iPadの画面・タッチパネルが反応しない現象に悩んでいる人はいませんか?本記事では、iPadの画面・タッチパネルの反応が悪い、タッチパネルが完全に反応しない場合の原因と対処法を紹介します。修理を依頼する前に対処法を実行してみましょう。
iPadのタッチパネル・画面が反応しない、またはタッチパネル・画面の反応感度が悪い場合、複数の原因が考えられます。自分でもできる対処法があるので、本記事で確認しておきましょう。まずは、iPadのタッチパネル・画面が反応しない、反応感度が悪い場合の原因を突き止めておく必要があります。
iPadのタッチパネル・画面が反応しない、またはタッチパネル・画面の反応感度が悪い場合に考えられる原因は下記の通りです。
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因1】iPadの保護フィルムに原因がある
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因2】iPad画面が割れている
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因3】iPadの画面汚れが原因
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因4】iPadデバイスの歪みが原因
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因5】水没が原因でタッチパネルが反応しない
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因6】iPadのバッテリーが原因で画面が無反応
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因7】iOS・iPadの不具合が原因で画面が無反応
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因8】iPadのメモリが圧迫されている
・【iPad画面の感度が悪い・無反応の原因9】iPadのル画面(液晶)に水滴がついている
上記の原因について個別に状況を解説します。原因を追求することで、正しい対処法が見つかります。自分のiPadに当てはまる原因を探して、iPadの画面が無反応・反応感度が悪い原因を探してみましょう。
iPadのタッチパネルを保護するための「保護フィルム」をつけている人は、保護フィルムとiPadのタッチパネルとの間に、ゴミや空気が入っている可能性があります。保護フィルム自体に損傷があると、そこからゴミや空気が入り込み、iPadのタッチパネルが反応しない、反応感度が悪くなる場合があります。
iPadやiPhoneの保護フィルムは6ヶ月ほどで交換する必要があります。長い間、iPadに保護フィルムをつけたままの人は注意しましょう。
iPadのタッチパネルに【画面割れ】があると、iPadのタッチパネルが反応しない、または反応感度が悪くなることがあります。iPad画面の画面割れがある人は、画面を修理、またはタッチパネルの交換が必要になります。タッチパネル画面の画面割れを放置しておくと、被害が更に拡大するので、早めの対処をおすすめします。
保護フィルム・iPadのタッチパネルに汚れや油などが付着していると、iPadのタッチパネル画面(液晶)が正常に機能しません。画面汚れが原因でタッチパネル画面が反応しない可能性もあるので、画面を柔らかい布などで拭き上げましょう。
iPadの歪みが原因でタッチパネルが反応しないことがあります。夏の暑い時期に、iPadを直射日光に長時間当てていたり、暑い車中にiPadを長時間放置していると、iPadが歪んでしまうことがあります。この場合は、iPadの買い替えを考える必要があります。
iPadが水没した過去がある場合、水没ダメージが原因でタッチパネルが反応しないということが考えられます。この場合Apple公式ページから修理を依頼するのが有効な対処法です。本記事後半では、iPadの修理方法を紹介しているので参考にしてください。
古いiPadにありがちですが、長期間iPadを使用していることが原因で、iPadのバッテリーが膨張し、タッチパネルが動作不良を起こす場合があります。iPadのバッテリーが膨張することで、iPadのタッチパネルが歪んでしまい、タッチパネルの接触が悪いくなり、感度・反応が悪くなってしまいます。
これは、Apple側のリコール対象になる場合があります。本記事後半で紹介する【Apple公式サポート】にコンタクトを取り、正しい対処法を確認しましょう。
iPadのタッチパネル画面(液晶)が反応しない・動かない場合、iPadのシステムに何らかの不具合が発生していると考えられます。この場合の対処法は次の章で紹介するので、そちらを参照にしてください。
iPadでアプリを複数起動していると、iPad内部のCPUチップのメモリが圧迫され、iPadの挙動が重くなることがあります。またiPad内部のストレージ容量が圧迫されている場合も同様、iPadの挙動に問題が発生し、タッチパネル画面(液晶)が反応しない・動かないという原因になります。
この場合の対処法は次の章で詳しく解説していきますので、思い当たる節がある人は、次の章を参照してください。
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