LINEの絵文字では、文字入力と組み合わせたかわいい文章でトークをやり取りすることができます。種類や一覧で確認する方法などから、LINEでの絵文字の予測変換設定やスタンプとの一覧表示の切り替えについてまで紹介していきます。
LINEアプリには、テキストでコミュニケーションをとることのできるトーク機能があります。お気に入りのスタンプを使ったやり取りができることや連絡先交換の手軽さから、スマホ本来のメール機能よりも使用する機会が多いという方も多いのではないでしょうか。
LINEではスタンプを使ってやり取りするだけでなく、キャラクターやイラストで描かれた絵文字やデコレーションされた文字であるデコ文字を使ってのトークも行うことができます。どんな種類の絵文字があり、どう使うかを紹介していきます。
LINEのトークでは、絵文字・デコ文字・顔文字を使用することができます。特に、絵文字・デコ文字はLINE内のみで使うことができるサービスです。無料で1000種類以上を使うことができますが、スタンプショップから有料でさらにお気に入りの絵文字を購入して使用することも可能です。
有料の絵文字・デコ文字は公式が100コイン(240円)、クリエイターズが50コイン(120円)です。LINEアプリ内のスタンプショップ、またはLINE公式ウェブストアのLINE STOREから購入することができます。
LINEアプリ内ではメインメニューの”ウォレットタブ”から”スタンプショップ”に進んでください。ホーム・人気・新着・イベント・絵文字・カテゴリーのタブから選択したり、検索キーワードを入れたりすることでお気に入りを探すことができます。
LINEの絵文字では人気キャラクターやイラストの絵文字を使うことができます。スタンプと違い、スマホでの顔文字と同じように文章と組み合わせて使用することが可能です。
スマホの絵文字が機種によって見え方が違うのにたいして、LINEでの絵文字は自分と相手で同じ見え方になるように送ることができます。機種が違うと出てきてしまうイメージの違いや絵文字の非表示が起こらないので自分の伝えたい通りにコミュニケーションをとることができます。
デコ文字はひらがな・カタカナ・アルファベット・数字などの文字をデコレーションされた状態で使うことができます。自分の好きなデザインの文字を使うことができるサービスになります。
また、スマホに元々ある顔文字も使用することができます。使い慣れているこちらを使用したいという方は、LINEのアプリ内でも使用することが可能です。
LINE絵文字はトーク画面で一覧で表示させることができます。持っている絵文字の中からどれを入れると文章に合うかを考えながら見る時に便利です。順番に、一覧表示の出し方の手順を紹介していきます。
LINEのメインメニューから”トーク”をタップします。
文字入力の横にある”顔マーク”をタップします。
この手順で、絵文字一覧が表示されます。持っている絵文字を全て一覧で見ることができます。
左下の”スマイルマーク”をタップすることで絵文字・スタンプの切り替えができます。絵文字とスタンプの両方を組み合わせて入力している時に、すぐに切り替えることができるので便利です。
LINEの絵文字も文字化けしてしまったり、非表示になってしまったりすることがあります。そのような時の対処法がありますので、順番に試してみてください。
最初に、アプリ・端末を再起動します。LINEアプリを一度閉じ、再度起動して確認してみてください。それでも改善されていなければ、端末を再起動してください。これで表示が改善されることが多いです。
次に、アプリのバージョンを最新のものにアップデートしてください。自分、または相手のLINEアプリのバージョンが異なる場合に、文字化け・非表示になってしまうことがあります。お互いに、最新のバージョンにアップデートすることで解決することができます。
それでも改善しない場合は、OSのアップデートを行ってください。スマホのOSが最新のものにアップデートされていない場合でも、文字化け・非表示になってしまうことがあります。設定画面からOSが最新のものかを確認することができます。OSのアップデートする場合にはバックアップをした後に、充電を確保した状態で行ってください。
また、スマホに元からある顔文字は他機種に送ると文字化け・非表示になるのが通常です。ただし外部アプリをダウンロードすることによって、LINE内での顔文字のやり取りをすることが可能になります。AndroidはGoogle Playから、iPhoneはApp Storeから検索して使ってみてください。
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