Steamセーブデータ保存場所は?クラウド非対応でもデータ移動する方法も解説!

Steamのセーブデータの保存場所、Steamクラウドの非対応かの確認の仕方を解説します。クラウドを知らない方も説明を解説しています。非対応の場合の注意点も解説しています。セーブデータのコピー、バックアップの手順も解説しました。

Steamセーブデータ保存場所は?クラウド非対応でもデータ移動する方法も解説!のイメージ

目次

  1. 1Steamのゲームのセーブデータの保存場所は?
  2. Steamのインストール先ゲームフォルダにある場合
  3. Steamのユーザーフォルダにある場合
  4. Windowsのユーザーフォルダにある場合
  5. レジストリにある場合
  6. 2Steamセーブデータのバックアップ方法
  7. 外付HDDなどのストレージにコピーする
  8. 共有ドライブに保存する
  9. 3Steamセーブデータを別のPCに移動する方法
  10. バックアップした場所からコピーするだけ
  11. 4Steamセーブデータのクラウド非対応を見分けるには
  12. クラウドとは何?
  13. Steamのストアページのタグで確認可能
  14. Steamのゲームの移動方法
  15. セーブデータをバックアップ
  16. 移動先のPCにゲームをインストールする
  17. 5Steamクラウドゲームを初期化をしたい時の手順
  18. 初期化方法と注意したいこと
  19. 6Steamセーブデータの保存場所は複数ある!

Steamのゲームのセーブデータの保存場所は?

Steamのゲームのセーブデータの保存場所は?

出典: https://store.steampowered.com/?l=japanese

Steamのゲームをインストールして初めてやる方、セーブデータの保存場所はどこにあるかが気になる方も居るでしょう。Steamのゲームのセーブデータの保存先はそれぞれ違います。下記から解説します。また、ゲームのセーブデータのコピー方法。バックアップ方法、クラウドとは何かも解説します。

Steamのインストール先ゲームフォルダにある場合

Steamのインストール先ゲームフォルダにある場合

Steamのゲームの「インストール先ゲームフォルダ」にセーブデータがある場合、こちらになります。「Steam\SteamApps\common\」、ゲーム名が付いたフォルダになります。インストール先にある目的のセーブデータを探してみましょう。

Steamのユーザーフォルダにある場合

Steamのユーザーフォルダにある場合

Steamのゲームの「ユーザーフォルダ」セーブデータがある場合、こちらになります。「Steam\userdata\数字が付いたフォルダ」の中に数字だけ書かれたフォルダが「自分のID」になります。ユーザフォルダにある目的のゲームのセーブデータを探してみましょう。

Windowsのユーザーフォルダにある場合

Windowsのユーザーフォルダにある場合

Steamのゲームの「Windowsのユーザフォルダ」にセーブデータがある場合は、こちらになります。PCの場合です。

「C:\Users\ユーザー名\」配下の下記のフォルダのいずれかです。「\AppData\Local\」、「\AppData\Roaming\」、「\Documents\my games\」、「\Documents\Games\」のいずれかです。PCのWindowsの目的のセーブデータを探してみましょう。

レジストリにある場合

レジストリにある場合

Steamのゲームの「レジストリ」にセーブデータがある場合は、こちらです。「HKEY_CURRENT_USER\Software\」です。レジストリの目的のセーブデータを探してみましょう。

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Steamセーブデータのバックアップ方法

Steamセーブデータのバックアップ方法

Steamのゲームのセーブデータを外付けHDD等にコピーしたい時の手順と、共有ドライブに保存する方法を解説します。どちらも簡単に出来ます。

ぜひ、コピーやアップロード、保存をしてみましょう。コピー、バックアップをするとセーブデータが消えた時にコピーしたセーブデータを使うことが出来ます。ぜひ、予備でストレージにコピーやバックアップをしましょう。

外付HDDなどのストレージにコピーする

外付HDDなどのストレージにコピーする

Steamのゲームのセーブデータを外付けHDD等のストレージにコピーする方法は、とても簡単にコピーできます。Googleドライブを使ったコピー方法です。PCのフォルダメニューを開いて、「Saved」というフォルダを探してください。

このフォルダの中に、「Emily Wants to Play Too」というセーブデータが入っています。こちらをフォルダ丸ごと「Googleドライブ」にアップロードしてください。

共有ドライブに保存する

共有ドライブに保存する

Steamのゲームのセーブデータを共有ドライブに保存する方法は、ブラウザから「Googleドライブ」を開きましょう。先程のコピーをしましたフォルダ「Saved」のフォルダを、「ドラック&ドロップ」しましょう。

これで共有ドライブへ保存が出来ました。また、「AppData」のフォルダが非表示になっている時は「隠しファイル」にチェックボックスをオンにしましょう。

Steamセーブデータを別のPCに移動する方法

Steamセーブデータを別のPCに移動する方法

Steamのゲームのセーブデータを他のPCに移動したい場合は、事前にゲームのセーブデータの移動先のPCに「Steamのクライアント」、「ゲーム」をインストールしてください。

