iPhoneの容量不足を解消するための方法についてまとめました。アプリ、写真、その他などのデータによりiPhoneの容量が不足している方には無料で解決できる方法、空き容量を確保したい方向けの情報が多く紹介されているのでオススメです。
iPhoneの容量不足を解消する方法についてまとめます。ベースとなる動画や写真、画像、キャッシュの削除、クラウドの形態で提供される無料のクラウドサービス、iCloud、iTunesを使った方法を紹介します。
iPhone端末のストレージの空き容量が少なくり容量不足になると、iPhoneアプリやiPhoneのOSのアップデートが不可能になり、写真や動画、ファイルの保存に支障が生じます。そして、iPhone端末全体の動作が遅くなり、ケースによっては何回も再起動をするケースがあります。安定してiPhoneを利用するためにも、定期的にiPhoneのストレージを整理して容量の調整が必要になります。
iPhone端末のストレージの空き容量を確認する方法についてまとめます。iPhoneのホーム画面から(設定)→(一般)→(情報)をタップし確認できます。(情報)のページには、容量と使用可能の欄があり。容量はiPhone端末のストレージの限界数値であり、使用可能は残り使用できるストレージの空き容量を表しています。
上の画面が(情報)のページです。こちらのiPhoneでは容量が128GBで使用可能容量が76.37GBあります。また、Appの数や音楽の曲数も確認することができます。このように残りどの程度容量があるのか、容量不足までの残りを確認することができます。
ここではiPhone端末のストレージの容量を多く消費しているものを確認する方法についてまとめます。ホーム画面の(設定)→(一般)→(iPhoneストレージ)をタップします。するとメディアや写真、Appと使用しているデータ量を確認することができます。
上の画像が(iPhoneストレージ)のページになります。こちらのiPhone端末ではメディアが多く使用されていることがわかり、多く容量を使っているもの(容量不足)がわかるようになっています。
不要データの削除でiPhoneの容量不足を無料で解消する方法についてまとめます。iPhoneのストレージの容量不足の原因はいくつかあり、写真やアプリケーション、Safari等のブラウザなどが原因です。またその他のデータなどこれらの容量不足の問題を解決していきます。
まずは不要なアプリの削除についてまとめます。容量を多く使用しているアプリはストレージを圧迫する原因の一つです。動画やカメラアプリ、ゲームアプリなんかは数百MB〜数GBも容量を使用するアプリがあります。設定画面から(iPhoneストレージ)を開き、使用頻度を確認して、使用していない容量不足につながる容量が大きいアプリは削除しましょう。
(設定)→(一般)→(iPhoneストレージ)→(Gmailアプリ)をタップした場合に表示される画面です。アプリの使用しているストレージ容量が表示され、(Appを取り除く)か(Appを削除)するか選択が可能です。この2つの違いは、アプリのデータを保持するか保持しないかの違いです。どちらかを選択することにより、ストレージの使用できる容量が増えます。
ここでは写真の削除についてまとめます。不要な写真(手ぶれが激しい、2枚持っている写真、スクリーンショットなど)は削除しましょう。しかし、ただ写真フォルダにある写真を削除しただけでは削除されておらず、(最近削除した項目)というフォルダの中を削除してiPhoneの容量を確保することができます。
上の画像のように(写真)→(最近削除した項目)→(選択)→(すべて削除)をタップして容量を確保できます。
(マイフォトストリーム)を無効にする方法についてまとめます。(マイフォトストリーム)とはiPhoneがWi-Fiに接続されているときにiCloudとの連携がONになっているデバイスに自動でアップロードされる機能です。他のデバイスに自動でアップロードされるのは便利な機能だが、他の端末(iPad)で撮った写真も全てiPhoneに保存されるため、容量が自動で増えていってしまい容量不足につながります。
上の画像のように(設定)→(写真)→(マイフォトストリームにアップロード)をOFFにすることで自動で写真がアップロードされるのを防ぎます。自動でアップロードを防ぐことで必要のない写真で容量を使うことを防ぎます。
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