iPhoneのギガ数に悩んでいる方は少なくないのではないでしょうか?iPhoneの最新版が発売されるにつれ、値段は高額化しています。その上で正しいiPhoneのギガ数の選び方を学び、選択し正しいモデルを購入していくことが重要です。
これからiPhoneの機種変更を考えている方は、iPhoneのモデルとギガ数に悩んでいる人が多いのではないでしょうか?iPhoneも最新版が発売されるにつれ、高機能化が進み、その分値段も高額になってきています。
iPhoneデバイスは、モデルによって使える機能も異なり、機能やその使い方によって、必要なギガ数を見極めていかなければなりません。本記事冒頭の本章では、iPhoneのおすすめギガ数を紹介する前に覚えておきたい、iPhoneの最新機種の特徴からご紹介していきます。
iPhone 8は2018年に発売されたモデルです。iPhone 7と大きく変わったポイントとして、カメラ性能の向上と、ワイヤレス充電に対応したことが挙げられます。有線でのバッテリー充填時間も大幅に改良され、短時間で充電できるという機能もiPhone 7からアップデートされたポイントです。
またiPhone 8 Plusからはカメラに【ポートレート】機能が搭載されていますが、iPhone 8には【ポートレート】機能は搭載されていません。iPhone 8とiPhone 8 Plusでもカメラ機能が異なるので注意してください。
デザインは、iPhone 7に似ていますが、デバイスの背面がガラス仕上げとなっていて、高級感の高いデザインとなっています。カラーバリエーションは下記の通りです。
Silver | Gold | Space Gray |
2019年2月現在、iPhone XS・XS Maxは現在発売されているiPhoneシリーズの中で、最上モデルとして君臨しています。発売はiPhone 8が発売開始された後の2018年9月からとなります。iPhone XS Maxはデバイスが大きいタイプのものになります。
デザインは、iPhone Xを継承していますがデバイスの背面がガラス仕上げとなっていて、高級感の高いデザインとなっています。またiPhone 8まで搭載されていた【ホームボタン】が排除され、顔認証機能が搭載されているのが大きな特徴です
液晶画面はワイド液晶ディスプレイを採用しており、より鮮明なスクリーンを楽しむことが可能です。カメラはiPhone 8 Plusに搭載されていた【ポートレート機能】を継承しています。
iPhone XS・XS Maxのカラーバリエーションは下記の通りです。
Silver | Gold | Space Gray |
iPhone XRは2018年に発売された、iPhone XSの廉価版モデルです。iPhone XS同様、ホームボタンが排除されたデザインとなっており、カメラに【ポートレート】機能が搭載されています。カメラ機能自体はiPhone Xと同レベルのスペックとなっており、液晶はRetinaが採用されています。
iPhone XS廉価版と言っても、iPhone 8よりも高性能で、iPhone 8 Plusよりも大きな液晶画面と、安価な価格が魅力のiPhoneモデルで、カラーバリエーションも豊富です。iPhone XRのカラーバリエーションは下記のリストを参考にしてください。
CORAL | Blue | Red |
Space Gray | Yellow | White |
前章ではiPhoneの最新ラインナップ機種をご紹介しました。本章では、各モデルで用意されているギガ数(ストレージ容量)をご紹介します。
各モデルの特徴を理解した上で、展開されているギガ数を選択するのに役立ててください。
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
iPhone 8 | 67,800円(税別) | - | 84,800円(税別) | - |
iPhone Plus | 78,800円(税別) | - | 95,800円(税別) | - |
iPhone XR | 84,800円(税別) | 90,800円(税別) | 106,800円(税別) | - |
iPhone XS | 112,800円(税別) | - | 129,800円(税別) | 152,800円(税別) |
iPhone XS Max | 124,800円(税別) | - | 141,800円(税別) | 164,800円(税別) |
このようにiPhone 7までは32GBのストレージ容量が選択できましたが、iPhone 8以降は64GBが最小ストレージ容量となります。
これはiPhoneのカメラ性能が向上したことや、iPhoneデバイス自体の性能が向上したことが要因です。そのため、iPhone 8以降のモデルでは、64GB、256GBが主流のモデルとなっています。
上記リストのストレージ容量と価格を元に、どのストレージ容量とiPhoneデバイスを選んでいくかが重要です。iPhoneにはAndroidの様に、SDカードを挿入できないので、ストレージ容量が不足すると、データを削除するか、クラウドサービスを利用するしかありません。
ストレージ容量が不足している状態だと、スマートフォンの動作が遅くなる、アプリが正常に動かなくなるなどの症状が発生してしまうのです。これらの条件を踏まえて、次の章で64GB、256GBどちらを選べばよいのかをご紹介していきます。
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