まず、移動元となるPCと同じ「Steamのアカウント」を「ログイン」しましょう。「ライブラリ」でゲームを選択をして、「インストール」しましょう。ゲームを起動してみて移動元のPCのクリア済みのステージがしっかり残っているか、動作もおかしくなかったら成功です。

バックアップした場所からコピーするだけ

バックアップした場所からコピーするだけ

Steamのゲームのセーブデータの移動方法は、簡単です。「バックアップをした場所からコピーをするのみ」です。移動先のPCから、Googleドライブにログインをしましょう。先程アップロードをしました「Saved」のフォルダを、ダウンロードしましょう。

このフォルダを丸ごと、移動先のPCの同名のフォルダを「移動、上書き」をしましょう。「移動、上書き」をしましたら移動先のPCの「Saved」のフォルダを、「移動」しましょう。「上書き、統合の確認」のメッセージが出ますが、選択は「はい」にしましょう。これで完了です。確認の為に起動をしてみましょう。ゲームが問題なくできたら成功です。

Steamセーブデータのクラウド非対応を見分けるには

Steamセーブデータのクラウド非対応を見分けるには

Steamのセーブデータのクラウドが非対応化を見分ける方法があります。このセーブデータのクラウドが非対応かを見分けておかないとSteamクラウドが使えません。必ず、セーブデータのクラウドの非対応か対応しているかを調べましょう。クラウドを初めて聞く方は「クラウドとは何」を見てください。

クラウドとは何?

クラウドとは何?

Steamクラウドとは、Steamで「クラウド機能」をオンにするとSteamのサーバーで自動的にセーブデータがバックアップされ、保存されます。この機能を使う為にはSteamクラウドに対応している必要があります。後ほどクラウドの対応しているかの見分け方を解説します。

Steamのストアページのタグで確認可能

Steamのストアページのタグで確認可能

Steamのストアページで、Steamクラウドという「タグ」が付いている場合そのゲームはSteamクラウドに対応しています。このSteamクラウドの見分け方法を覚えておきましょう。

Steamのゲームの移動方法

Steamのゲームの移動方法

Steamクラウドの対応しているゲームを別のPCに移動したい時の手順を解説します。セーブデータの整理したい時等に便利です。移動手順は次から解説します。バックアップをすることにより大切なゲームのセーブデータが消去されるトラブルになっても安心です。ぜひ、やってみましょう。

セーブデータをバックアップ

セーブデータをバックアップ

Steamクラウドのセーブデータをバックアップの仕方は、「Steam」を選択しましょう。選択すると「ゲームのバックアップと復元」の項目があります。こちらの「ゲームのバックアップと復元」を選択しましょう。「プログラムのバックアップと復元」のメニューが出ます。

上にあります「現在インストール済みのプログラムをバックアップ」を選択しましょう。最後に「次へ」を選択してバックアップをしましょう。セーブデータの保存場所を丸ごと「コピー」をしてクラウドに保存しましょう。これで完了です。

移動先のPCにゲームをインストールする

移動先のPCにゲームをインストールする

移動先のPCに先程コピーをしたものをインストールしましょう。Steamのトップページに、アクセスをしてインストールをしましょう。インストールをしましたら、「同じアカウント」で「ログイン」をしましょう。ログイン後、「ライブラリ」を選択しましょう。

選択をするとゲームの一覧が表示されます。復元をしたいゲームを、「インストール」をしましょう。インストールをした後、「セーブデータの上書き」でセーブデータの移動が完了です。必ず「セーブデータの上書き」をしてください。

Steamクラウドゲームを初期化をしたい時の手順

Steamクラウドゲームを初期化をしたい時の手順

Steamクラウドゲームを初期化したい場合の手順を解説します。初期化する際には注意したいこともあります。後ほど解説します。

初期化方法と注意したいこと

初期化方法と注意したいこと

Steamクラウドの初期化の仕方は、「ゲームのローカルデータ」を削除を行いましょう。削除をした後「Wi-Fi」を切断してSteamを「オフライン」にしてセーブデータを作成しましょう。

再度「Wi-Fi」を接続をして、「オンライン」にしましょう。ゲームを開始をしたら、「Steamクラウドゲーム」の初期化が完了です。注意したいことは、プレイ時間は初期化がされません。完全に消したい場合はSteamゲーム内で実行しましょう。

Steamセーブデータの保存場所は複数ある!

Steamセーブデータの保存場所は複数ある!

Steamのセーブデータの保存場所は複数あります。何処にあるかがわからない場合はもう一度この記事を参考にしてみてセーブ場所を探してみましょう。また、簡単にゲームのセーブデータを移動したり、コピーをしたり、バックアップをしたりする方法も「Googleドライブ」で簡単に行えます。

バックアップやコピーをして他の外付けHDD等に保存しておくと万が一ゲームのセーブデータが消えた時もバックアップやコピーしておくと安全です。

大切なゲームのセーブデータはぜひ、コピーやバックアップで残しておきましょう。また、Steamクラウドゲームの対応しているかをも調べておくのを忘れないでください。この機能が使えないとバックアップや保存が出来ません。十分注意してください。

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この記事のライター
斉藤有加
ライター歴半年の検索マニアです。ゲームが趣味です。生活に役立つ事を記事にしていきたいです!よろしくお願いいたします。