今回はiPhone SEの壁紙サイズと比率についてご紹介していきます。他のiPhoneのサイズ比率との比較もご紹介しています。また、iPhone SEの壁紙の変更方法や自動リサイズするためのアプリについてもご紹介していますので是非参考にしてみてください。
今回はiPhoneSEの壁紙のサイズ比率やiPhoneSEの壁紙の変更方法、画像の自動リサイズアプリについてご説明していきます。
iPhoneSEは基本的にはiPhone5sのグレードアップ版となっており、ディスプレイサイズなども4インチとなっています。また、iPhoneSEのディスプレイ解像度は一般的な16:9とはなっておらず、「1136×640」となっており、71:40という半端なサイズになっています。
16:9の比率は「1136×639」でiPhoneSEだと「1136×640」なので、壁紙設定した際には1px分の黒い線が足されて表示されるようになります。
iPhone機種 | サイズ | サイズ比率 |
iPhone SE | 1136×640 | 71:40 |
iPhone 6s | 1334×750 | 667:375 |
iPhone 6s Plus | 1920×1080 | 16:9 |
iPhone 7 | 1334×750 | 667:375 |
iPhone 7 Plus | 1920×1080 | 16:9 |
iPhone 8 | 1334×750 | 667:375 |
iPhone 8 Plus | 1920×1080 | 16:9 |
表のようにiPhone 6sやiPhone 7といった機種でも16:9のサイズ比率にはなりませんが、実際に画面に表示される時には16:9のサイズ比率で表示されるようになっています。
ここからは、iPhoneSEの壁紙を変更する方法についてご紹介していきます。設定アプリからの変更や写真アプリからの変更といった方法を用いることでiPhoneSEの壁紙を変更する事が出来ます。それぞれの手順についてご説明していきます。
まずは設定アプリからiPhone SEの壁紙を設定する方法をご説明していきます。
「設定」 > 「壁紙」 > 「壁紙を選択」の順にアプリを開きます。
画像を選択する画面が表示されます。iOSがデフォルトで用意されている画像を選択するか、iPhone内に保存されている画像のいずれかを選択します。
画像を選択した後、「静止画」か「視差効果」を選択します。「視差効果」を選択するとiPhoneの画面を傾けた時に壁紙が動くようになります。このいずれかを選択し設定ボタンをタップします。
画像の設定が終わるとロック画面またはホーム画面のどちらに設定するかを選択します。もしくは両方に設定することが出来ます。設定アプリからの変更方法は以上になります。
次に写真アプリから壁紙を変更する手順をご説明していきます。
iPhone SEで1136×640の画像サイズで壁紙を変更したい場合には、まずは写真アプリを開いて写真を表示します。
写真アプリを開いて、壁紙に設定したい写真を開いたら左下に配置されている四角と矢印のアイコンボタンをタップします。
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