2019年09月26日更新
iPhoneSEの壁紙サイズと比率は?壁紙の変更方法や自動リサイズアプリを解説!
今回はiPhone SEの壁紙サイズと比率についてご紹介していきます。他のiPhoneのサイズ比率との比較もご紹介しています。また、iPhone SEの壁紙の変更方法や自動リサイズするためのアプリについてもご紹介していますので是非参考にしてみてください。
目次
iPhoneSEの壁紙のサイズ比率まとめ
今回はiPhoneSEの壁紙のサイズ比率やiPhoneSEの壁紙の変更方法、画像の自動リサイズアプリについてご説明していきます。
iPhoneSEの壁紙サイズ比率
iPhoneSEは基本的にはiPhone5sのグレードアップ版となっており、ディスプレイサイズなども4インチとなっています。また、iPhoneSEのディスプレイ解像度は一般的な16:9とはなっておらず、「1136×640」となっており、71:40という半端なサイズになっています。
16:9の比率は「1136×639」でiPhoneSEだと「1136×640」なので、壁紙設定した際には1px分の黒い線が足されて表示されるようになります。
他のiPhoneと壁紙サイズを比較
iPhone機種 | サイズ | サイズ比率 |
iPhone SE | 1136×640 | 71:40 |
iPhone 6s | 1334×750 | 667:375 |
iPhone 6s Plus | 1920×1080 | 16:9 |
iPhone 7 | 1334×750 | 667:375 |
iPhone 7 Plus | 1920×1080 | 16:9 |
iPhone 8 | 1334×750 | 667:375 |
iPhone 8 Plus | 1920×1080 | 16:9 |
表のようにiPhone 6sやiPhone 7といった機種でも16:9のサイズ比率にはなりませんが、実際に画面に表示される時には16:9のサイズ比率で表示されるようになっています。
iPhoneSEの壁紙変更方法
ここからは、iPhoneSEの壁紙を変更する方法についてご紹介していきます。設定アプリからの変更や写真アプリからの変更といった方法を用いることでiPhoneSEの壁紙を変更する事が出来ます。それぞれの手順についてご説明していきます。
設定アプリで変更する手順
まずは設定アプリからiPhone SEの壁紙を設定する方法をご説明していきます。
「設定」 > 「壁紙」 > 「壁紙を選択」の順にアプリを開きます。
画像を選択する画面が表示されます。iOSがデフォルトで用意されている画像を選択するか、iPhone内に保存されている画像のいずれかを選択します。
画像を選択した後、「静止画」か「視差効果」を選択します。「視差効果」を選択するとiPhoneの画面を傾けた時に壁紙が動くようになります。このいずれかを選択し設定ボタンをタップします。
画像の設定が終わるとロック画面またはホーム画面のどちらに設定するかを選択します。もしくは両方に設定することが出来ます。設定アプリからの変更方法は以上になります。
写真アプリで変更する手順
次に写真アプリから壁紙を変更する手順をご説明していきます。
iPhone SEで1136×640の画像サイズで壁紙を変更したい場合には、まずは写真アプリを開いて写真を表示します。
写真アプリを開いて、壁紙に設定したい写真を開いたら左下に配置されている四角と矢印のアイコンボタンをタップします。
共有ボタンをタップすると様々な選択メニューが表示されます。そのメニューの中から「壁紙に設定」を選択して下さい。選択した写真に間違いがなければ「設定」をタップすると壁紙が設定されます。写真アプリからの変更方法は以上になります。
iPhoneSEの壁紙のサイズが合わないときの対策方法
iPhoneSEの壁紙をせっかく設定したのに、横ずれしたりアップになっていたりとサイズが合わなかった経験があるのではないでしょうか。ここではそういったことが起こった場合の対策方法をご紹介していきます。
視差効果をオフにする
