Amazonで代引き(代金引換)できない原因は?選べない時の対処法を解説!

Amazonで代引き(代金引換)できない原因は様々です。商品の特性上不可能なものもあれば、同じ商品でも状況が異なれば代引きできるものもあります。本記事では、Amazonで代金引換を支払い方法に選択できない時の原因と対処法について紹介していきます。

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目次

  1. 1Amazonで代引き(代金引換)できない原因とは?
  2. 一部のマーケットプレイスの商品は代引きができない
  3. Amazonには代引き配達ができない地域がある
  4. AmazonではKindle端末は代引きができない
  5. Amazonでは予約商品の代引きができないことがある
  6. Amazonではダウンロード商品は代引きができない
  7. Amazonでは高額の購入の場合代引ができない
  8. Amazonギフト券には代引きができないものがある
  9. Amazon商品の代引きができないその他の理由
  10. 2Amazonの支払い方法で代引きが選べない時の対処法
  11. 代引きできないときは配送先に自宅を選択してみる
  12. 代引きできないときはあきらめて別の支払い方法を選ぶ
  13. Amazonで代引きできる商品だけを購入する
  14. 3Amazonは代引き以外にも現金で購入する方法がある
  15. 代引きできないときはAmazonギフト券を買う
  16. 代引きできないときはコンビニ払いをつかう
  17. 代引きできないときはプリペイドカードをつかう
  18. 代引きできないときは電子マネーで決済する
  19. 4Amazonの代引きについて確認
  20. 代引きと着払いの違いってなに?
  21. Amazonの支払いを代引きにする手順
  22. Amazon商品の代引きには手数料がかかる
  23. Amazon商品は店頭受け取りでも支払いは現金のみ
  24. Amazonから代引きの商品が届くのにかかる日数
  25. 5代引きできないときは他の現金払いに切り替えよう

Amazonで代引き(代金引換)できない原因とは?

Amazonで商品を購入した際の支払い方法はクレジットカードやAmazonギフト券、コンビニ支払い等いろいろとあります。その中に代引き(代金引換)という支払い方法もありますが、注文状況によっては代引きができないこともあります。代金引換できないときは様々な原因が考えられます。

商品の種類も通常の商品以外にもダウンロードコンテンツであったり、まだ発売されていない予約商品等いろいろと種類があります。注文方法も通常の配達以外にも、すぐに商品が欲しい人のための当日お急ぎ便というものも存在します。これらの条件が重なり合い、代金引換ができなくなることがあります。まずは代金引換ができない場合の原因を紹介します。

一部のマーケットプレイスの商品は代引きができない

Amazonで商品を注文すると通常はAmazonから直接商品が発送されます。しかし、一般のユーザーや企業が出品している商品を注文した場合は、一般のユーザーや企業から商品が発送されます。この運搬ルートのことをマーケットプレイスと呼びます。出品者が支払い方法を設定できるマーケットプレイスでは、一部の商品では代引きができないです。

Amazonには代引き配達ができない地域がある

実はAmazonには代引き配達ができない地域があります。例えば、東京都でも一部の地域(利島村・新島村・御蔵島村・青ヶ島村・小笠原村)は代金引換ができない地域に該当します。配送自体は問題なく行えるのに、なぜか代引きができない地域がそれなりにあります。詳しくはAmazonのWebサイトに載っていますので、気になる方は確認してみましょう。

Amazonで代引きができない地域一覧

AmazonではKindle端末は代引きができない

読書好きにはたまらない電子書籍リーダーのKindleやKindle Fireは代引きができないです。これらのKindle端末を購入する際はクレジットカード等他の支払い方法を選択しましょう。

Amazonでは予約商品の代引きができないことがある

Amazonでは発売日前より商品を予約しておくことが可能ですが、この予約商品の一部は代引きができないことがあります。つまり予約商品の中でも代金引換できる予約商品とできない予約商品があるということです。代引き対象の予約商品かどうかの見極め方は後述します。予約商品を代引きでの購入を希望する際は、注意しましょう。

Amazonではダウンロード商品は代引きができない

代金引換は商品を手渡しされて代金を直接支払うものなので、ダウンロードするタイプの商品は代引きができないです。当然といえば当然です。動画や電子書籍、音楽、ゲームソフト、Androidアプリ等のダウンロードコンテンツは代引きができないので注意しましょう。

Amazonでは高額の購入の場合代引ができない

20万円以上の高額商品は代引きできません。配達員のお金の管理が複雑になってしまうから等の理由によるものでしょう。高額商品を買う際はクレジットカードで支払うのが無難でしょう。

Amazonギフト券には代引きができないものがある

Amazonギフト券の中でもEメールタイプ、印刷タイプ、チャージタイプのものは代金引換ができません。ダウンロードコンテンツと同様、その特性上当然ともいえます。直接物理的に受け取るものでないと代引きは不可能です。

