Googleクラスルームでできることは?ログインや課題機能など使い方を解説!

個人で教室を開いている人に注目されているGoogleクラスルーム。できることには課題管理等がありますが、他にはどんな使い方ができるのでしょうか。この記事ではGoogleクラスルームへのログイン方法などについて詳しく見ていきましょう。

目次

  1. 1Googleクラスルームとは
  2. 学校で教室運営を円滑にするためのツール
  3. 学校や教育機関以外の個人で教えている人も利用できる
  4. 2Googleクラスルームでできること
  5. クラスの作成
  6. 教材をアップする
  7. 掲示板の作成
  8. 課題を出して回収する
  9. GoogleドライブやGoogleカレンダーなどと連携した運営
  10. 3Googleクラスルームの使い方
  11. アプリのインストール
  12. ログインする
  13. クラスを作る
  14. 4Googleクラスルームを利用するメリットとは
  15. 使い方が簡単
  16. 紙が必要ない
  17. 時間を節約できる
  18. 教室外でもコミュニケーションが可能
  19. 広告表示がなく安全
  20. 5Googleクラスルームにログインして教室運営を円滑にしよう
  21. Googleの記事が気になった方にはこちらもおすすめ!

Googleクラスルームとは

副業や本業で個人教室を開いて自分の趣味や得意なことを他の人に教える仕事を始める人が増えています。個人で教室を開くのはとてもやりがいがあるものですが、クラスの管理などいろいろと大変なことも多いのが現実。そんな教えることを仕事にしている人に話題になっているGoogleのアプリにGoogleクラスルームがあります

Googleクラスルームとはどんなアプリで、できることにはどんなことがあるのでしょうか。また、ログイン方法がわからないという人もいますが、ログインなどの使い方はどうしたらいいのでしょうか。この記事ではGoogleクラスルームとはどんなアプリなのかについて詳しくお伝えします。

学校で教室運営を円滑にするためのツール

Googleクラスルームとはどんなアプリなのでしょうか。Googleクラスルームとは一言でいうと、主に学校などの教育機関で教室の運営を円滑にするための教育支援ツールです。

GoogleではITを教育の中で活用するための様々なツールを開発して、Google for Educationとして無償で提供しています。Googleクラウドを教育機関に容量無制限で提供し、学校の先生と生徒がより効率的に学習活動を進めることができるように支援しています。

Googleクラスルームとはその中のツールの一つで、先生が教室の管理運営をパソコンやスマホ1つで円滑に進められるように設計されているアプリです。

学校や教育機関以外の個人で教えている人も利用できる

Google for Educationは基本的に学校などの公的な教育機関、非営利団体しか使うことができません。利用するためには学校単位での申し込みが必要で、教師や生徒に割り当てられるアカウントも、学校から割り当てられたアカウントしか使うことができません。

しかし、Googleクラスルームのアプリに限っては個人での利用が許可されています。非営利で勉強会や講座を開催する人も増えているので、そういった人の利用を想定しているようです。しかし商用利用禁止の記載が見当たらないので、ビジネスとして教室を開いている人でも阻止で気はなく個人であれば利用が可能です。

次の「できること」でお伝えするように、Googleクラスルームを利用すれば教室を運営するために必要な様々な機能を利用できます。ぜひ個人で教室を開いている人はGoogleクラスルームを活用してみましょう。

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Googleクラスルームでできること

具体的にGoogleクラスルームを使ってできることにはどんなことがあるのでしょうか。

クラスの作成

Googleクラスルームでできることには、アプリ内でのクラスの作成があります。教室を運営している人の多くが、1つだけのクラスではなく、時間別やレベル別などのクラスをいくつか持っていることでしょう。

Googleクラスでは1つのアカウントで複数のクラスを作成することが可能です。それぞれのクラスをアプリの中に作ることで、クラスごとの管理が簡単にできるようになります。

教材をアップする

Googleクラスルームでできることには、教材をアップロードすることがあります。電子化した教材をGoogleクラスルームにクラスごとにアップロードしておけば、そのクラスの生徒は自由に必要な教材を利用することができます

教材の種類は従来の教科書のような書籍型のものだけではなく、動画や音声なども可能です。さまざまな形式の教材を生徒に提示できるようになることで、教える内容や方法の幅も広げることができます。

掲示板の作成

Googleクラスルームでできることには掲示板の作成があります。連絡事項を書き込むための掲示板だけではなく、生徒が自由に書き込めるようにすることもできるので、生徒間でのディスカッションも促すことができます

通常の教室ではなかなか発言できないような生徒の発言も、掲示板に書き込んでもらうことで、全員からの発言を引き出し、ディスカッションの幅を広げることも可能になります。

課題を出して回収する

Googleクラスルームでできることには、課題を出して回収することができます。課題をデジタル化して、Googleクラスにアップロードして、解答も生徒にアップロードしてもらいます。

採点も安全にGoogleクラスルームから行うことができる上に、元の課題を利用しながら再提出を促すこともできます。生徒の着実な能力定着を効率的に図ることができるのもGoogleクラスルームを利用したい理由の1つです

GoogleドライブやGoogleカレンダーなどと連携した運営

GoogleクラスはGoogleドライブやGoogleカレンダーなど、無料で使えるGoogleのオンラインサービスと連携した運営ができます。

Googleカレンダーに行事や課題の提出期限などを記載することで、クラスの全員と日程の情報を共有できます。必要な資料はGoogleドライブを介して共有することも可能です。他にもGoogleのサービスと連携させることで、多くの可能性を広げることが可能になります。

Googleクラスルームの使い方

Googleクラスルームの具体的な使い方についてみていきましょう。

アプリのインストール

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K.C
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