2019年10月18日更新
Amazonプライムビデオのダウンロード保存先はどこ?SDカードに入れる方法も紹介!
この記事ではAmazonプライムビデオのダウンロード保存先についての特集になります。AmazonプライムビデオではSDカードにも動画をダウンロードできるようになっていますが保存先がわからなくなってしまうことがあります。認識しない場合についても解説していきます。
目次
- 1Amazonプライムビデオの動画のダウンロード保存先は?
- ・内部ストレージとSDカード
- 2Amazonビデオの動画のダウンロード保存先をSDカードにする方法
- ・アプリのダウンロード設定から保存先を指定する
- ・動画をダウンロードする時にSDカードを指定できる
- 3Amazonビデオの動画ダウンロード保存先から観るメリット
- ・通信回線につながっていなくても視聴できる
- ・通信状況が悪くて認識しないというストレスがない
- ・通信料金を気にしなくても良い
- 4Amazonプライムビデオの動画ダウンロード保存先の注意点
- ・パソコンにはダウンロードできない
- ・内部ストレージに保存する時は端末の空き容量に注意
- ・ダウンロード数は25本まで
- ・ネットワークの環境に注意
- ・ダウンロード対象外の動画もある
- ・同時にダウンロードできるのは2台まで
- ・古い機種やOSは対応していない場合がある
- 5Amazonビデオダウンロードの保存先はSDカードが便利
Amazonプライムビデオの動画のダウンロード保存先は?
この記事ではAmazonプライムビデオで動画をSDカードなどのストレージにダウンロードする場合の保存先についてを中心に解説を進めていきます。Amazonプライムビデオを現在利用しているという方で保存先に困っている場合はこちらの記事を参考にして、快適に視聴していきましょう。
内部ストレージとSDカード
Amazonプライムビデオで視聴できる動画は、自分のスマホ端末などにダウンロード保存できる仕組みになっていますが、基本的にはスマホの内部ストレージとSDカードのいずれかに保存ができるようになっています。保存状況に合わせて好きな保存先を選んでください。
Amazonビデオの動画のダウンロード保存先をSDカードにする方法
ここからは、Amazonプライムビデオの動画のダウンロード保存先を内部ストレージではなくSDカードといった外部ストレージにする方法について解説していきます。もしSDカードに余裕があるようでしたら、内部ストレージを開けておくためにも保存先を変更しておきましょう。
アプリのダウンロード設定から保存先を指定する
まずはAmazonプライムビデオのアプリを起動してください。右下の「マイアイテム」をタップしてさらに右上の「設定アイコン」をタップします。「SDカードにビデオをダウンロードする」というメニューをオンにしておくことで保存先をSDカードに指定できます。
動画をダウンロードする時にSDカードを指定できる
またSDカードを認識されていると、映画などの動画作品をダウンロードする場合に内部ストレージかSDカードにするか、保存先を最後に選ぶことも可能です。その時のスマホのストレージ保存状況に合わせて保存先を変更してください。
Amazonビデオの動画ダウンロード保存先から観るメリット
Amazonプライムビデオで保存先を内部ストレージからSDカードに変更する方法について説明しました。設定から簡単に保存先を指定できます。ここからは、Amazonプライムビデオの動画をSDカードなどのストレージにあらかじめダウンロードして、保存先から動画を視聴することのメリットについて解説していきます。
通信回線につながっていなくても視聴できる
Amazonプライムビデオの動画をスマホのSDカードなどにダウンロードすることのメリットとしてまず紹介するのが、ネットワーク通信の必要性の無さです。Amazonプライムビデオをはじめ、動画ストリーミングサービスでは、データ通信が必須になり、外出先では多くのデータ通信が必要になります。しかし保存してあればその心配がありません。
通信状況が悪くて認識しないというストレスがない
Amazonプライムビデオの作品をSDカードなどにダウンロードして、保存先から視聴することのメリットとして次に紹介するのが、通信環境を気にすることが不要ということです。ストリーミングでは常に安定した通信を必要とします。途切れてしまってはストレスになりますがダウンロード再生は安心して再生できます。
通信料金を気にしなくても良い
ダウンロードしてから再生する次のメリットは、通信料金を気にしなくてよいということです。最近ではスマホ通信で従量課金の仕組みが採用されることがよくあります。動画ではかなりの容量が必要で料金にも影響します。しかしSDを認識させ、あらかじめダウンロードしておけば通信料金はかかりません。
