今回はApple Watchの40mmと44mmのサイズの比較や画面の大きさ、着用した時の着け心地についてご説明していきます。また、Apple Watchのケース素材や価格帯などApple Watchに関する様々な情報をご紹介していきます。
今回はApple Watchのサイズの違いについてご紹介していきます。まずはApple Watchのおすすめの大きさ(サイズ)からご紹介していきます。
Apple Watchの大きさには40mmと44mmと2種類のサイズが用意されています。40mmが女性用、44mmが男性用と見られがちですが、大きいサイズを女性が、小さいサイズを男性が購入するといったケースも珍しくはありません。
Apple Watchを購入する際にどっちの大きさを購入するか考える必要がありますが、選択する上でApple Watchでアプリを利用するか通知を見るかが重要なポイントとなります。4mmの差しかありませんが、この4mmの差はかなり大きいです。
Apple Watchでアプリ操作や通知を見たいという人は44mmがお勧めです。差が4mmとはいえども、アプリを操作するとなるとやはり大きい画面の方が見やすさに加え、タップミスといったことも軽減されるので、Apple Watchでのアプリ操作や通知を見ることを中心に考えている方は44mmをお勧めします。
Apple Watchの40mmの大きさであるとアプリの操作や通知を見るのが少し大変になります。44mmのApple Watchでもアプリを操作しようとすると画面サイズ的には小さく感じてしまうので、40mmだとそれが更に感じます。アプリを操作や通知を見たいという方は44mmのApple Watchを購入する事をおすすめします。
Apple Watchの購入の目的がアプリ操作ではなく、ジョギングやランニングなどに使いたいというのであれば、40mmのApple Watchの購入をおすすめします。
Apple Watchの大きさ別の重さはアルミニウムケースの場合
ステンレススチールの場合
この様にApple Watchの素材やサイズによって重さが変わってきます。重さに大きな差がある訳ではありませんが、腕時計をつけていると少しの重さの差でも違和感を感じやすいものです。ジョギングやランニング等運動中の着用を考えている方は少しでも軽いものにすることをおすすめします。
Apple Watchのネットワーク接続に関するモデルには「GPSモデル」と「GPS+セルラーモデル」の2種類が用意されています。
この「GPSモデル」と「GPS+セルラーモデル」の違いは「GPS+セルラーモデル」がApple Watch単体でLTE通信が出来る点です。LTE通信とは携帯電話の通信網を用いた通信方法のことを指します。
「GPSモデル」の場合でもiPhoneが近くにある場合や、Wi-Fi環境があれば通信を利用する事ができますが、「GPS+セルラーモデル」であれば、そのような環境を気にすることなく通信を利用する事が出来ます。
Apple Watchを利用するにあたってアプリの操作をメインとするならば「GPS+セルラーモデル」を選ぶのも選択肢としてアリです。
ただし、単体で通信ができるとはいえ、セルラー通信の仕組みは「iPhoneで受信したメッセージをApple Watchに転送」となっていますので、iPhoneの電源が入っていない場合はApple Watchで通知を受け取ることができません。
「GPSモデル」の場合でもiPhoneが近くにある場合やWi-Fi環境があれば通信を利用することができます。つまり、「GPS+セルラーモデル」を購入しなくても通信利用はできるのため、「GPSモデル」を選択して、iPhoneと一緒に利用するという選択肢もあります。
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