一つ目の対策方法は視差効果をオフにすることです。視差効果とは本体が傾くのと合わせて背景が動くようになるものです。動きがでるので普段の静止画より楽しみがありますが、この視差効果を利用すると画像のサイズが自動的に大きく設定されてしまいます。
この視差効果をオフにすることで、壁紙を設定した際に画像サイズを自動で変えられることなく画像のサイズを保つことが出来ます。また、視差効果を利用したのと比較してバッテリーの消費量も節約することが出来ます。
スクリーンショット機能でリサイズする
次の対策方法はスクリーンショット機能を使って画像をリサイズする方法です。iPhone SEで壁紙を設定した際に視差効果をオフにしても画像サイズが大きくなり、適切な大きさで画像が設定されない場合にはスクリーンショットを使うと上手く設定が出来ます。
まずは、写真アプリから壁紙を設定したい写真を選択して下さい。写真を開いたら壁紙に設定したい画像になるように大きさなどのアングルを調整してください。調整が出来たらスクリーンショットを取ります。
スクリーンショットを取ることで自動的にiPhone SEの画面サイズになるので、スクリーンショットを取ることで壁紙の画像サイズと同じ大きさに出来ます。スクリーンショットを取って壁紙を設定してみて下さい。
写真アプリでリサイズする
最後に写真アプリでリサイズする方法です。画像の回転などサイズ以外にも画像に加工をしたい方はこの方法で一気に加工することをお勧めします。
まずはiPhone SEの写真アプリを起動して壁紙に設定したい画像を選択して表示します。
写真を開くとアプリの下部に写真の様なアイコンが表示されているので、タップしてください。このアイコンをタップすると写真の編集画面に切り替わります。編集にはトリミングや画像の回転、アスペクト比の調整などが出来ます。
自分の思うような画面の調整が出来たら、画面右下に配置されている「✔」ボタンで画像の編集を終了してください。その後、再び編集した画像を開いて、壁紙設定をしてください。
iPhoneSEの壁紙自動リサイズアプリをご紹介!
iPhone SEで画像リサイズする方法をご紹介してきましたが、自動でリサイズしてくれるアプリもあります。そういった、アプリを利用することで簡単に画像の調整をすることが出来ます。
壁紙ぴったん
ご紹介するアプリは「壁紙ぴったん」という自動リサイズアプリです。壁紙ぴったんは画像を壁紙用にリサイズするアプリで、自動リサイズ変更ができるうえに画像の比率を維持したまま変更するため調整がしやすくなっています。
上記リンクから「壁紙ぴったん」をインストールする事が出来ます。
アプリを開くと上記画像の様な画面が表示されます。iPhone SEの壁紙で視差効果をオンにしてる場合にはアプリの視差効果もオンにしておきましょう。アプリの初期設定を終えたら「画像を選択」をタップして、自動リサイズしたい画像を選択して下さい。
画像を選択すると選択した画像のサイズをどのように変更するか決める画面が表示されます。画像に合わせて調整しやすい方法でサイズ変更をしてください。
サイズ変更が終わると画面右下にある「その他」をタップするとJPEGかPNGのいずれかの方法で画像を保存する事が出来ます。ファイルサイズが大きくなってもより綺麗な画質で保存したいという方はPNG形式で保存する事をおすすめします。
壁紙ぴったんを利用すると簡単に画像サイズの変更ができるので、壁紙用に画像のサイズを変更したい方にお勧めのアプリです。
iPhoneSEの壁紙を変更してみよう!
今回はiPhone SEの壁紙のサイズ比率や他の機種とのサイズ比率の違い、壁紙の変更方法や壁紙のリサイズ方法についてご紹介してきました。
壁紙の変更は設定アプリと写真アプリのどちらからでも変更ができるようになっているので、設定しやすいまたは覚えやすい方法でiPhone SEの壁紙を変更してみてください。
また、自動リサイズアプリ「壁紙ぴったん」についてもご紹介してきました。これまで、壁紙に設定したい画像はあったけれども画像の大きさが合わずに壁紙設定を諦めていた方など是非このアプリを使ってサイズ変更をしてみてください。
ここでご紹介した画像のリサイズ方法を参考に是非、壁紙設定を諦めていた画像でiPhone SEの壁紙設定を行ってみてください。