Amazon商品の代引きができないその他の理由

Amazon商品の代引きができない様々な原因について説明してきましたが、他にも原因は考えられます。ほしい物リストから注文する商品や当日お急ぎ便を利用するケース、またAmazonフレッシュの注文やAmazonコインでも代金引換はできません。これらの商品を注文する際はこれらのことを念頭に入れておくといいでしょう。

Amazonの支払い方法で代引きが選べない時の対処法

原因について理解したら、次はその対処方法を覚えておきましょう。Amazonの支払い方法で代引きが選べない時の対処方法を紹介していきます。

代引きできないときは配送先に自宅を選択してみる

マーケットプレイスで出品者が代金引換可能な設定にしていない場合等、商品の種類が原因の場合は配送先を自宅に選択してみましょう。

代引きできないときはあきらめて別の支払い方法を選ぶ

代引きを選べないときは、別の支払い方法を選択するのが無難でしょう。支払い方法の選択肢は代金引換の他にもクレジットカード支払い等いろいろとありますので検討してみましょう。高額商品の支払いはクレジットカード決済にする等、商品に合わせて決済方法を臨機応変に選択するのもいいでしょう。

Amazonで代引きできる商品だけを購入する

クレジットカードを持っていない、家の近くにコンビニがない等の理由によりどうしても他の支払い方法を選べないという場合は、代引きできる商品だけを購入する選択肢しかありません。それでは代引きを選べる、選べないはどこで見極めたらいいのでしょうか。

Amazonの詳細検索で代引きを設定する

Amazonの詳細検索の設定で代引き可能な商品のみに限定して検索できます。出品者の項目で「Amazon.co.jpのみ」を選択して商品を検索すれば、Amazonから直接配送している商品を調べることができます。既に説明したように、Amazonから直接配送している商品は代引き可能なので、この設定で代引きを選べない商品を除外できます。

Amazonの商品ページで情報をよく確認する

商品一覧からあなたが注文したい商品を選択しましょう。商品ページが表示されます。説明の部分で「この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。」という文言があるかどうかを確認しましょう。この文言が記載されている商品は代金引換が可能です。予約商品の一部は代引きできないと説明しましたが、この予約商品は代引き可能です。

Amazonで代引きできる商品か確認する

Amazonは代引き以外にも現金で購入する方法がある

代金引換を希望するユーザーは、現金での支払いを希望しているということで間違いないでしょう。Amazonでは代金引換以外にも現金で購入する方法があります。それはAmazonギフト券での支払い、コンビニ支払い、プリペイドカード支払い、電子マネー決済です。それぞれの支払い方法の特徴について紹介していきます。

代引きできないときはAmazonギフト券を買う

代金引換が選択できないときはAmazonギフト券を活用しましょう。Amazonギフト券には様々なタイプがありますが、その中でカードタイプとシートタイプはコンビニで購入が可能です。コンビニで買ってそれを自分のアカウントに登録し、残高にチャージしておけばそれをもとに商品の支払いを行うことができます。

代引きできないときはコンビニ払いをつかう

決済方法で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払」を選択すればコンビニで現金支払いを行うことができます。コンビニ支払いの場合は支払いが遅れると商品の到着も遅れてしまいますので、早めに支払いを済ませておくと安心です。これが代金引換を選べない時の支払い方法の選択肢の中ではわかりやすく一番シンプルな方法です。

代引きできないときはプリペイドカードをつかう

Visaプリペイドカード、Vプリカ、au WALLETプリペイドカード等のプリペイドカードを使って商品を購入することもできます。代引きを選べないのであれば、プリペイドカードに現金をチャージしておき、それで決済するのも選択肢のうちの1つです。

代引きできないときは電子マネーで決済する

代金引換を選べない時は電子マネーで決済する方法もあります。楽天Edy、Suica、iD、ICB PREMO等の電子マネーに対応しています。プリペイドカードと同様に、現金を電子マネーにチャージしておきましょう。おサイフケータイではなくカードで決済を行う場合は、クレジットカードとは違ってパソコンにつなぐカードリーダーが必要になります。

Amazonの代引きについて確認

Amazonで代引きできない原因と対処法について解説してきました。ここからは代引きという支払方法そのものにスポットを当てていきます。代引きと着払いの違いや購入する際の設定方法、手数料や注文してから商品が届くまでの日数について紹介します。

代引きと着払いの違いってなに?

