Coincheck(コインチェック)はビットコインをはじめとする仮想通貨を取引できる国内最大級規模のアプリです。Coincheckアプリの登録・ログイン方法およびその使い方(チャートの見方や仮想通貨の取引方法)について解説していきます。
Coincheck(コインチェック)というアプリをご存知ですか?Coincheckは2012年に設立され、2019年1月に金融庁から仮想通貨交換業の許可を受けている国内の仮想通貨取引所です。アプリのダウンロード数は累計200万ダウンロードを突破しており、仮想通貨アプリの中では国内最大級となっております。
非常に使いやすいので、仮想通貨の取引に不慣れな人にもおすすめです。Coincheckを使えばだれでも簡単に仮想通貨を買うことができます。ただ、アプリをダウンロードしてすぐに買えるようになるわけではありません。順番としてはまずCoincheckに登録をしてから、アプリをダウンロードしてログインするのが効率的です。それぞれの手順を紹介します。
仮想通貨といえばメジャーなのはビットコインですが、Coincheck(コインチェック)ではビットコイン以外にも取り扱いがあります。
早速Coincheckアプリの新規登録方法を解説していきます。登録はスマホ、パソコンどちらからでもできます。まず下記リンクからCoincheck(コインチェック)の公式サイトを開きましょう。画面を下にスクロールすると、「口座開設」という入力フォームがあります。メールアドレスとパスワードを入力して「登録する」をクリックしましょう。
メールアドレスの登録が完了すると、入力したメールアドレス宛に「Please Confirm Your Email address」という件名のメールがCoincheckから送られてきます。要するに登録したメールアドレスに誤りがなかったかを確認する必要があるということなので、下の赤枠で囲んだ青文字のリンクをクリックして、アドレスを正式に登録しましょう。
リンクを開くとCoincheckのWebサイトが表示されます。初期設定では英語表記で、このままでは見方も使い方もよくわからないので、上に表示されている「日本語訳しますか?」という小ウィンドウの「はい」をクリックしましょう。下画面のように日本語訳されます。続いて本人確認を行うため、「取引アカウント」、「本人確認」の順にクリックしましょう。
本人確認を行う前に、電話番号をまだ登録していない場合は先に電話番号から登録します。携帯電話の電話番号を入力して「SMSを送信する」をクリックしましょう。その後届いたSMSメールに記載されている6桁の数字を入力して、「認証する」をクリックしましょう。これで本人確認手続きに進めます。
先ほどと同様に「取引アカウント」、「本人確認」の順にクリックしましょう。「サービス利用における、各種重要事項の承諾について」というページが表示されます。確認事項にすべてチェックを入れて「各種重要事項に同意し、承諾してサービスを利用する」をクリックしましょう。すると下画面が表示されるので、赤枠内の項目を漏れなく入力しましょう。
画面を下にスクロールして「ファイルを選択する」をクリックしましょう。ここから運転免許証やパスポート等の本人確認書類をアップします。本人確認用の写真は3種類提出する必要があります。IDセルフィー(本人確認書類と自分の顔)、本人確認書類の表面、本人確認書類の裏面です。少々手間ですが、これで口座開設を行うことができます。
本人確認書類の提出を行った次の日以降にコインチェックからメールが届きます。この時点で入金を行うことが可能です。また、この後2、3日以内にコインチェックから今度はハガキが届きます。ハガキを配達員から受け取り、サインを済ませれば仮想通貨の出金等Coincheckのすべての機能を使うことができるようになります。これで登録は完了です。
Coincheck機能を使えるようになったら、アプリをダウンロードしてログインしましょう。App StoreやGoogle Playストアから無料ダウンロードできます。ログイン画面が表示されるので、アプリを開いて、登録したメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしましょう。
アプリの見方や使い方は仮想通貨に不慣れな人には難しく感じるかもしれません。ここからはCoincheckアプリの使い方(画面の見方と取引のやり方)を紹介していきます。
Coincheckアプリを開くと、下画面のようなチャートが表示されています。ビットコイン等の仮想通貨の現在の価格と増減率を知ることができます。チャートは線チャートとローソク足チャートの2種類があります。下画像は線チャートです。終値を線で結んだチャートで、シンプルでわかりやすいので初心者におすすめです。
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