Amazonプライムビデオの動画ダウンロード保存先の注意点
Amazonプライムビデオの動画を認識させたSDにダウンロードして視聴することのメリットを紹介してきました。ここからはAmazonプライムビデオの動画を保存先にダウンロードすることの注意点を解説します。
パソコンにはダウンロードできない
Amazonプライムビデオの動画を認識させたSDカードにダウンロードする際に注意したいこととして、まず紹介するのが、パソコンにダウンロードできないということです。動画のダウンロード機能はスマホしかできない仕様になっていますので注意しましょう。
内部ストレージに保存する時は端末の空き容量に注意
また、ダウンロードする際に次に注意したいのが、内部ストレージを保存先としてダウンロードする場合の空き容量です。内部ストレージではアプリのデータが多く収納されていきます。認識させたSDに移動できないものもありますのであらかじめ空き容量には余裕のある状態でダウンロードしてください。
ダウンロード先をSDカードに指定する
もし、内部ストレージに保存している場合で、他のデータ容量などの兼ね合いの問題からストレージ不足で困っている場合はさきほど紹介した設定からダウンロード保存先をSDカードに指定しましょう。ただし、SDを認証できないスマホはこの設定はできないということになりますのでさらに注意してください。
不要なデータを削除して容量を増やす
ダウンロードの保存先で空き容量に困っている場合は不要なデータを削除することをおすすめします。データ削除はエクスプローラー系のアプリで選択削除すると便利です。削除できないものばかりだという際は無理なデータ削除を避け、別のストレージに指定しましょう。
ダウンロード数は25本まで
Amazonのプライムビデオの動画をダウンロードする場合に注意したいことはまだあります。それがダウンロード数の上限です。Amazonプライムビデオではダウンロードできる作品の本数が最大で25本までとされています。この場合は対処しないと新たなダウンロードはできないことになります。
1本削除してダウンロードする
もしダウンロードの上限が25本に達してしまった場合は、ダウンロードした動画を1本削除してから改めてダウンロードしないと動作しません。SDを認識させている場合でも内部ストレージでも、見終わった作品はこまめに削除することをおすすめします。
ネットワークの環境に注意
Amazonプライムビデオの動画をダウンロードする際に注意したいこととして次に挙げられるのが、ネットワーク環境です。動画のダウンロードには、通信が必要になります。この時Wi-Fi回線にしないと莫大な通信量になり、データ通信制限がかかってしまうリスクがあります。必ずネットワークをWi-Fiにしてからダウンロードしましょう。
ダウンロード対象外の動画もある
動画ダウンロードの際に次に注意したいのがダウンロード対象外の動画作品もあるということです。Amazonプライムビデオではすべての作品がダウンロード対象になっているわけではありません。できない場合はダウンロードしないで直接ストリーミングしましょう。
同時にダウンロードできるのは2台まで
また同時にダウンロードできる台数も定められています。Amazonプライムビデオでは同時にダウンロードできるのは2台までとされています。とはいっても基本的には個人で楽しむサービスになりまのでそれほど不自由することはありません。こちらに関しては特に心配する必要はありません。
古い機種やOSは対応していない場合がある
Amazonプライムビデオで動画をダウンロードする際に最後に気を付けておきたいのが、古い機種やOSは対応していない場合があるということです。初期状態のAmazonプライムビデオを使って動画を見ているという方は適切にこの機能は動作しない恐れがあります。可能であればAmazonプライムビデオのアプリを一度アップデートしてみましょう。
またOSに関しても触れておきます。スマホのOSでかなり古いバージョンのものを使っているという方は、アプリがサポートしないという理由で適切にダウンロードできないという場合があります。各々のスマホ端末でOSが最新の状態であるかをチェックしてから再度ダウンロードできるか試してみてください。
Amazonビデオダウンロードの保存先はSDカードが便利
今回はAmazonプライムビデオで動画をSDカードなどに保存先を変更してダウンロードするということについて解説してきました。お使いの端末でネットワーク通信をきにすることなく、かつデータ通信を気にせずに視聴できるというのが魅力です。最大ダウンロード数制限に注意して、快適に動画視聴を楽しんでください。