LINEにて友達と多くの写真を送信ができるアルバムはLINEサーバーに期限なく保存してくれる機能です。アルバム機能の容量・写真枚数の制約があるのか、写真データを圧縮し端末の空き容量を節約する方法や、LINEアルバムで自分だけのアルバムの作成方法も解説します。
LINEは家族や友達と連絡手段となっています。チャットや電話だけでなく写真や画像の共有ができます。
写真を1枚1枚送るよりも、アルバム機能では写真を整理して一度に友達に送信・共有ができます。友達やグループで一つのアルバムに投稿すると楽しい思い出のアルバムが作れます。ここではLINEアルバムについて容量・枚数に制限があるのか、スマートフォンの容量が影響されるのかを解説していきます。
LINEアルバムは友達と気軽に写真や画像を共有できます。アルバムはLINEのサーバーに保存されておりダウンロードせずに写真が見え、保存期限もありません。端末の機種を変えてもLINEアカウントがあれば保存されているLINEアルバムを閲覧ができ、スマートフォンやPCの容量を気にしなくても大丈夫です。
友達やグループと共有できるLINEアルバムの上限はトークルームごとにアルバム数は100個です。アルバムごとの画像アップロード数は1000枚です。一度にアップロードできるが送信枚数は100枚までとなります。友達とトークルームで共有できる画像枚数は最大10万枚保存可能となります。
LINEサーバーに保存されたアルバムの写真画質はアップロード・ダウンロードの通信負荷を抑えるために写真の画質は圧縮されています。スマートフォンなど小さい画面で見る場合は影響ありませんが、大画面テレビ見る場合や、大きなサイズで印刷する場合などで影響があります。
大切な写真データを圧縮せずに友だちに送る場合はアルバムを作成せずに1枚ずつ写真を選択しオリジナル画質で送信する方法があります。但し20MBを超える写真データは送信できません。
スマートフォンやPCに画像を保存するには端末の空き容量により制限されます。LINEサーバーに保存されるLINEアルバムには画像を保存する容量の制限はあるのでしょうか。
LINEアルバムの画像は保存枚数の制限のみとなりLINEサーバーに保存する容量について制限ありません。LINEアルバムを端末に保存しない限り端末の容量に影響はありません。しかし前述の通り写真データを自動的に画質を落としてアップロードされLINEサーバーに保存されます。
LINEアルバムを端末にダウンロードすれば端末の空き容量に依存されます。端末に大量のデータを保存したままにしているとスマートフォンの動きが遅くなる現象や、新たに写真が撮れなくなります。不要な写真を削除するか、PCに写真データを移動するなどのスマートフォンの空き容量を増やす対応が必要です。
スマートフォンに画像を残しの空き容量を増やす方法として、画像編集アプリを使って写真の画像データを小さくする方法があります。画像編集アプリは多数ありますので自分の使いやすいアプリを利用してください。
LINEアルバムは気軽に写真が共有できることが特徴になります。
デメリットはネットワークに関することが多く挙げられます。
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