iPhoneアプリの削除方法を変更する設定とアプリの消し方を解説!

不要になったiPhoneアプリの削除方法を解説していきます。
App Storeから履歴を消す方法や、購入後にアンインストールしたアプリを復元する方法もご紹介します!
iPhoneからアプリを削除できないように機能制限を設定すると安心です。

目次

  1. 1iPhoneアプリの削除方法
  2. iPhone本体からアプリを消す方法
  3. iTunesを使った消し方
  4. iOS 10以降はアプリをホーム画面から削除可能
  5. 2iPhoneアプリを削除するという意味
  6. 削除したアプリはどうなるのか
  7. アンインストールしたアプリに再度支払わなければいけないのか
  8. App Storeの履歴を消すことはできないのか
  9. 3削除したiPhoneアプリの復活方法
  10. デフォルトアプリの復元
  11. ダウンロードアプリの復元
  12. 4削除制限をiPhoneアプリにかける
  13. アプリ削除のロック方法
  14. 5iPhoneの不要なアプリは削除し、大事なアプリは制限しておこう!

iPhoneアプリの削除方法

iPhoneに標準搭載されているアプリや、ダウンロードしたアプリが増えていくと、iPhoneの容量不足の原因になります。また、アプリアイコンが多すぎてホーム画面が見づらくなることもあります。そんな時には、iPhoneアプリを削除する(アンインストール)とすっきりします。今回が、iPhoneアプリの消し方をご紹介します。

iPhone本体からアプリを消す方法

まずは、iPhone本体からアプリを消す方法をご紹介します。まずホーム画面に並んでいるアイコンから、削除したいアプリのアイコンを選び、3秒程度、長押しします。(どのアイコンでもOKです)すると、アイコンが揺れて左上に×マークが表示されます。消したいアイコンの×マークをタップします。

すると、「アプリ名を削除しますか?」と表示されますので、「削除する」を選択します。削除し終えたら、ホームボタンを押すと、アイコンの揺れが通常に戻ります。(iPhoneⅩではホームボタンがないので、上からスライドさせてホーム画面に戻します)

もう1つのiPhone上のアプリの消し方を解説します。まずは、「設定」ボタンをタップします。次に「一般」を選択します。(下の画像で赤枠部分)

次に「iPhoneストレージ」を選択します。(下の画像で赤枠部分)次に表示される「非使用のAppを取り除く」の「使用」をオンにしておきます。更に下にスライドしていくと、アプリの一覧が表示されています。iPhoneから消すアプリを選択してください。

選んだアプリの「Appを削除する」を選択します。(下の画像で赤枠部分)これが「設定」ボタンからのアプリの消し方です。

iTunesを使った消し方

次に、iTunesを使ったアプリの消し方を解説します。ただし、iTunesのアップデートによってこの機能は使えなくなったので、バージョン12.7以降ではこの手順は使えません。バージョンアップ以前のiTunes対象です。まず、iPhoneをPCに接続して、iTunesを開きます。

表示された自分のiPhoneを選択し、「App」をクリックします。そして、表示されたPhoneのホーム画面をダブルクリックして拡大表示させます。次に、アンインストールするアプリのアイコン上にカーソルを持っていき、表示された×マークをクリックします

そして、右下にある「完了」を選択します。すると、「iPhoneの設定を変更しました。この設定を適用しますか?」と表示されますので、「適用する」を選びます。

iOS 10以降はアプリをホーム画面から削除可能

iPhoneには「標準アプリ」という、あらかじめホーム画面に搭載されているアプリが多数あります。例えば、「電話」、「カメラ」、「時計」、「カレンダー」などです。この標準アプリは、従来は削除できないアプリでした。しかし、iOS10以降は、多くの標準アプリをホーム画面から削除可能になりました。標準アプリの消し方は先ほど同様です。

アプリアイコンを長押しして、表示された×マークをタップし、「削除」を選択します。削除できないアプリでは、×メークが表示されません。削除できない標準アプリは、「電話」、「写真」、「カメラ」、「時計」、「メッセージ」、「設定」、「ヘルスケア」、「App Store」、「Wallet」、「Safari」、「iPhoneを探す」です。

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iPhoneアプリを削除するという意味

iPhoneアプリを削除するという意味はどのようなものか、詳しく見ていきましょう。

削除したアプリはどうなるのか

「アプリを削除」(アンインストール)すると、iPhone上からデータや設定ファイルそのものをすべて削除されます。一度削除してしまうと失ったデータは取り戻せません。一方で、iOS11以降から、「Appを取り除く」という機能が追加されました。「Appを取り除く」では、iPhoneからアプリ本体を削除されますが、設定ファイルやデータは消えません。

「Appを取り除く」にした場合は、iPhoneから容量は空きますがデータが残ります。いつかまた続きから使用したいと考えているアプリ(例えばゲームなど)では便利な機能です。

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asanri

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