日本郵便のかんたんラクマパックの発送方法と料金!郵便局かローソンから送ろう!

フリマやオークションサイトでは、専用の発送方法が用意されています。ラクマの場合はかんたんラクマパックといい、日本郵便かヤマト運輸を利用できます。今回はこのかんたんラクマパックのうち、日本郵便バージョンの発送方法や送料からメリットまでをお伝えします。

目次

  1. 1日本郵便のかんたんラクマパックを利用する方法
  2. かんたんラクマパックを利用するメリット
  3. 配送方法でかんたんラクマパックを設定する手順
  4. 2日本郵便のかんたんラクマパックの梱包方法と送料について
  5. ゆうパケット
  6. ゆうパック
  7. 3日本郵便のかんたんラクマパックの発送方法【郵便局】
  8. ゆうプリタッチで送り状を発行する
  9. QRコードで送り状を発行する
  10. 4日本郵便のかんたんラクマパックの発送方法【ローソン】
  11. ラクマアプリでローソン用QRコードを発行する
  12. Loppi専用コードを利用して送り状を発行する
  13. 5日本郵便のかんたんラクマパックを利用しよう!

日本郵便のかんたんラクマパックを利用する方法

出典: https://fril.jp/

ラクマをはじめとするフリマは不要な物がお得に換金できて便利な仕組みですが、場合によっては思いのほか送料がかさんで​しまうことがあります。そんな事態を避けるためラクマでは「かんたんラクマパック」という発送方法を用意しており、日本郵便とヤマト運輸のいずれかを利用できます。

相手が、配達補償もなければ追跡サービスもない定形郵便でかまわないから1円でも安くしてほしい、といってくるのでもなければ、このかんたんラクマパックで発送するのがおすすめです。かんたんラクマパックは日本郵便でもヤマト運輸でも利用できますが、仕様も送料も少しだけ異なります。本記事では日本郵便のかんたんラクマパックについて解説します

かんたんラクマパックを利用するメリット

出典: https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/0108_01.html

日本郵便のかんたんラクマパックをおすすめする理由は、以下の3つが全国一律の送料に含まれている割に割安でお得だからです。

ラクマあんしん補償

日本郵便のかんたんラクマパックなら、相手に送った品物が、届かなかったり輸送中のトラブルに遭ったりしたときにラクマあんしん補償が受けられます。定形郵便に補償がつく簡易書留を付けると、送料が310円余計にかかりますが、ラクマあんしん補償のついたかんたんラクマパックのゆうパケットなら補償込みで送料は179円しかかかりません

また補償額の上限もゆうパケットなら1件につき10万円までゆうパックなら1件につき30万円までと、簡易書留の5万円までよりはるかに高額の補償が受けられます。補償が篤いのに送料は安いのですから、かんたんラクマパックを使わない手はありません。

お問い合わせ番号での荷物の追跡

出典: https://www.post.japanpost.jp/index.html

日本郵便のかんたんラクマパックは、補償のみならず追跡サービスにも対応しています。日本郵便のサイトで、発送した荷物の「お問い合わせ番号」を入力すれば、配達状況を追跡できます。また、わざわざ「お問い合わせ番号」をコピペしなくとも、スマートフォンのラクマアプリからワンタップで荷物を追跡できます

同じ日本郵便の定形・定形外郵便には追跡サービスがありませんから、かんたんラクマパックのほうが圧倒的に有利です。また追跡サービス付きの日本郵便のよく似た仕様のクリックポストは送料が185円ですからかんたんラクマパックの方が6円お得でその上補償まで付いてきますから、こちらもかんたんラクマパックの圧勝です。

匿名配送

日本郵便のかんたんラクマパックは、匿名配送なのも嬉しいところです。この嬉しさには「お互いのプライバシーが守れる」「あて名書きの必要がない」のふたつの要因があります。匿名配送なので、荷物を発送した相手に自分の住所・氏名・電話番号が伝わることはありませんし、逆に相手の個人情報を知ってしまってモヤモヤすることもありません。

そして、特に悪筆を自認する人にはあて名書きの必要がないことは非常に大きなメリットです。もちろん、宛て先を間違えてしまい、郵便事故を起こす可能性もありません。なお、かんたんラクマパックのうち、ヤマト運輸のものは匿名配送できないため匿名配送を選ぶのなら日本郵便のかんたんラクマパックを選ぶしかありません

配送方法でかんたんラクマパックを設定する手順

ここまで説明したように、非常に便利でお得な日本郵便のかんたんラクマパックですが、その設定方法も簡単です。そのためには、まずラクマアプリで出品したところで、「配送について」の「配送料の負担」の項目をタップし、「送料込み(あなたが負担)」を選びます

出典: https://faq.fril.jp/guide/first/frilpack/japanpost/

つづいて「配送方法」をタップし、「かんたんラクマパック(日本郵便)」を選びます

出典: https://faq.fril.jp/guide/first/frilpack/japanpost/

配送方法を日本郵便のかんたんラクマパックにする方法は、たったこれだけです。あとはほかの項目を入力して、品物を出品してください。

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日本郵便のかんたんラクマパックの梱包方法と送料について

ラクマで無事品物が購入されたら、早速品物を梱包してかんたんラクマパックで発送します。ゆうパケットなら全国一律179円、ゆうパックならやはり全国一律800〜1,500円の送料で送ることが可能です。この二つの分類とゆうパックの金額の差は、梱包のサイズと重さで決まります。内容物を守りながらも、なるべく小さく軽く梱包するのがコツです。

ゆうパケット

出典: https://faq.fril.jp/guide/first/frilpack/japanpost/

ゆうパケットの梱包サイズは長辺が34cm以内、かつ厚さが3cm以内で、3辺の合計が60cm以内で重さが1kg以内と決まっています。梱包サイズや重さがこれを超えるとゆうパケットでは発送できませんので注意してください。梱包がほんの数ミリ大きくなったけれど見逃してくれるよね、といった甘い気持ちで出すと受け付けてもらえず無駄足になります。

ゆうパック

出典: https://faq.fril.jp/guide/first/frilpack/japanpost/

ゆうパックの梱包サイズは3辺の合計が170cm以内で重さが25kg以内と決まっています。梱包サイズや重さがこれを超えると、いったん受け付けされても集荷後に行われる計測ではねられ、荷物は出品者のところに返送されます。くれぐれも梱包の際にはサイズや重さに気をつけてください。

また、ゆうパックの送料は、次の項で示すように梱包の3辺の合計によって異なり、梱包のサイズが小さいほど安く済みますかんたんラクマパックの場合、送料は売り上げから差し引かれますから、一回りでも小さめの梱包に仕上げるのがお得なやり方です。

サイズ別の配送にかかる料金一覧

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この記事のライター
julyten
PDAの頃から携帯機器やPC関係を扱ってきた旧きプロレス愛好家。

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