そもそも代引きとはどういう支払方法なのでしょうか。代引きと似ている言葉に「着払い」という言葉がありますが着払いとは何なのでしょうか。代引きと着払いの違いについて確認しましょう。代引きも着払いも商品が手元に到着した時点で受取人がお金を負担し、支払いを行う点では同じです。しかし代引きと着払いでは払っているお金の内容が違うのです。

着払いと代引きの違いは着払いは受取人が支払うのは商品の送料のみであるのに対し、代引きは商品代、送料、代引き手数料の合計すべてを支払う点です。着払いは商品代を別途支払っておいて、なおかつ受け取ったタイミングで送料を支払うという、2段階の支払方法です。代引きはすべてを一括で支払えるので手数料はかかりますが、手間はかかりません。

通販サイトで1万円の商品を購入したとしましょう。送料は1,000円です。着払いの設定なら、あらかじめ商品代1万円をクレジットカード等で支払っておき、商品が到着したタイミングで送料1,000円を配達員に渡します。代引きの設定なら1万1千円に手数料をプラスした金額を配達員に渡します。ちなみにAmazonでは着払いは支払方法として選べないです。

Amazonの支払いを代引きにする手順

次にAmazonの支払いを代引きに設定する手順を紹介します。まずはAmazonのWebサイトを開いて購入したい商品をクリックしましょう。続いて画面右の「カートに入れる」をクリックしましょう。その下の「こちらからもご購入いただけます」の欄はマーケットプレイスなので、代引きを選べない可能性があります。発送元がAmazonの方が安心です。

Amazonの支払いを代引きにする手順

「レジに進む」をクリックしましょう。

Amazonの支払いを代引きにする手順

注文内容の確認画面が表示されます。初めてAmazonで商品を購入する場合は氏名や届け先の住所、電話番号の入力を求められますので、もれなく入力しましょう。入力後、下のような画面が表示されるので、支払い方法欄の「変更」をクリックしましょう。

Amazonの支払いを代引きにする手順

「クレジットカード以外の支払い方法」欄の「代金引換」にチェックを入れましょう。その後、「次に進む」をクリックしましょう。

Amazonの支払いを代引きにする手順

注文内容の確認画面が再度表示されます。「支払い方法」欄が「代金引換」に設定変更されているか確認しましょう。「住所」や「お届け予定日」等、その他内容に誤りがなければ「注文を確定する」をクリックしましょう。以上の手順通りに沿って行えば、Amazonの支払いを代引きに設定変更することができます。

Amazonの支払いを代引きにする手順

Amazon商品の代引きには手数料がかかる

上の画像を注意深く見ていた方は気づいたかもしれませんが、支払い方法がクレジットカードだった時と代金引換に設定変更後の商品の価格が330円ほど異なっています。この差額がAmazon商品の代引きの手数料になります。このようにAmazon商品の代引きには手数料がかかりますので頭に入れておきましょう。

Amazon商品の代引きの手数料は1回の配送につき税別で300円かかります。2019年9月までは消費税8%だったので税込みで324円でしたが、2019年10月からは消費税が10%になったので、Amazon商品の代引きの手数料は1回の配送につき税込みで330円になりました。商品を複数頼む場合は1回でまとめて頼まないと手数料を何度も払うことになります。

Amazon商品は店頭受け取りでも支払いは現金のみ

代引きは自宅受け取りだけでなく、コンビニで商品を受け取る際にも利用することができます。コンビニで受け取りというと現金以外の支払い方法も利用することができそうですが、Amazon商品は店頭受け取りでも支払い方法は現金のみになりますので注意しましょう。

Amazonから代引きの商品が届くのにかかる日数

Amazonから代引きの商品が届くのにかかる日数はどれくらいなのでしょうか。離島への配達の場合や商品の在庫等の状況によっても変わってきますが、他県からの配達でもだいたい1日もしくは2日で届きます。他の支払い方法による配達とほとんど変わりありません。代引きだからといって配達までに時間がかかったり、反対に早くなったりはしません。

商品の配達の状況、配達予定日は注文履歴の画面から確認することが可能です。注文履歴画面を見ると「〇月〇日〇曜日に到着予定」という風に記載されていて、商品が今現在どこに保管されているか、配達予定日はいつかといった配達状況を見ることができます。気になる場合はこの画面から確認してみましょう。

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代引きできないときは他の現金払いに切り替えよう

Amazonの商品が代引きできない際の原因と対処法について説明してきました。代引きできないケースとしては、マーケットプレイスの商品や予約商品の一部でできなかったり、一部の地方への配送や動画、電子書籍等のダウンロードコンテンツ、Kindle端末、価格20万以上の高額商品について代金引換が設定できないことを説明してきました。

ほしい物リストから注文する商品や当日お急ぎ便を利用したり、またAmazonフレッシュの注文やAmazonコインについても代金引換はできません。対処法としては商品の配送先を自宅に設定したり、Amazonギフト券やプリペイドカード等他の支払い方法を選択するのがいいでしょう。Amazonで代引きできないときは他の現金払いに切り替えましょう。

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この記事のライター
shyguy
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