Steamのセーブデータの保存場所、Steamクラウドの非対応かの確認の仕方を解説します。クラウドを知らない方も説明を解説しています。非対応の場合の注意点も解説しています。セーブデータのコピー、バックアップの手順も解説しました。
Steamのゲームをインストールして初めてやる方、セーブデータの保存場所はどこにあるかが気になる方も居るでしょう。Steamのゲームのセーブデータの保存先はそれぞれ違います。下記から解説します。また、ゲームのセーブデータのコピー方法。バックアップ方法、クラウドとは何かも解説します。
Steamのゲームの「インストール先ゲームフォルダ」にセーブデータがある場合、こちらになります。「Steam\SteamApps\common\」、ゲーム名が付いたフォルダになります。インストール先にある目的のセーブデータを探してみましょう。
Steamのゲームの「ユーザーフォルダ」セーブデータがある場合、こちらになります。「Steam\userdata\数字が付いたフォルダ」の中に数字だけ書かれたフォルダが「自分のID」になります。ユーザフォルダにある目的のゲームのセーブデータを探してみましょう。
Steamのゲームの「Windowsのユーザフォルダ」にセーブデータがある場合は、こちらになります。PCの場合です。
「C:\Users\ユーザー名\」配下の下記のフォルダのいずれかです。「\AppData\Local\」、「\AppData\Roaming\」、「\Documents\my games\」、「\Documents\Games\」のいずれかです。PCのWindowsの目的のセーブデータを探してみましょう。
Steamのゲームの「レジストリ」にセーブデータがある場合は、こちらです。「HKEY_CURRENT_USER\Software\」です。レジストリの目的のセーブデータを探してみましょう。
Steamのゲームのセーブデータを外付けHDD等にコピーしたい時の手順と、共有ドライブに保存する方法を解説します。どちらも簡単に出来ます。
ぜひ、コピーやアップロード、保存をしてみましょう。コピー、バックアップをするとセーブデータが消えた時にコピーしたセーブデータを使うことが出来ます。ぜひ、予備でストレージにコピーやバックアップをしましょう。
Steamのゲームのセーブデータを外付けHDD等のストレージにコピーする方法は、とても簡単にコピーできます。Googleドライブを使ったコピー方法です。PCのフォルダメニューを開いて、「Saved」というフォルダを探してください。
このフォルダの中に、「Emily Wants to Play Too」というセーブデータが入っています。こちらをフォルダ丸ごと「Googleドライブ」にアップロードしてください。
Steamのゲームのセーブデータを共有ドライブに保存する方法は、ブラウザから「Googleドライブ」を開きましょう。先程のコピーをしましたフォルダ「Saved」のフォルダを、「ドラック&ドロップ」しましょう。
これで共有ドライブへ保存が出来ました。また、「AppData」のフォルダが非表示になっている時は「隠しファイル」にチェックボックスをオンにしましょう。
Steamのゲームのセーブデータを他のPCに移動したい場合は、事前にゲームのセーブデータの移動先のPCに「Steamのクライアント」、「ゲーム」をインストールしてください。
まず、移動元となるPCと同じ「Steamのアカウント」を「ログイン」しましょう。「ライブラリ」でゲームを選択をして、「インストール」しましょう。ゲームを起動してみて移動元のPCのクリア済みのステージがしっかり残っているか、動作もおかしくなかったら成功です。
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