Googleで表示されるパーソナライズ広告をうっとしいと感じたことはありませんか?そんなGoogleのパーソナライズ広告を非表示に設定する方法があります!設定の手順をマスターして、不要な広告はブロックしましょう。パーソナライズ広告はオプトアウトできます。
Google Chromeを使ってインターネット検索をしているとき、ふと気づくと、さっき検索していた内容に応えるかのように関連広告が表示されて驚いたという経験は、恐らく多くの人に心当たりがあるのではないでしょうか。Googleの分析システムがユーザーの好みや今興味のあることを探り当てて広告を提供してくるのです。
Googleが提供する、こうした個人のニーズを先読みして表示する広告をパーソナライズド広告といいます。ユーザーと広告の関連性を推測することで広告費用対効果を高め、ユーザーと広告主のお互いの利便性の向上を目的とした広告システムです。
的を射た広告が表示されれば、大変便利な機能ですが、広告の内容が微妙にずれていたり、もう忘れたいと思っているときに繰り返し同じ系統の広告を見せられると、ストレスを感じることもあるでしょう。
こうしたパーソナライズド広告は、「もう同じ系統の広告は見たくない」と思っても止めようがないと半ばあきらめている人も多いかもしれません。しかし、対策はあります。パーソナライズド広告を表示しないように選択(オプトアウト)できるのです。
Googleでパーソナライズド広告をオプトアウトする設定方法を説明します。PCで操作する場合とスマホで操作する場合の2通りのやり方があります。
PCで操作する方法を説明します。
PCで操作する場合は、まず、Googleアカウント情報の画面を開き、「プライバシー設定の確認」の「使ってみる」をクリックします。
次の確認画面で「開始」をクリックします。
次に開いた設定メニューを下にスクロールして、「広告の関連性を高める」をクリックします。
「広告の関連性を高める」の説明が表示されるので、説明文の下の「広告設定を管理」をクリックします。
次に開いた画面で「広告のカスタマイズ」の設定をオフにします。
確認の画面が表示されるので「無効にする」をクリックすれば設定完了です。
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