Twitterで不具合が起きたらそれが障害かどうか判断できますか?ここでは不具合が起きた場合の対処法や障害かどうかの判断の仕方を説明します。常に自分で障害の情報が確認できるようにしてTwitterの不具合に適切に対処しましょう。
Twitterをアプリやブラウザで開いたときに繋がらないことってありませんか?Twitterの不具合は突然起きることなのでどうしたらいいか分からず途方に暮れるひともいると思います。そんな時は落ち着いて以下の方法を試してみてください。
Twitterにログインできない、タイムラインがなかなか反映されないといった不具合はよく起きます。しかしTwitter以外が原因の場合もあります。そのためまずはそれらが本当にTwitterの不具合なのか確認してみましょう。
一番初めに確認するべきなのはインターネットの接続状況です。とくに外出先での無線LANはネットの接続が不安定のものが多いのでなるべく使わない方がいいでしょう。LTEで接続し直してみて、それでもTwitterがつながらない場合は自宅などのWi-Fiが安定した場所でもう一度Twitterにアクセスしてみてください。
スマートフォンでTwitterアプリを利用していると画面がフリーズすることがあります。同じようなタイミングでフリーズが頻発する場合はTwitterではなくアプリがエラーを起こしている可能性が考えられます。この場合はアプリをアンインストールし、もう一度インストールしてみてください。
上記の方法を試してもTwitterがつながらない場合はTwitterによる障害の可能性が高いです。そんな時は障害情報サービスにアクセスして、不具合がないか確認してみましょう。また、Yahoo!リアルタイム検索や他のSNSで「Twitter 障害」と検索して他のユーザーも困っているならTwitterの障害と判断していいと思います。
障害情報サービスとは文字通り特定のサービスにおいて障害が発生しているかどうかの情報を提供しているサービスです。誰でも無料で使えるので何かあったらすぐこちらを確認してみるのがいいと思います。その中でもダウンディテクターというサイトが最も有名なのでこのサイトについて説明します。
ダウンディテクターとは様々なネットサービスの障害情報をいち早くユーザーに知らせるサービスです。Twitter以外にもYouTube、LINE、ドコモなどの携帯キャリアからAmazon、Hulu、Playstation networkまで私たちが普段使っているようなサービスは網羅しています。
まずはホームからTwitterを選択しましょう。
すると24時間以内に起きた障害情報が表示されます。過去の障害情報を調べることも可能です。障害情報グラフの右にある「現在のマップ」をクリックすると世界地図が表示されます。黄色が濃くなっているほど障害が起きているということです。
日本を拡大すると詳しい地域が表示されます。この日は東京と大阪で障害が発生しているようです。
このように、マップだと障害が起きているかが一目で分かり、障害の規模もすぐに分かるのでとても重宝するサービスです。
Twitterの障害の詳細を知るには2つ方法があるので簡単にご紹介します。
Twitter API StatusはTwitterのAPI(簡単にいうとパフォーマンス)を知ることができるサイトです。デベロッパー向けのサイトかつ英語なので分かりづらいですが見方が分かれば非常に便利なサイトです。英語に抵抗がなければ是非活用してください。
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