アクティベーションロックの確認方法！公式サイトや非公式の2つのサイトを紹介！

アクティベーションロックはAppleデバイスであるiPhone・iPadが盗難・紛失にあった際に、iPhone・iPad内の情報を漏えいさせないようにするためのロック機能です。本記事冒頭の本章では、iPhone・iPadのアクティベーションロックについて紹介してきます。

iPhone・iPadを中古で個人から購入する際には、このアクティベーションロックがかかっていないiPhone・iPadデバイスかしっかり確認しておく必要があるので覚えておきましょう。

iPhone・iPad・iPod Touchには「探すアプリ」というセキュリティアプリが標準搭載されており、iPhone・iPadなどのデバイスを紛失した際に、デバイス内部の個人情報を保護したり、紛失・盗難したiPhone・iPadを探す機能が利用できます。iPhone・iPadが見つからない場合は、アクティベーションロックをかけることで、個人情報漏えいを防止できます。

個人売買などで、iPhone・iPadを購入する際、iPhone・iPadにアクティベーションロックがかかっている盗品などを誤って購入しないように、アクティベーションロックがかかっていないiPhone・iPadか確認する方法を覚えておきましょう。

iPhone・iPadデバイスには、それぞれデバイス毎に「IMEI」と呼ばれる認識番号が必要です。IMEIは「International Mobile Equipment Identity」の略で、携帯電話それぞれに振り分けられている識別番号になります。

この「IMEI番号」または「シリアルナンバー」があれば、iPhone・iPadがアクティベーションロック状態かどうか、iPhone・iPadを利用せずともApple公式サイトでチェック・確認できます。

次の章【アクティベーションロックの確認方法・公式サイト】では、Apple公式サイトを使って、IMEI・シリアルナンバーからiPhone・iPadにアクティベーションロックがかかっているかどうか確認する方法を紹介しています。個人売買を検討している人は、必ずアクティベーションロックがかかっているかどうか確認してから代金支払をしてください。

iPhone・iPadに限らず、中古品で出回っているスマートフォンは「白ロム」と呼ばれていますが、携帯端末代金未払い状態の端末を「赤ロム」と呼びます。この「赤ロム」のiPhone・iPadを購入してしまうと、携帯会社から遠隔操作で端末がロックされてしまう場合があります。

この「赤ロム」もIMEI番号、または端末シリアルナンバーが分かれば、携帯キャリア公式サイトで支払い状況を確認することが可能です。念の為、下記のDocomo・au・Softbankのサイトリンクから、利用制限がかけられている携帯電話端末になっていないか確認しておくと安心です。