iPhoneの予測変換の削除とオフ設定方法!キーボード履歴をリセットするには?

iPhoneの予測変換は非常に便利な機能ですが、誰かにスマホを貸したり落としてしまった時にプライベートな内容や重要なパスワードなどがばれてしま恐れがあります。万が一のことを考えて、iPhoneの予測変換の履歴をリセットできないのかを調べました。

目次

  1. 1iPhoneの予測変換は削除できる?
  2. iPhoneの予測変換候補の単語リセット可能!
  3. キーボード履歴を削除する方法
  4. 2iPhoneで予測変換をオフにする方法
  5. キーボードからオフにする
  6. 設定アプリからオフにする
  7. 3iPhoneアプリごとの予測変換を消す方法
  8. Safari
  9. YouTube
  10. 4iPhoneの予測変換だけでなくユーザー辞書を消すには
  11. ユーザー辞書とは?
  12. ユーザー辞書を削除する手順
  13. 5iPhoneの予測変換を削除して情報漏洩を防止しよう

iPhoneの予測変換は削除できる?

iPhoneを誰かに貸した時やうっかり落としてしまったときに、予測変換を見られることで自分のプライベートなことや、重要なパスワード等が見られてしまう恐れがあります。iPhoneの予測変換は便利な機能ですが、万が一のことを考えて、予測変換を定期的にリセットすることをおすすめします。

結論から言えばiPhoneの予測変換をリセットすることは簡単ですが、アプリごとに検索履歴が残っている場合もありますのでどうやればうまく消すことができるのか、予測変換や閲覧履歴をリセットすることができるのかを調べました。

iPhoneの予測変換候補の単語リセット可能!

iPhoneの予測変換候補の単語リセット方法は簡単で、iPhoneの設定アプリを開き「一般」から「リセット」の順にタップします。表示されたリセット項目の中から「キーボードの変換学習をリセット」を選択してパスコードを入力後、「変換学習をリセット(または辞書をリセット)」をタップすれば予測変換候補をリセットできます。

キーボード履歴を削除する方法

iPhoneのキーボード履歴を削除する方法は、設定アプリから「一般」、「リセット」、「キーボードの変換学習をリセット」の順でタップして進みます。消去する時はiPhoneのパスワードを入力して削除します。いまのところ、履歴を個別に削除する方法はないため、全て消すしかありません。全部の予測変換が消えてしまうので、削除する前には注意が必要です。

iPhoneの予測変換機能の設定をオフにする方法は残念ながらまだ日本語キーボードには対応していません。もしかしたら今後のアップデートで日本語の予測変換をオフにするきのうがとうさいされるかもしれませんが、現段階では機能の搭載は未定です。

iPhoneで予測変換をオフにする方法

iPhoneで文字を打ち込んだときに表示される予測変換は、普段よく使う言葉を候補として表示でき非常に便利な機能です。しかし友達や家族にiPhoneを貸した時など、予測変換をオフにしておきたい時もあるかもしれません。また予測変換を削除しても予測変換機能自体をオフにしなければ再び何度も入力することで予測変換されてしまいます。

ところが残念ながらiPhoneの予測変換機能をオフにできるのは英語のみで、日本語の予測変換をオフにすることができません。以下では英語だけでもオフにしたい方のためにiPhoneで予測変換をオフにする方法を紹介します。

キーボードからオフにする

まず一つ目は、キーボードからオフにする方法です。最初にキーボードを英字に切り替え、画面左下の地球儀マークを長押しします。続いてキーボード一覧の中の「予測」をタップし、「予測」の黄緑色の部分が白くなれば設定完了となります。

設定アプリからオフにする

二つ目の方法はiPhoneのアプリから「設定」を開き「一般」「キーボード」の順にタップします。「予測」をタップし、黄緑色のところのボタンが白くなったらオフになったということで予測変換をオフにする設定は完了です。非常に簡単にできますが、英語だけしかオフにできないのが不便な点です。

iPhoneアプリごとの予測変換を消す方法

iPhoneを利用していると様々なアプリを入れて知りたいことや見たいことを検索をすることも多いと思われます。SafariやYouTubeを利用して調べ物をしたり、曲を検索したりすることも多いでしょう。以下ではiPhoneアプリごとの予測変換、キャッシュ・検索履歴を消す方法について紹介します。

Cookieやキャッシュは検索履歴と若干異なりますが、消すことによって万が一の安全を確保できます。それぞれのiPhoneアプリごとに検索履歴やCookie、キャッシュを消す方法は違いますが、そこまで大きな違いはないので焦らずに覚えましょう。

Safari

iPhoneの予測変換を削除しただけではSafariの検索履歴は残っているので、別途に設定する必要があります。Safariの検索履歴や予測変換を削除するには「設定」を開き「Safari」をタップして「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。出てきたダイアログの「履歴とデータを消去」をタップすれば、Safariの検索履歴、Cookie、キャッシュなどがすべて削除されます。

Cookieとは二回目以降にアクセスしたときにあなたの個人データを保尊しておく機能です。たとえば買い物サイトの買い物かごやログインした記録、どの商品を見たかなどが保存されることになるので二回目以降のログインやおすすめの商品を教えてくれるのでそれ以降の買い物が楽になります。

キャッシュとは、分かりやすく言えば一度開いたページをもう一度開くときに早く開くためにデータを保存しておくデータのことをいいます。2つともあなたの個人データになりますので定期的に削除する事をオススメします。

YouTube

動画アプリのYouTubeではGoogleアカウントにログインしている状態で利用すると、検索履歴などが記憶され表示されます。検索履歴を削除するにはアプリの右上に表紙ざれる自分のアカウントをタップし、「設定」を選択します。履歴とプライバシーから「再生履歴を削除」や「検索履歴を削除」といった項目があるので選択して削除します。

これで検索履歴の削除は完了です。しかし、iPhoneのYouTubeアプリではキャッシュを削除することができないため、どうしてもキャッシュを削除したい場合はアプリ自体を一度削除しYouTubeのアプリを再インストールすることでキャッシュを消せます。

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この記事のライター
たけのこ
パソコン、ガジェット系記事が得意です。

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