータは全て残ります。それは困るという人はアカウント削除することになりますが、ログアウトとは違う操作が必要になるので注意が必要です。
「設定とプライバシー」から「アカウント」を選ぶと一番下に「アカウントを削除」を押せばアカウント削除となります。スマホでアプリをアンインストールした場合はアカウントを削除ではなく、ログアウト状態になります。
ちなみにアカウントを削除しても数分間は完全に削除されずに、一部のコンテンツはTwitter上に表示される可能性がるとされています。また、一度削除しても30日以内であればアカウントを復旧することができます。再度ログインすればまた利用を再開することができます。
自分がログアウトしたからといってもTwitterからアカウントの存在が消えたり、隠されたりすることはありません。Twitterからログアウトしていても他のユーザーにはわからず、何か表記があるとうわけでもないです。
ログアウトしていても他のユーザーからは自分のツイートを見ることができますし、リプライができます。DMを開放していればDMを送ることもできます。
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