ピンタレストの危険性4つの噂を徹底検証|安全に利用する注意点も解説

誰でも無料で利用できる画像共有サービス・ピンタレストですが、口コミを検索すると危険性が高いという噂もよく出てきます。そこでこの記事では、ピンタレストの危険性に関する噂を徹底検証しました。安全に利用するための注意点もご紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

目次

  1. 1ピンタレストの4つの危険性の噂を徹底検証
  2. 2ピンタレストの危険性を3つの観点から検証
  3. 3ピンタレストを安全に利用するための7つの注意点
  4. 4まとめ

  • 「ピンタレスト危険って噂になってるけど…」
  • 「ピンタレストの危険性は高い?」
  • 「ピンタレストを安全に利用する方法が知りたい…」

あなたは今こんなことを考えていませんか?

ピンタレスト(Pinterest)は、アメリカのピンタレスト社が運営する写真共有サービスです。

他の人が作成した画像や動画を自分のボードに保存できるのが特徴で、アプリ・ブラウザ版どちらからでも利用可能です。

世界中にユーザーがいるピンタレストですが、危険性が高いという噂も。

ピンタレストは、画像を検索すると関連した画像や似た画像がたくさん出てきます。

閲覧しているとあっという間に時間が過ぎて危険という意見の他、無断で画像を転載しているからやばいなどの意見もありました。

そこでこの記事では、ピンタレストの危険性が気になる人のために、ピンタレストの危険性に関する噂を口コミから徹底検証しました。後半では運営会社・ユーザー数・セキュリティの観点から危険性を検証したうえで、ピンタレストを安全に利用するための注意点も詳しくご紹介しています。

ぜひ最後まで読んでみてください。それでは解説していきます。

ピンタレストの4つの危険性の噂を徹底検証

早速ここからピンタレストの危険性の噂を徹底検証していきます。

ピンタレストの危険性の噂は全部で4つあります。

ピンタレストの危険性の噂

  • アカウントの乗っ取り
  • ウイルス感染広告への誘導
  • ユーザーがターゲットの詐欺
  • 著作権の侵害

それぞれ1つずつ解説していきます。

ピンタレストの危険性の噂1つ目は、アカウントの乗っ取りです。

ピンタレストに登録しているアカウント情報が何らかの原因で流出すると、あなたのボードやピンを勝手に操作されてしまいます。ひどい場合は他のユーザーを悪質なサイトへ誘導するリンクが貼られてしまい、トラブルに巻き込まれることも。

アカウントを乗っ取られた口コミ

知らないピン(画像)が増えていたり、覚えのないメッセージが送信されていたりしたら乗っ取りを疑った方がいいかもしれません。

ピンタレストの危険性の噂2つ目は、ウイルス感染広告への誘導です。画像や動画の外部リンクの中に、ウイルス感染広告へのリンクが紛れ込んでいることがあります。

ウイルス感染広告に誘導された口コミ

ウイルス感染広告は、ページを開いてアプリをインストールさせるものや、個人情報の入力を求められるものなどさまざまです。

中にはページを開くだけでウイルスに感染してしまうサイトもあります。ピンタレストの外部リンクにアクセスする際は注意してくださいね。

ピンタレストの危険性の噂3つ目は、ユーザーがターゲットの詐欺です。「アンケートに回答するともれなく○○がもらえます」など、一見おいしいと思える話が表示されるのが特徴といえます。

ユーザーがターゲットの詐欺にあった口コミ

口コミを調査した結果、iPhoneがもらえるキャンペーンに誘導されたという意見が多数投稿されていました。

ピンタレストは多くの企業が宣伝に活用しているため、似たようなサイトに飛ばされると見分けがつきにくいでしょう。

キャンペーンなどの情報は企業の公式サイトをまず確認するなど、安易に個人情報やパスワードを提供しないことが大切です。

ピンタレストの危険性の噂4つ目は、著作権の侵害です。知らないところで自分の作成した画像や動画が転載されていたというコメントは後を絶ちません。

ピンタレストの著作権侵害に関する口コミ
 

ピンタレストに掲載されている画像は、全てが著作権フリーというわけではありません。著作権が発生するものも多く含まれています。

ピンタレストにアップされている画像を自分のボードにピンすることは問題ありません。

しかし、画像を勝手に自分のSNSやブログに投稿したり、商用に使ったりすることは違反になります。

最悪の場合訴えられるリスクもありますので、他人が作成した画像は無断転載しないよう気をつけてくださいね。

口コミを徹底検証した結果、ピンタレストが危険であると噂されるのは、悪質なユーザーが原因といえます。アカウントを乗っ取ったり、詐欺サイトに誘導したりして、お金や個人情報をだまし取ろうとする人もいるからです。ピンタレストを安全に利用するための注意点は後の章で解説していますので、ぜひ参考にしてください。

以上、ピンタレストの4つの危険性の噂を徹底検証について解説しました。

ピンタレストの危険性の噂

  • アカウントの乗っ取り
  • ウイルス感染広告への誘導
  • ユーザーがターゲットの詐欺
  • 著作権の侵害

続いて、ピンタレストの危険性を3つの観点から検証について解説します。

ピンタレストの危険性を3つの観点から検証

この章では、ピンタレストの危険性を次の3つの観点から検証していきます。

ピンタレストの危険性を検証する観点

  • 運営会社
  • ユーザー数
  • セキュリティ

ピンタレストの運営会社は、アメリカのサンフランシスコに本社があるピンタレスト社(Pinterest,Inc.)です。

ピンタレスト社は2019年に、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場しています。

ニューヨーク証券取引所は多くのグローバル企業が上場する、世界最大の証券取引所です。

売り上げや利益だけでなく、企業規模や安全性などさまざまな審査基準をクリアしないと上場は認められません。

つまり、ニューヨーク証券取引所に上場しているピンタレスト社の信頼性は非常に高いといえるでしょう。

ピンタレストのユーザーは世界中にたくさんいます。2024年現在、月間アクティブユーザー数は4億8千万人以上と発表されています。

月間アクティブユーザー数とは、1か月のうちに1回以上アプリやブラウザ版のサービスを利用したユーザーの数です。

また、全体の8割がアメリカ以外のユーザーとなっているため、国際的に人気のあるサービスであることがわかりますね。

非常に多くのユーザーがピンタレストを利用していることから、ピンタレストの信頼性は問題ないといえます。

ピンタレストのセキュリティについては、メールアドレスなどが流出する脆弱性が報告されたことも過去にありました。

しかし、セキュリティ面の問題が報告されるたびにシステムの要件を修正し、プライバシーポリシーなども変更されています。
 

ログイン方法も、より安全性の高い2段階認証に設定可能です。ピンタレストの安全性に関しても、まったく問題ないといえるでしょう。

結論、ピンタレストに危険性はありません。ニューヨーク証券取引所に上場し、世界中に多くのアクティブユーザーを抱えていることからも、非常に信頼性・安全性の高いサービスといえます。セキュリティ対策もしっかりしているので、安心して利用してくださいね。

以上、ピンタレストの危険性を3つの観点から検証について解説しました。

ピンタレストの危険性を検証する観点

  • 運営会社
  • ユーザー数
  • セキュリティ

最後に、ピンタレストを安全に利用するための7つの注意点について解説していきます。

ピンタレストを安全に利用するための7つの注意点

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applica
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