あなたはポケモンGOの複垢(サブアカウント)を持っていますか?これからポケモンGOで複垢を作りたいという人のために複数アカウントを作るデメリットをご紹介します。また、複垢を持った場合に起きるバレた際のリスクもまとめました。
ポケモンGOで一人で遊んでいると、ポケモンを強化したり、図鑑を集めたり、レイドバトルやジムバトルをプレイしていく中で、アイテムを多く獲得したい、効率よくポケモンを集めたいと考えると、2つ目以降の複数アカウントが欲しくなる場合があります。しかし、ポケモンGOで複数のアカウント(複垢)を持つことはバレるのでデメリットが多いです。
SNSとゲームの複垢(ふくあか)は「複数のアカウント」の略です。複数のアカウントのアカウントを使い分けることを意味しています。サブ垢(サブアカウント)とも言います。例えば、TwitterやInstagram、ポケモンGOなどです。
ポケモンGOの複垢(複数のアカウント)の定義は、「Pokemon GOのトレーナーガイドライン」の解釈によります。以下が、ポケモンGOトレーナーガイドラインから引用した不正行為の具体例です。
複数アカウントでプレイすること (1 プレイヤーあたり 1 アカウントでプレイしてください)
複垢(複数アカウント)には「スマホを2台以上契約して、それぞれのスマホでポケモンGOをプレイする」「スマホは1台で複数のアカウントを登録して、ログインを切り替えてプレイする」「デザリングでプレイする」ことが挙げられます。
ポケモンGOの複垢の定義は、1プレイヤー(自分)に対して、トレーナーのニックネーム(アカウント名)が2つ以上あること解釈されていましたが、現在「スマホは1台で複数のアカウントを登録して、ログインを切り替えてプレイする」は確実にBANされています。1台の端末で家族で複数のアカウントを作成することはBANリスクが高いです。
複垢を作る目的は、SNSとゲームでは目的が違います。例えば、TwitterなどのSNSでは、学校やサークルでの使い分け、日記代わりなどです。Instagramでも、学校や趣味、流行で使い分けする場合があります。
「ポケモンGO」のようなゲームで複垢(サブ垢)を作る目的は、ゲームのアイテムやレアポケモン入手の機会が増えたり、他のプレイヤーより報酬を多く貰う、ゲームの攻略を簡単にするという効率を重視した目的があります。TwitterやInstagramと違って、ゲームでは他プレイヤーに対するデメリットが多く迷惑行為になるので注意が必要です。
ポケモンGOで複垢・サブ垢を持つとは「1プレイヤーが複数のアカウント名」を持っていることです。複数のアカウントでも、1端末で複垢を作成することはBANリスクが高いです。ここでは、ポケモンGOでBANのリスクがある複垢・サブ垢を作ってはいけない理由をご紹介します。
ポケモンGOで、アカウントの数だけプレイヤーデータがあります。アカウントのデータには管理費が発生しています。ポケモンGOは基本的に無料でプレイできるのは、1プレイヤーが1アカウントを利用しているので成り立ちます。
スマホのゲームは一部の課金者の利用料金で成立していると言われています。世界中に、課金してゲームしたい人や早く強くなりたい人は沢山います。人気がないゲームの課金者は少ないですが、人気のゲームは課金する人も多いので無料で遊べます。
無課金で遊ぶプレイヤーがほとんどですが、複垢・サブ垢を利用して無課金でゲームを攻略すると他の課金しているプレイヤーの負担が重くなり、無料で遊べるゲームが成り立たなくなります。ポケモンGOの通信量は、複垢・サブ垢が増えるとサーバーの負荷が大きくなります。
ポケモンGOの収益には、「スポンサード・ロケーション(スポンサー付き場所)」があります。ポケモンGOのアイテム購入などのアプリ内課金の収入源以外の企業からのスポンサー料が加わっています。スポンサーのジムやポケストップの利用者数で支払いが行われていますが、過剰な請求をされることになります。ポケモンGOは集客効果がある前提で行われています。複数のアカウントでは、スポンサーが複垢分の過剰な支払いをしてしまいます。
ポケモンGOの日本企業スポンサー | |||
マクドナルド | イオングループ | セブンイレブン | |
ソフトバンク・ワイモバイル | 伊藤園 | タリーズコーヒー | |
TSUTAYA | ChargeSPOT | マツモトキヨシグループ | |
ジョイフル |
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