LINE MUSICにカラオケモードが登場しました。LINE MUSICのカラオケモードを使えば、本物の演奏の伴奏をバックに歌うことができるようになります。この記事では、LINE MUSICのカラオケモードのやり方とカラオケができないときの対処法を解説します。
LINE MUSICに、2020年にカラオケモードが搭載されました。カラオケモードにすると、楽曲のボーカルの音声が小さくなり、伴奏だけが聞こえるようになります。また、マイク付きイヤホンを使って歌うと、自分の声がアプリから聞こえてくるので、本物のカラオケで歌っているような気分になれます。
この記事では、LINE MUSICでのカラオケモードのやり方と、カラオケモードにできないときの対処法を解説します。
LINE MUSICのカラオケモードの使い方について解説します。LINE MUSICでカラオケモードを利用するためには、LINE MUSICのアプリが必要です。LINE MUSICを利用していない方は、こちらの記事を参考にして、まずはLINE MUSICを利用できるようにしておきましょう。
LINE MUSICでカラオケを楽しむためには、マイク付きの有線イヤホンを用意しましょう。無線接続のBluetoothイヤホンでもカラオケモードはできるのですが、若干の時間差が生じて音ズレすることがあります。
有線イヤホンなら音ズレなく、伴奏にきっちりと合わせて歌う声がスマホから出てくるので、有線イヤホンを用意しましょう。
それでは、LINE MUSICのカラオケモードで歌い方法を解説します。LINE MUSICでカラオケで歌いたい曲を開きます。スマホに有線イヤホンを接続します。
曲の画面の下に「マイク」のボタンが表示されていたらタップします。すると歌詞が表示されて、ボーカルの音が小さくなります。歌ってみると自分の声がイヤホンのマイクを通して、スマホから聞こえてきます。
なお、LINE MUSICの無料プランの場合には、楽曲のフル再生は月に1回しかできません。カラオケモードでフルで歌うのも月に1回のフル再生の時だけになります。その他の場合には、30秒程度のハイライト再生だけになります。
LINE MUSICでカラオケモードができない場合があります。カラオケモードが使えない場合の原因と対処法を解説します。
LINE MUSICには数千万曲の楽曲がラインナップされていますが、すべての楽曲がカラオケモードに対応しているわけではありません。徐々にカラオケモードに対応する楽曲が増えてはいますが、まだ邦楽でもカラオケモードに対応していないものもあります。
カラオケモードに対応していない曲は、曲のページを開いたときにマイクのアイコンが表示されません。マイクのアイコンがない楽曲は、カラオケモードが使えないと考えていいでしょう。
カラオケモードにしたのに、自分の声がスマホから聞こえないことがあります。カラオケモードで自分の声がスマホから聞こえない場合の原因は次の2つ考えられます。
この記事では、LINE MUSICのカラオケモードの使い方について解説しました。LINE MUSICのカラオケモードを使えば、いつものLINE MUSICのアプリだけで人知れずカラオケを練習することもできます。ぜひ、カラオケモードを活用して、いつでもどこでも歌うのを楽しんだり、カラオケの特訓をしたりしてみましょう。