Amazonで代引き(代金引換)できない原因は様々です。商品の特性上不可能なものもあれば、同じ商品でも状況が異なれば代引きできるものもあります。本記事では、Amazonで代金引換を支払い方法に選択できない時の原因と対処法について紹介していきます。
Amazonで商品を購入した際の支払い方法はクレジットカードやAmazonギフト券、コンビニ支払い等いろいろとあります。その中に代引き(代金引換)という支払い方法もありますが、注文状況によっては代引きができないこともあります。代金引換できないときは様々な原因が考えられます。
商品の種類も通常の商品以外にもダウンロードコンテンツであったり、まだ発売されていない予約商品等いろいろと種類があります。注文方法も通常の配達以外にも、すぐに商品が欲しい人のための当日お急ぎ便というものも存在します。これらの条件が重なり合い、代金引換ができなくなることがあります。まずは代金引換ができない場合の原因を紹介します。
Amazonで商品を注文すると通常はAmazonから直接商品が発送されます。しかし、一般のユーザーや企業が出品している商品を注文した場合は、一般のユーザーや企業から商品が発送されます。この運搬ルートのことをマーケットプレイスと呼びます。出品者が支払い方法を設定できるマーケットプレイスでは、一部の商品では代引きができないです。
実はAmazonには代引き配達ができない地域があります。例えば、東京都でも一部の地域(利島村・新島村・御蔵島村・青ヶ島村・小笠原村)は代金引換ができない地域に該当します。配送自体は問題なく行えるのに、なぜか代引きができない地域がそれなりにあります。詳しくはAmazonのWebサイトに載っていますので、気になる方は確認してみましょう。
読書好きにはたまらない電子書籍リーダーのKindleやKindle Fireは代引きができないです。これらのKindle端末を購入する際はクレジットカード等他の支払い方法を選択しましょう。
Amazonでは発売日前より商品を予約しておくことが可能ですが、この予約商品の一部は代引きができないことがあります。つまり予約商品の中でも代金引換できる予約商品とできない予約商品があるということです。代引き対象の予約商品かどうかの見極め方は後述します。予約商品を代引きでの購入を希望する際は、注意しましょう。
代金引換は商品を手渡しされて代金を直接支払うものなので、ダウンロードするタイプの商品は代引きができないです。当然といえば当然です。動画や電子書籍、音楽、ゲームソフト、Androidアプリ等のダウンロードコンテンツは代引きができないので注意しましょう。
20万円以上の高額商品は代引きできません。配達員のお金の管理が複雑になってしまうから等の理由によるものでしょう。高額商品を買う際はクレジットカードで支払うのが無難でしょう。
Amazonギフト券の中でもEメールタイプ、印刷タイプ、チャージタイプのものは代金引換ができません。ダウンロードコンテンツと同様、その特性上当然ともいえます。直接物理的に受け取るものでないと代引きは不可能です。
Amazon商品の代引きができない様々な原因について説明してきましたが、他にも原因は考えられます。ほしい物リストから注文する商品や当日お急ぎ便を利用するケース、またAmazonフレッシュの注文やAmazonコインでも代金引換はできません。これらの商品を注文する際はこれらのことを念頭に入れておくといいでしょう。
原因について理解したら、次はその対処方法を覚えておきましょう。Amazonの支払い方法で代引きが選べない時の対処方法を紹介していきます。
マーケットプレイスで出品者が代金引換可能な設定にしていない場合等、商品の種類が原因の場合は配送先を自宅に選択してみましょう。
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